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第四弾 我読む、ゆえに我ありの「哲学」フェア

《終了しました》10月21日(金)〜 11月3日(木)

あのヴィトゲンシュタインが普通に読める、 新しい『論考』の誕生。

論理哲学論考

論理哲学論考

ヴィトゲンシュタイン/丘沢静也 訳
  • 紙書籍価格(本体 880円+税)
  • 発売日:2014.1.9
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《内容》20世紀を代表する哲学書であり、最も難解といわれる『論理哲学論考』は、シンプルなドイツ語で書かれた美しい作品だ。今回の新訳では、その微妙なスタンス、ニュアンスを、細やかな目配りで忠実に再現した。

「語ることができないことについては、沈黙するしかない」 「私の言語の限界は、私の世界の限界を意味する」 「(倫理[学]と美[学]は、ひとつのものである)」 ──世紀転換期ウィーンの聖典、20世紀哲学の金字塔。

ルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタイン
[1889‐1951] 哲学者。オーストリア=ハンガリー帝国のウィーンで、大富豪の家に生まれる。世紀転換期ウィーンの文化・思想・芸術のなかで育ち、言語批判の精神を身につける。機械に興味があり、リンツの実科学校に入学。数学の基礎に関心をもつようになり、イエナ大学のフレーゲを訪ね、ケンブリッジ大学のラッセルに教えを乞う。第一次世界大戦に志願兵として参戦。前線に配属され、イタリア軍の捕虜となる。前期の主著『論理哲学論考』(1922)によって哲学の問題を最終的に解決したと考え、哲学を捨てて約10年間、オーストリアの村で小学校の先生や、修道院の庭師、姉ストンボロー邸の設計などをしたあと、ふたたび哲学に戻り、ケンブリッジ大学で教えるなどしながら、新しく思索をつづけた。後期の主著『哲学探究』(1953)は遺稿。
[訳者]丘沢静也
1947年生まれ。ドイツ文学者。首都大学東京名誉教授。著書に『下り坂では後ろ向きに』『マンネリズムのすすめ』『からだの教養』など。訳書に『ツァラトゥストラ』『この人を見よ』(ニーチェ)、『変身/掟の前で 他2編』『訴訟』(カフカ)、『論理哲学論考』(ヴィトゲンシュタイン)、『飛ぶ教室』(ケストナー)、『寄宿生テルレスの混乱』(ムージル)、『暦物語』(ブレヒト)、『数の悪魔』(エンツェンスベルガー)、『鏡のなかの鏡』(エンデ)、『数の悪魔』(エンツェンスベルガー)など。