「光文社古典新訳文庫 読書エッセイコンクール2015」の入賞者決定! - 光文社古典新訳文庫


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「光文社古典新訳文庫 読書エッセイコンクール2015」の入賞者決定!

「光文社古典新訳文庫 読書エッセイコンクール2015」の入賞者が決定しました。感想文コンクールから数えて8回目となった今回も多数の作品をご応募いただきました。ありがとうございました。

小・中学生部門、高校生部門の最優秀賞作品を本サイトに掲載中です。すべての入賞作品は光文社古典新訳文庫 読書エッセイコンクール2015のウェブサイトに掲載する予定です。 また、12月20日発行の朝日中高生新聞に入賞者と小・中学生部門、高校生部門の最優秀賞作品が掲載されています。

【小・中学生部門】

  • 〈最優秀賞〉
    「気持ちを大切に」/『車輪の下で』
    黒田ひかるさん(富山県 小杉南中学校3年)
    〈優秀賞〉
    「変われる勇気」/『クリスマス・キャロル』
    藤本梨那さん(三重県 高田中学校2年)
    〈審査員特別賞〉
    「『車輪の下で』を読んで」/『車輪の下で』
    磨家理紗子さん(兵庫県 神戸大学附属中等教育学校3年)
    〈審査員奨励賞〉
    「いつか僕も」/『車輪の下で』
    江草弘樹さん(岡山県 岡山中央中学校3年)

【高校生部門】

  • 〈最優秀賞〉
    「『老人と海』を読んで」/『老人と海』
    節政英雄さん(東京都 東京学芸大学附属国際中等教育学校5年)
    〈優秀賞〉
    「「強さ」と「弱さ」」/『夜間飛行』
    大倉豪留さん (東京都 東京学芸大学附属国際中等教育学校5年)
    〈審査員特別賞〉
    「『スペードのクイーン/ベールキン物語』を読んで」/『スペードのクイーン/ベールキン物語』
    吉田杏子さん(東京都 東京学芸大学附属国際中等教育学校5年)
    〈審査員奨励賞〉
    該当者なし

【大学生・一般部門】

  • 〈最優秀賞〉
    「ゼロと新世界」/『すばらしい新世界』
    新屋和花さん(慶應義塾大学 薬学部1年)
    〈優秀賞〉
    「議論の必要性」/『自由論』
    山口晃人さん(東京大学教養学部 超域文化科学分科現代思想コース3年)
    〈審査員特別賞〉
    「闇の中で潰える光」/『闇の奥』
    井上香里さん
    〈審査員奨励賞〉
    「『おかしな人間の夢』が教えてくれたこと」/『白夜/おかしな人間の夢』
    小林秀祐さん
    〈審査員奨励賞〉
    「人間の闇の奥へ」/『闇の奥』
    高原貞夫さん

【学校協力賞/小・中学生の部】

  • 湘南学園中学校/早稲田大学系属早稲田実業学校中等部/葛飾区立本田中学校/香川大学教育学部附属高松中学校/埼玉大学教育学部附属中学校

【学校協力賞/高校生の部】

  • 東京学芸大学附属国際中等教育学校/多治見西高等学校
  • 《審査員》
  • 公益財団法人 文字・活字文化推進機構調査研究委員、日本教育大学院大学客員教授 北川達夫
    東京大学教授 沼野充義
    一般財団法人 出版文化産業振興財団理事長 肥田美代子
    一般財団法人 光文文化財団常務理事 古谷俊勝
    株式会社 光文社出版局長 駒井稔

光文社古典新訳文庫は、今年9月で創刊9周年を迎えました。来年の創刊10周年という大きな目標に向かって、さらに斬新な新訳を世に送るべく、これからも努力していくつもりでおります。そして、この読書エッセイコンクールも、今年で第8回。たくさんの読者の方々に支えられてここまで成長することができました。一冊の本を読み、感想をまとめるという行為は、それほど簡単なことではありません。にもかかわらず毎回1000 通を超える優れたエッセイを寄せていただいたこと、心より感謝しております。老若男女を問わず、古典の魅力を自由闊達(かったつ)に語る文章を読むことは、審査員を務める先生方 はもちろん、われわれ編集部にとっても大きな喜びです。

今回は特にエッセイとしての水準が高くなったことを痛感しました。たんなる感想文ではなく、一編の作品として完成度の高いものが多くなり、審査会ではその見事な出来栄えに、しばしば賛嘆の声が上がりました。特に小・中学生部門の『車輪の下で』を取り上げられた黒田ひかるさんの「気持ちを大切に」と高校生部門の『老人と海』の老人の生き方をテーマにした節政英雄さんのエッセイをお読みいただければ、そのことが十分ご理解いただけると思います。

読書離れが叫ばれる時代ではありますが、今回のコンクールの審査を通じて、それが杞憂(きゆう)にすぎないことをあらためて痛感しました。

最後になりましたが、この読書エッセイコンクールにご応募いただいたすべての方々に心より感謝申しあげます。ありがとうございました。

株式会社 光文社出版局長 駒井 稔


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2015年12月20日 光文社古典新訳文庫編集部 |


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