2011年4月アーカイブ

開催を延期しておりました中山元さんの講座「自由の哲学者、カント」 第3回を5月26日(木)に開催いたします。

当初の予定では、5月の開催日は27日(金)とご案内しておりましたが、26日(木)に変更いたしました。ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
多数のご参加をお待ちしております。

中山 元さん講座 「自由の哲学者、カント」  
第3回 『実践理性批判』における自由の概念


カントの道徳理論の根幹にある自由と自立の概念。『純粋理性批判』との関連性。正義と自由。 基本図書『純粋理性批判』と『実践理性批判』
日時:2011年5月26日(木) 18時〜20時
会場:東京ドイツ文化センター(東京都港区赤坂7-5-56)
アクセス:東京メトロ青山一丁目駅 A4出口から赤坂郵便局方面へ徒歩5分
■ 東京ドイツ文化センター>>

高遠弘美さん―月刊『ふらんす』での新連載、PDFで

|

cover_france_201104.jpg

月刊『ふらんす』(白水社)で始まった高遠弘美さん(『失われた時を求めて』『消え去ったアルベルチーヌ』の翻訳者)の連載「対訳で楽しむ『失われた時を求めて』  スワン家のほうへ」の2011年4月号掲載分(PDFファイル 660KB)をアップしました。(この連載は2011年4月号スタート、全6回の予定です。)


■ 「対訳で楽しむ『失われた時を求めて』 スワン家のほうへ 1」(月刊『ふらんす』2011年4月号掲載)>>

川村湊さん、南條竹則さん--新刊のお知らせ

|

川村 湊さん(『歎異抄』の訳者)と南條竹則さん(『新アラビア夜話』、『木曜日だった男 一つの悪夢』、『白魔』、『天来の美酒/消えちゃった』、『盗まれた細菌/初めての飛行機』の訳者)の新刊をご紹介します。


cover_kawamura_genpatsu.gif
『福島原発人災記----安全神話を騙った人々』 川村 湊/著 
現代書館  2011年4月25日発売
価格:1,680円(税込み)

2011年3月11日、東日本大地震大津波、それに続く原発事故。文芸評論家の筆者は原子力に関しては全くの素人。東電・政府・関係機関・専門家の過去から今の発言の生資料を調べまくって分かった彼らのいい加減さ。これは正に人災だった。



cover_nanjyo_jinsei.gif
『人生はうしろ向きに』  南條 竹則/著
集英社新書  2011年4月15日発売
価格:735円(税込み)

何事も今より良くなることはない 未来志向を捨てれば、人生は楽になる! 「素敵な『過去』を持たない人はいない」「未来は最もあてにならない」など逆転の発想で、あなたも人生を楽しく、うしろ向きに。

《お知らせ》 「自由の哲学者、カント」開催延期

|

4月28日(木)に予定していました中山元氏による「自由の哲学者、カント」の第3回目を再度延期し、5月27日(金)に開催いたします。

このたびの東日本大震災と度重なる余震の影響により、さらなる検査の実施のため、主催者である東京ドイツ文化センターでの業務再開が遅れています。この催しを楽しみにしている多くの参加者の皆様には多大なご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願いいたします。 現在、5月の開催に向けて準備に取り組んでおります。再びお目にかかれることを楽しみにしております。

■ 東京ドイツ文化センター>>

5月の新刊はカント『純粋理性批判5』です(発売は12日)。
5巻は、あの有名な「理性の二律背反(アンチノミー)」を考察したところであり、今回も詳細な解説がつきます。ご期待ください。


高遠弘美さん―月刊『ふらんす』で連載が始まりました

|

cover_furansu_201104.jpg

月刊『ふらんす』(白水社)で高遠弘美さん(『失われた時を求めて』『消え去ったアルベルチーヌ』の翻訳者)の連載が始まりました。
タイトルは「対訳で楽しむ『失われた時を求めて』  スワン家のほうへ」。2011年4月号スタート、6回連載です。


cover110.jpg
失われた時を求めて 1 <全14巻>
第一篇 「スワン家のほうへI」

プルースト/高遠弘美 訳
定価(本体952円+税)

cover122.jpg4月3日の東京新聞読書欄で『ドストエフスキーと父親殺し/不気味なもの』(フロイト/中山 元 訳)を取り上げていただきました。

『マクベス』 『カラマーゾフの兄弟』などの文芸作品を心理学的に解析した論考を集めた。秘められた欲望をスリリングに読み取ってゆく。

2月に刊行した『ドストエフスキーと父親殺し/不気味なもの』には6編の論考が収録されています。ぜひ、ご一読を!

● 小箱選びのモチーフ(1913年)

シェイクスピアの『ヴェニスの商人』で、金、銀、鉛の3つの箱からどれを選ぶかという「小箱選び」のうちに、古代ギリシア以来の3人の女性から1人をを選ぶモチーフを読み込み、そこから母親の3つの顔を描く。

● 精神分析の作業で確認された二、三の性格類型(1916年)

幸福の絶頂で破滅へと向かい始める人物像を、シェイクスピアの『リチャード三世』と『マクベス』、イプセンの『ロスメルスホルム』などの作品を手掛かりに分析する。

● 『詩と真実』における幼年時代の記憶について(1917年)

ゲーテの自伝的な作品『詩と真実』の小さな告白をとりあげて、長い分析治療の経験のうちで、最初にいだいていた仮説がいかに補強されていくかを明らかにする。

● 不気味なもの(1919年)

ホフマンの「砂男」の分析を中心に捉えながら、「不気味なもの」をアニミズムとエディプス・コンプレックスと去勢の理論で考察できると考えていたフロイトが、さまざまなところで、同時期に執筆していた『快感原則の彼岸』で展開された新しい死の欲動の理論に知らず知らずに動かされていたかを示す。

● ユーモア(1927年)

1905年刊行の『機知―--その無意識との関係』の延長線上にある小品。ユーモア文学の笑いのメカニズムと超自我の関係について考察したもの。

● ドストエフスキーと父親殺し(1928年)

『カラマーゾフの兄弟』の父親殺しをテーマに、ドストエフスキーの性格と作品を分析するものであり、不気味なものにまつわるさまざまなモチーフが登場。


cover122.jpgドストエフスキーと父親殺し/不気味なもの
フロイト/中山 元 訳
定価(本体914円+税)

4月の新刊、本日発売です。

|

cover_125-126_blog.jpg

光文社古典新訳文庫4月の新刊、『悪霊 2』 (ドストエフスキー:著 亀山郁夫:訳 定価(本体1,143円+税))、『マウントドレイゴ卿/パーティの前に』 (モーム:著 木村政則:訳 定価(本体667円+税))は、本日発売です!


『悪霊 2』
町でささやかれる怪しげな噂は、大きな出来事の前ぶれだった。1人が狂い、2人が燃えあがり、5人が密議をめぐらし、そしてみんな取り憑かれていく。暗い夜が育む悪意の芽。ついに明らかになった、ピョートルの真の狙いとは。アカデミー版「スタヴローギンの告白」初訳を含む。

『マウントドレイゴ卿/パーティの前に』
家柄と知性、すべてに恵まれた外務大臣は、自分が見た恥ずべき夢を格下のライバルに知られていると悩んだ末に......「マウントドレイゴ卿」。
南方駐在員の夫を亡くして帰国した長女が明かした夫の秘密とは......「パーティの前に」。人間の不可解さを浮き彫りにする珠玉の6編。

光文社古典新訳文庫 『アウルクリーク橋の出来事/豹の眼』(ビアス 著 小川高義 訳)、 『マウントドレイゴ卿/パーティの前に』(モーム 著 木村政則 訳)の W刊行を記念し、青山ブックセンター六本木店で小川高義さんと木村政則さん ミニトーク&サイン会を開催します。

新鋭の木村さんは、小川さんの数々の訳書を「翻訳とは?」に注目しながら読み込んできました。そこから学んだのは何か? そしてそれは実務にどう役立ったか?! そんな木村さんの訳を小川さんはどう評価するか。ベテランと新鋭の「翻訳の秘密とその実践」に迫ります。

光文社古典新訳文庫W刊行記念
小川高義さん×木村政則さん ミニトーク&サイン会
cover_124-125_blog.jpg
日時:2011年4月28日(木)19:00〜
会場:青山ブックセンター六本木店

■参加は無料ですが、要予約です。

■店内でのイベントです。ほとんどの方は40分ほどのトークをお立ち見となります。ご了承ください。


《参加方法》
2011年4月12日(火)朝10時より、青山ブックセンター六本木店の店頭もしくはお電話にて、参加受付をいたします。

トーク終了後にサイン会がございます。同じく4月12日(火) 朝10時より青山ブックセンター六本木店にて『アウルクリーク橋の出来事/豹の眼』 (680円・税込み)をお買い上げの方に小川高義さんのサイン会整理券を、『マウントドレイゴ卿/パーティの前に』 (700円・税込み)をお買い上げの方に木村政則さんのサイン会整理券を配布いたします。 


《お問い合わせ/お申し込み》
青山ブックセンター六本木店  TEL:03-3479-0479


《受付開始日》 2011年4月12日(火)10:00〜
《受付時間》 10:00〜23:00 (日曜 10:00〜22:00)
※受付時間は、お問い合わせ店舗の営業時間内となります。
※当面の間、23:00以降の営業は見合わせております。ご了承ください。

【ご注意】
今回のサイン会ではご参加の方全員に為書き(お客様のお名前入れ)をいたします。
為書きのないサイン本はお作りできません。
古書の持込みはご遠慮ください。お一人で何回もサイン会列に並ぶことはできません。
また色紙など、本以外のものにはサインいたしません。
以上、すべてご了承の上、ご参加ください。 


■青山ブックセンターWebサイト>>

cover124.jpg
アウルクリーク橋の出来事/豹の眼
ビアス 作/小川高義 訳
定価 (本体648円+税)



cover125.jpg
4月12日発売!
マウントドレイゴ卿/パーティの前に
モーム 著/木村政則 訳
定価 (本体667円+税)

banner_bunko2.gif
img_konku-ru2011_blog.gif

img_shinkotenza01.jpg

pdf_title_blog03.gif
atogaki_title_blog01.gif
guide_bg01_100905_blog02.gif
   
 

2011年10月

            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31