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photo_hasegawa0722_01.jpg『経済学・哲学草稿』(マルクス・著)の刊行を記念して長谷川宏さんのトークイベントが7月22日(木)19時からジュンク堂池袋本店で行われ、定員40名のイベントスペースは超満員、猛暑となったこの日同様に、熱気あふれるトークイベントとなりました。

長谷川さんが「マルクスに帰ってきた」きっかけは、去年岩波市民セミナーで初期マルクスを学ぶ講座を受け持ったこと。そのテキストに使用しようと手に取った『経済学・哲学草稿』の既訳の堅苦しさが気になり独自に新訳を手がけ、抜群に読みやすい新訳『経済学・哲学草稿』が誕生しました。

始めにヘーゲルの近代の捉え方をふまえ、その思想につらなる青年期マルクスの「自然/社会/人間」についての論考を


●第一草稿 /四.疎外された労働

第三草稿 /二.社会的存在としての人間
(これまでは「私有財産と共産主義」と訳されていたものを新訳)
を中心にお話いただきました。
photo_hasegawa0722_02.jpgこの二章は、「訳していてぐいぐい引き込まれた」(7月15日の中国新聞朝刊掲載記事)と長谷川さんがおっしゃっているように、「青年マルクスの生き生きとした思考が躍動する章」(あとがき)です。

会場からは、「希望の哲学は可能なんでしょうか」という質問もありました。
私たちが生きる現在をどう捉えたらいいのか、青年マルクスの思考がその足がかりになるかもしれません。

ぜひ、ご一読ください!

※このトークイベントの模様は、ジュンク堂からUstreamで配信される予定です。

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経済学・哲学草稿
マルクス/長谷川 宏 訳
定価(本体648円+税)
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芸術の体系
アラン/長谷川 宏 訳
定価(本体914円+税)

野崎 歓さん(『ちいさな王子』 『赤と黒(上)』 『赤と黒(下)』の翻訳者)、斎藤兆史さん(東京大学大学院 総合文化研究所教授)の共著『英仏文学戦記』(東京大学出版会)の刊行を記念して、青山ブックセンター六本木店でミニトークとサイン会が開催されます。

英語の斎藤先生、フランス語の野崎先生。ふたつの文学の性格、そして日本にとっての異文化とは・・・。「戦記」というタイトルにふさわしい、夏の夜のトークバトルにご期待ください!

『英仏文学戦記』(東京大学出版会)刊行記念  
斎藤兆史先生×野崎歓先生ミニトーク&サイン会
日時:2010年7月22日(木)19:00~
会場:青山ブックセンター六本木店


■お問い合わせ:青山ブックセンター六本木店  <電話>03-3479-0479
■受付時間: 月~土・祝日10:00~翌朝5:00/日曜日 10:00~22:00
※受付時間は、お問い合わせ店舗の営業時間内となります。

■参加は無料ですが、要予約です。
■ご参加方法:青山ブックセンターの店頭もしくは、お電話にて、参加受付をいたします。

■トーク終了後にサイン会があります。
イベント当日に『英仏文学戦記』(東京大学出版会 2310円 税込)をお買い上げの方にレジにてサイン会整理券が配布されます。
※『英仏文学戦記』は7月下旬頃発売予定です。

※古書の持込みはご遠慮ください。また色紙など、本以外のものにはサインいたしません。以上ご了承の上、ご参加ください。

■詳細は青山ブックセンターWebサイト>>

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ちいさな王子

サン=テグジュペリ 作/野崎 歓 訳
定価 (本体552円+税)

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赤と黒(上)

スタンダール 作/野崎 歓 訳
定価 (本体762円+税)

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赤と黒(下)

スタンダール 作/野崎 歓 訳
定価 (本体971円+税)

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6月10日発売の新刊『経済学・哲学草稿』(マルクス・著/長谷川 宏・訳)の刊行を記念して、長谷川 宏さんのトークイベントを東京堂書店神田本店とジュンク堂池袋本店で開催します。
ヘーゲルの研究でも広く知られる長谷川さん。東京堂ではヘーゲルとマルクス双方の思想の源流を探り、ジュンク堂では「疎外」をキーワードにマルクスの労働観、社会観、自然観について語っていただきます。現代日本にとってもアクチュアルなテーマです。ぜひ、ご参加ください!

ヘーゲルからマルクスを、 マルクスからヘーゲルを読む。 ----新しい思想はいかにして生まれたか?

日 時:7月6日(火) 18:00~20:00
会 場:東京堂書店 神田本店6階
《予約&お問い合わせ 》
■東京堂WEBサイト>>

「理性につらぬかれた世界と対峙しつつ、みずからも理性的存在である意識がこれと知的にかかわる。そこにこそ人間の経験の根本のすがたがあると考えたヘーゲル。これにたいし青年マルクスは、自己に回収されない人間という自然体、そして、自己意識の観念世界にからめとられない現実の自然や人間や社会や歴史に、知を超える経験の場を見ようとしたのだった。」(解説から)。青年マルクスはヘーゲル思考の観念性を批判し、真の人間解放を目指した。 生活のなかで哲学を考える、生活を哲学する立場で数々の著作・翻訳を出し、またヘーゲル翻訳で哲学書翻訳に"革命"を起こした長谷川さんが、マルクスが打ち立てた新しい思想の源流とその革新性、現代性を、ヘーゲルとマルクス双方から読み解く。

働くほどなぜ人は貧しくなるのか?
 ――マルクス、26歳。新しい思想の誕生。


日 時:7月22日(木) 19:00~
会 場:ジュンク堂書店 池袋本店4階喫茶にて
入場料:1,000円(ドリンクつき)
定 員:40名

《予約&お問い合わせ》
1階 案内カウンターまたは電話で予約。
TEL:03-5956-6111
ジュンク堂WEBサイト>>

「1950年代から60年代にかけての政治の季節のこととて、マルクスといえば、なによりも髭もじゃの革命思想家のことだったが、 初期マルクスというと、共産主義者として立つ前の、現実と思想的に格闘する初々しい青年像が思いうかぶようだった。 安保闘争の高揚期にはそんな余裕はなかったが、潮が引いたあとでは数人で集まって初期マルクスの読書会を催したりもした。」(訳者あとがき) 全共闘運動の終息した1970年に大学の研究室を去り、所沢で小さな学習塾を始めた長谷川宏さん。子どもたち相手の塾講師と哲学研究を続け、 生活のなかで哲学を考える、生活を哲学する立場で数々の著作・翻訳を出してきたその長谷川さんが、自身の青年期に取り組んだマルクスに、いま再び戻ってきた。 経済学と哲学の交叉点に身を置いて社会の現実にせまろうとした青年マルクスにあらためて共感したその長谷川さんが、自身の歩みを振り返りながら、「疎外」をキーワードにマルクスの労働観、社会観、自然観をその現代的意味と合わせて読み解く。


《長谷川 宏さんプロフィール》
1940年島根県生まれ。東京大学文学部哲学科博士課程単位取得退学。哲学者。
著書に『高校生のための哲学入門』『新しいヘーゲル』『丸山真男をどう読むか』『いまこそ読みたい哲学の名著』『生活を哲学する』『ちいさな哲学』など。
主な訳書に『精神現象学』『歴史哲学講義』『法哲学講義』『美学講義』(ヘーゲル)、『経験と判断』(フッサール)などがある。

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経済学・哲学草稿
マルクス/長谷川 宏 訳
定価(本体648円+税)
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芸術の体系
アラン/長谷川 宏 訳
定価(本体914円+税)

川村 湊さん(『歎異抄』の訳者)、トークイベントのお知らせ

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『歎異抄』の訳者・川村 湊さんが登壇されるトークイベントのお知らせです。

日本文藝家協会「文学イベント」
「文学2010」刊行記念
《小説の力、本の楽しみ 2》

磯﨑憲一郎氏(芥川賞作家)/村田沙耶香氏(野間文芸新人賞作家)/川村湊氏(文芸評論家)講演会

日時:6月12日(土)14:00〜16:00 (開場13:30)
会場:東京堂書店神田本店6階

■詳細&お問い合わせ・予約は 東京堂書店WEBサイト>>


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歎異抄
親鸞・著 唯円・述 /川村 湊 訳
定価(本体533円+税)

哲学を日常に引き寄せてみると...

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中山 元さん(『純粋理性批判』カント/『社会契約論/ジュネーヴ草稿』ルソー/『善悪の彼岸』ニーチェ等の翻訳)が、日経ビジネスONLINEで「中山 元の哲学カフェ」と題し、「約束する」「働く」「記憶する」という行為について哲学的に掘り下げるコラムを連載されています。

どれも私たちが生活しながら、当然のように行っている行為ですが、その言葉の概念まで深く考えてみると、はっとさせられる発見があります。
例えば....
"咎める他者がいることが、ほんらいの約束の大切な条件である。"
"謝ることには、過去、現在、未来の3つの次元が含まれている。"

例えば、いくつかの謝罪の場面を例にあげての考察は、なるほど!と腑に落ちる...
これは使える、と普段の生活のある場面で実感するのでは、と思います。
(※日経ビジネスONLINEの記事を全文読むには会員登録(無料)が必要です。)


また、NHK教育テレビで放送中の番組『ハーバード白熱教室』が話題になっています。
大教室で学生に質問を投げかけ対話するマイケル・サンデル教授。この番組はその熱気あふれる授業を公開したもので、「犠牲になる命を選べるか」、「課税に「正義」はあるか」といった問題を提起しています。授業では、ロック、ミル、カント、ロールズなどが議論に取り上げられています。
先日うかがった丸善日本橋店の岩崎さんは「当店は世界情勢や社会の動向に強い関心のあるお客様にご利用いただいているので、サンデル教授の新刊発売に合わせて関連書籍のコーナーも設置します。」と。(※5月21日から1Fで)

どちらも毎日の生活の延長線上で哲学を意識するきっかけとなるのではないでしょうか。

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社会契約論/ジュネーヴ草稿
ルソー/中山 元 訳
定価(本体933円+税)


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純粋理性批判 2
カント/中山 元 訳
定価(本体895円+税)

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