『緋文字』(ホーソーン/小川高義 訳) - 光文社古典新訳文庫


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緋文字

緋文字

  • ホーソーン/小川高義 訳
  • 定価(本体1,200円+税)
  • ISBN:75267-5
  • 発売日:2013.2.13
  • 電子書籍あり

これを読まずしてアメリカ文学は語れない!女の胸に縫い付けられた罪の印は緋色の「A」

作品

不倫の罪を背負いながらも毅然と生きる女、罪悪感に苛まれて衰弱していく牧師、復讐心に燃えて二人に執着する医師――宗教色に隠れがちだった登場人物たちの心理に、深みと真実味を吹き込んだ新訳登場!


内容

17世紀ニューイングランド、幼子をかき抱いて刑台に立った女の胸には刺繍された「A」の文字。子供の父親の名を明かさないヘスター・プリンを、若き教区牧師と謎の医師が見守っていた。各々の罪を抱えた三つの魂が交わるとき緋文字の秘密が明らかに! アメリカ文学屈指の名作登場。


担当編集者から/『緋文字』の謎
ホーソーン
[1804-1864] マサチューセッツ州セイラム生まれ。清教徒の古い家系に生まれ、先祖はクエーカー教徒への迫害や、「魔女裁判」の判事だったことで知られる。作家を志して1837年、短編集『トワイストールド・テールズ』を出版。翌々年ボストン税関に就職するが、政変の影響によって失職する。その後、理想主義的な実験村ブルック・ファームに参加するも幻滅して脱退。セイラム税関に就職し、再び政変で解任された翌1850年、本書を発表して文名をあげた。第14代大統領ピアスと親交があり、1853年リヴァプール領事として渡英ののち、フランス、イタリアへ旅して、アメリカへ帰った。ニューイングランドの精神を最もよく伝える作家である。子供向けの『子供のための伝記物語』『ワンダーブック』も名高い。
[訳者]小川高義
1956年生まれ。東京工業大学教授。訳書に『停電の夜に』(ラヒリ)、『さゆり』(ゴールデン)、『骨』(フェイ・ミエン・イン)、『黒猫/モルグ街の殺人』(ポー)、『若者はみな悲しい』『グレート・ギャッツビー』(以上フィッツジェラルド)、『アウルクリーク橋の出来事/豹の眼』(ビアス)、『オリーヴ・キタリッジの生活』(ストラウト)ほか多数。
《関連刊行本》
『黒猫/モルグ街の殺人』(ポー/小川高義 訳)
『若者はみな悲しい』(フィッツジェラルド/小川高義 訳)
『老人と海』(ヘミングウェイ/小川高義 訳)
『緋文字』(ホーソーン/小川高義 訳)
『グレート・ギャッツビー』(フィッツジェラルド/小川高義 訳)
『アッシャー家の崩壊/黄金虫』(ポー/小川高義 訳)
『アウルクリーク橋の出来事/豹の眼』(ビアス/小川高義 訳)
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