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第四弾 我読む、ゆえに我ありの「哲学」フェア

《終了しました》10月21日(金)〜 11月3日(木)

音楽のように響く新訳 ニーチェの肉声が聞こえる!

善悪の彼岸

善悪の彼岸

ニーチェ/中山 元 訳
  • 紙書籍価格(本体 980円+税)
  • 発売日:2009.4.9
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《内容》考える自我から出発したデカルトに始まり、カント、シェリング、ヘーゲル、ショーペンハウアーにいたる西洋の近代哲学。本書はその遺産の上に立ちながらも、哲学そのものがキリスト教の伝統にいかに制約されているか、独断論に終始しているかを示し、新しい哲学の営みの道を拓く試みである。

アフォリズムで書かれた、ニーチェの思考の記録である本書を読む時間は、読者が、切れたかにみえるニーチェの思考の糸をつなぎ合わせ、みずからの思考の糸を紡いでゆくための貴重なひとときとなるだろう。(訳者)

フリードリヒ・ニーチェ
[1844−1900] ドイツの哲学者。プロイセンで、プロテスタントの牧師の家に生まれる。ボン大学神学部に入学するが、古典文献学研究に転向。25歳の若さでバーゼル大学から招聘され、翌年正教授に。ヴァーグナーに心酔し処女作『悲劇の誕生』を刊行したが、その後決裂。西洋哲学の伝統とキリスト教道徳、近代文明を激烈に批判、近代哲学の克服から現代哲学への扉を開いた。晩年は精神錯乱に陥り1900年、55歳で死去。主な著書は本書『善悪の彼岸』『道徳の系譜学』『悲劇の誕生』『ツァラトゥストラ』ほか。
[訳者]中山 元
1949年生まれ。哲学者、翻訳家。主著に『思考のトポス』『フーコー入門』『はじめて読むフーコー』『思考の用語辞典』『賢者と羊飼い』『フーコー 生権力と統治性』『フーコー 思考の考古学』ほか。訳書に『自我論集』『エロス論集』『幻想の未来/文化への不満』『人はなぜ戦争をするのか』『ドストエフスキーと父親殺し/不気味なもの』(以上、フロイト)、『パピエ・マシン(上・下)』(デリダ)、『永遠平和のために/啓蒙とは何か 他3編』『純粋理性批判』『道徳形而上学の基礎づけ』(共にカント)、『人間不平等起源論』『社会契約論/ジュネーヴ草稿』(共にルソー)、『職業としての政治 職業としての学問』『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』(共にウェーバー)、『善悪の彼岸』『道徳の系譜学』(共にニーチェ)、『存在と時間』(ハイデガー)ほか多数。