001編集部からのお知らせ: 2010年7月アーカイブ

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女優の渡辺えりさんが一人芝居『乙女の祈り』をこの夏、東京・大阪・山形で上演されます。
本作は、えりさん主宰の「ユニットえりすぐり」の第1回公演、一人芝居はえりさんにとって初挑戦という、記念すべき作品です。

脚本は、えりさんと若手注目女性劇作家4人とのコラボレーションによるもの。"乙女の祈り"をテーマに4人とえりさんが書いたストーリー5本で構成されています。「石に顔を描く女」「子どもを亡くした女」「母になりそこなった女」「自分の歌を探し続ける女」「ほんとうの自分を探す女」の5話を、えりさんがお好きだというジロドウの『オンディーヌ』(光文社古典新訳文庫、二木麻里訳)の台詞がつないでいきます。

『乙女の祈り』は、えりさん版『オンディーヌ』も堪能できる、充実のお芝居です。ぜひ劇場へ!


『乙女の祈り』上演日程

■東京 ザ・スズナリ
8月15日(日)16:00/20:00
8月16日(月)15:00/19:00

■大阪 精華小劇場
8月18日(水)15:00/19:30
8月19日(木)14:00/18:30

■山形 シベールアリーナ
8月24日(火)15:00/19:00

出演:渡辺えり
作:サリngROCK、石原燃、芳崎洋子、樋口ミユ、渡辺えり
構成:渡辺えり
演出:久保井研(唐組)
音楽:coba


《詳細情報とお問い合わせ》
(有)おふぃす3〇〇(さんじゅうまる) ユニットえりすぐりホームページ

*『乙女の祈り』戯曲を掲載した「せりふの時代 2010年夏号 vol.56』発売中!


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オンディーヌ
ジロドゥ/二木麻里 訳
定価(本体590円+税)

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光文社古典新訳文庫の7月の新刊2冊、本日発売です!


『盗まれた細菌/初めての飛行機』
 ウェルズ/南條竹則 訳
 定価(本体629円+税)

"名作『タイムマシン』を生み出したSF作家でありながら、著者ウェルズは飛び抜けたユーモア感覚の持ち主でもありました。文明批判から、最新技術、世紀末のデカダンスまで、「笑い」で包み込む傑作短篇集!11篇収録。"

『夜間飛行』
サン=テグジュペリ/二木麻里 訳
定価(本体533円+税)

ホントに"命がけ"だった黎明期の飛行機

『ちいさな王子』で世界中に愛読者を持つサン=テグジュペリ。飛行士でもあった彼は、生涯「空を飛ぶこと」にこだわりつづけました。その情熱たるや、ちょっと驚きです。
まず、軍務時代にパイロットになれなければ、自費で高額のレッスンを受けて民間飛行免許を取得し、念願のパイロット候補生に。貴族の血を引くとはいえ、レッスン料を工面するのは簡単ではなかったようです。
除隊後も、郵便飛行士・水上機のテストパイロットとして勤務、作家デビュー後はmy飛行機を購入して......と飛行機に乗り続けます。驚異的なのは、その間、墜落・不時着・離陸トラブルなどなどに遭っていること(30代など、ほぼ2年に1回の割合!)。当時、飛行機に事故はつきものだったとはいえ、毎回よくぞ生還し、また空に戻っていったものだと、その不屈の精神に脱帽です。
サン=テグジュペリにとっては、「空を飛ぶこと」が生きることだったのでしょう。本書『夜間飛行』は、そんなことを改めて実感させる1冊です。

cover_kameyama59.jpg亀山郁夫さん(『罪と罰』 『カラマーゾフの兄弟』の翻訳者)の新刊『ドストエフスキーとの59の旅』が日本経済新聞出版社から発売中です。


『ドストエフスキーとの59の旅』
亀山郁夫/著
日本経済新聞出版社 2010年6月発売 
価格:本体 1,900円+税



cover67.gif罪と罰 1<全3巻>

ドストエフスキー/亀山郁夫 訳
定価 (本体819円+税)

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カラマーゾフの兄弟1<全5巻>

ドストエフスキー/亀山郁夫 訳
定価 (本体724円+税)

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