《書評》『ムッシュー・アンチピリンの宣言―ダダ宣言集』― 毎日新聞 2010年8月29日

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毎日新聞 8月29日「今週の本棚」欄で、荒川洋治さんに『ムッシュー・アンチピリンの宣言―ダダ宣言集』(ツァラ/塚原 史 訳)を取り上げていただきました。

"20世紀初頭に、世界を揺るがした芸術運動、ダダイスム。著者トリスタン・ツァラはルーマニアの生まれ。第一次大戦中の1916年、スイスのチューリッヒで、ダダということばをフランスの辞書から見つけダダをスタートさせる。19歳のときだ。これがダダイスムの原点となった。本書は「ダダ宣言集」の副題の通り、最初の宣言「ムッシュー・アンチピリンの宣言」など才気あふれる詩文を集めたもの(アンチピリンは常用の頭痛薬アスピリンのこと)。塚原史のゆきとどいた解説、解題がダダの深層へみちびく。... "
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ムッシュー・アンチピリンの宣言―ダダ宣言集
ツァラ/塚原 史 訳
定価(本体724円+税)

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