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img_thomas-mann01.jpg光文社と東京ドイツ文化センターが共同で開催するシリーズ企画--「ドイツの古典図書を古典新訳文庫で読む」の第2弾の詳細が決定しました! 大好評だった第1弾の中山元さんによる「自由の哲学者、カント」に続き、今回取り上げる作家は、トーマス・マン。講師には、『ヴェネツィアに死す』、『だまされた女/すげかえられた首』、『詐欺師フェーリクス・クルルの告白』と、これまで古典新訳文庫で3つのマン作品を翻訳された岸美光さんをお迎えします。

今回の講座では、最新作『詐欺師フェーリクス・クルルの告白』を取り上げ、3回に渡って岸さんに講演と解説をしていただきます。ぜひ、ご参加ください。

●『詐欺師フェーリクス・クルルの告白(上)』は今年8月に発売、下巻は10月12日(水)に発売されます。


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詐欺師フェーリクス・クルルの告白(上)
マン/岸 美光 訳
定価(本体1048円+税)




ドイツの古典図書を古典新訳文庫で読む
『トーマス・マンのイローニシュ(アイロニカル)な立場』

《プログラム》


第1回 クルルの保守的な発言とトーマス・マンの政治的な立場
日時:第1回 2011年10月28日(金)18:30〜

『クルルの告白』を読むとクルルの保守的発言に読者は、違和感を受ける。トーマス・マンはなぜこのようなテキストを書いたのだろうか。そこにこそマンの政治的立場が反照的に浮かび上がる。

第2回 トーマス・マンのパロディーというスタイル
2011年11月25日(金)18:30〜

『クルルの告白』は、ゲーテの自伝的作品『詩と真実』のパロディーとして書かれている。このパロディーの文体、重層的な物語構造を、マンはどのような意図で用いたのか。詐欺師を主人公にしたアイデアとともに探る。

第3回 トーマス・マンのイロニーという視線
2011年12月16日(金)18:30〜

以上の議論を踏まえると、マンの創作の基本姿勢であるイロニーの視線が浮かび上がってくる。このことをこの小説の読解を通じて読みとり、マンの他の小説のテキストも展望する。

《講師》岸 美光さん
1948年 埼玉県生まれ。元・東京都立大学教授。ドイツ文学専攻。主な訳書に『大きなケストナーの本』(ケストナー、リスト編、共訳)『ヴェネツィアに死す』(マン)、『だまされた女/すげかえられた首』(マン)など。


●会場:東京ドイツ文化センター図書館(東京都港区赤坂7-5-56)
●アクセス:東京メトロ青山一丁目駅 A4出口から赤坂郵便局方面へ徒歩5分

東京ドイツ文化センターWebサイト イベント詳細ページ>>

●お申込み/お問い合わせ
参加ご希望の方は、事前の参加登録を下記宛にお願いします。
●東京ドイツ文化センター図書館 担当:吉次基宣さん
●E-mail: yoshitsugu@tokyo.goethe.org
●TEL: 03-3584-3203

※参加は無料です。
※この講座は日本語で行われます。

協力:財団法人出版文化産業振興財団(JPIC)


亀山郁夫さんの講演会が10月22日(土)に日本記者クラブ(日本プレスセンタービル)10階ホールで開催されます。申込み受付中です! 

亀山郁夫先生のドストエフスキー解説第2話!!
ドストエフスキー『悪霊』の衝撃
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世紀末のロシアの知識人の魂を描き、近未来の革命を鋭く予見した代表作の核心を亀山先生が独自の視点で解き明かします。

『悪霊(あくりょう)』--ロシアの19世紀後半に現実におきた革命秘密結社の某殺人事件に触発され、無神論をテーマに描いた問題作。


日時:2011年10月22日(土)14:00〜16:00
会場:日本記者クラブ(日本プレスセンタービル)10階ホール
千代田区内幸町2−2−1
アクセス:東京メトロ千代田線・日比谷線・丸ノ内線 霞ヶ関駅、都営地下鉄 三田線 内幸町駅、JR 新橋駅 日比谷口(SL広場)より徒歩約10分
参加費:会員 2,000円(日ロの友好団体の会員同額)/学生 2,000円/一般 2,500円

【お申し込み方法】
会員/学生/一般、郵便番号・住所・氏名・電話・FAX・E-mail等を明記の上、FAX、E-mail、または郵便でお申し込みください。  
満員になり次第締め切りとさせていただきますので、お早めにお申し込みください。
【主催】
NPO 日ロ交流協会 (〒106‐0041 港区麻布台3−4−14 -401)
〈TEL〉03-5563-0626 〈FAX〉03-5563-0752  〈E-mail〉nichiro(アットマーク)nichiro.org

■ NPO 日ロ交流協会WEBサイト>>

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悪霊 1 <全3巻>
ドストエフスキー/亀山郁夫 訳
定価(本体895円+税)


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悪霊 2 <全3巻>
ドストエフスキー/亀山郁夫 訳
定価(本体1,143円+税)

img_kant20110729-01.jpg中山元さんの講座「自由の哲学者、カント」、本日26日いよいよ最終回です!

毎月1回、6回連続で開催してきた本講座、最終回は『啓蒙とは何か/永遠平和のために』における自由の概念をテーマに取り上げます。

美と自由、宗教と自由、そして政治における自由の問題とは? 
連続講座ですが、今回のみのご参加も大歓迎です。
中山元さんとの質疑応答の時間もたっぷりありますので、カントについて興味のある方は、まずは今日の講座からその思想にふれてみてはいかがでしょうか。
 
第5回で話された詳しい内容は>> 東京ドイツ文化センターのブログに!


お申し込みは↓こちらまで。

第6回 :2011年8月26日(金) 18時〜20時
会場:東京ドイツ文化センター図書館(東京都港区赤坂7-5-56)
アクセス:東京メトロ青山一丁目駅 A4出口から赤坂郵便局方面へ徒歩5分
■ 東京ドイツ文化センター>>

《お申込み・お問い合わせ》
参加ご希望の方は、事前の参加登録を下記宛にお願いします。参加は無料です。
●東京ドイツ文化センター図書館 担当:吉次基宣さん
●E-mail: yoshitsugu@tokyo.goethe.org
●TEL: 03-3584-3201

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純粋理性批判 5
カント/中山 元 訳
定価(本体895円+税)

img_mallarme_20110814.jpg京都芸術劇場 春秋座 studio21で渡辺守章さん(『アガタ/声』(デュラス、コクトー) 、『シラノ・ド・ベルジュラック』(ロスタン)の翻訳)が、企画・構成・演出・朗読される公演のお知らせです。

直前のお知らせになりましたが、公演日は明後日、8月14日(日)です! 夏の休暇を詩と音響や映像、ダンスに浸ってみてはいかがでしょうか。

■京都芸術劇場ブログに本公演の制作過程についての記事が多数掲載されています。
なかでも渡辺先生の「「マラルメ・プロジェクト2――『イジチュール』の夜」のこと」は必読です!

マラルメ・プロジェクトII
『イジチュール』の夜

詩の言葉に潜在している劇的な力を引き出し、音響や映像、ダンスと組み合わせて、21世紀型の新たなパフォ-マンスの姿を探る。 朗読に基づく実験的パフォーマンス。

日時 :2011年8月14日(日) 16:00開演
会場 :京都芸術劇場 春秋座
《主催・お問合せ 》
京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター TEL: 075-791-9207

企画:浅田彰、渡邊守章
構成・演出:渡邊守章
朗読:渡邊守章、浅田彰
音楽・音響:坂本龍一
映像・美術:高谷史郎
ダンス:白井剛、寺田みさこ

■ 公演の詳細はこちらまで 京都芸術劇場 春秋座 website>>


img_nakayama20110624-01.jpg中山元さんの講座--「自由の哲学者、カント」の第5回は、今週金曜日、7月29日に開催します。

前回6月24日の第4回講座に参加された山下智弘さん(大学2年生)からは次のような感想をいただいています。
今からでも参加のお申し込みは可能です。興味をもたれた方は、ぜひ足をお運びください。

 中山先生の四回目の講演では、感性を扱う「純粋理性批判」と超感性を扱う「実践理性批判」を統一するものとして、また個的な理性の論述である前二つの批判書に対して、社会内での理性の批判としての「判断力批判」においての自由の問題について講演されましたが、二時間以上にわたって密度の濃い解説をされ、非常に意義深い時間でした。

 前半では個人的な感覚の満足である快適さや、理性の判断である善のように選択の余地のないものとは違い、人間の関心とは関係のない美こそ唯一の自由な適意であり、欲望や論理の強制から普遍性をもつ、だからこそ美学的判断力は自由を象徴するものであるということを中心に、美と崇高んいついて解説され、後半では、そのような自由を阻害する欲望の専制から意志を解放する「薫育の道」が、欲望の限りなさや人間の悪の側面からして不可能と考えられる幸福そのものではなく、幸福に相応しい存在になるという、道徳論的な目的の形式を達成することになる----それが目的の連関を作り出す唯一の存在である人間を終着点とした、自然の外的目的の究極の姿であるという議論を解説されました。

 カントの著作は、その文章の難しさに加え、もちろん内容の面でも近寄りがたさを感じさせるものがありますが、既に「判断力批判」を読んだことのある方にとっての解説としてももちろん、私のように、その取っ付きにくさからまだ読んだことのない参加者にとっても、実際に読むにあたっての格好の手引きとなると思います。

 中山先生は、日本語に消化されたわかりやすい訳を用いて、翻訳という形でもカントの思想を非常に近づきやすい形にするべく尽力されていますが、内容面からの解説も、カントの著作に挑戦する意欲をかき立てられる魅力的なものでした。まさにカントの言葉であり啓蒙の標語である、「自分自身の理性を行使する勇気を持て」を実現する一歩であると感じます。残る二回の講演にも期待しています。
[ 山下智弘/大学2年生 ]

また、ドイツ文化センターのオフィシャルブログにも第4回講座の模様が掲載されています。こちらもぜひご覧下さい。

■ ドイツ文化センター オフィシャルブログ


いよいよ残すところあと2回となりました。参加のお申し込みは下記までどうぞ!

第5回 :2011年7月29日(金) 18時〜20時
第6回 :2011年8月26日(金) 18時〜20時
会場:東京ドイツ文化センター図書館(東京都港区赤坂7-5-56)
アクセス:東京メトロ青山一丁目駅 A4出口から赤坂郵便局方面へ徒歩5分
■ 東京ドイツ文化センター>>

《お申込み・お問い合わせ》
参加ご希望の方は、事前の参加登録を下記宛にお願いします。参加は無料です。
●東京ドイツ文化センター図書館 担当:吉次基宣さん
●E-mail: yoshitsugu@tokyo.goethe.org
●TEL: 03-3584-3201

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純粋理性批判 5
カント/中山 元 訳
定価(本体895円+税)

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