『レーニン』(トロツキー/森田成也 訳) - 光文社古典新訳文庫


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レーニン

レーニン

  • トロツキー/森田成也 訳
  • 定価(本体838円+税)
  • ISBN:75125-8
  • 発売日:2007.3.13
  • 電子書籍あり

『文学者トロツキーによって生き生きと描き出されたレーニンは、子犬のように転げ回って笑い、獅子のように怒りに燃えて咆哮する。
生きたレーニンを活写する20世紀最高のドキュメント!』------中沢新一


作品

「巨人の全貌を映し出すには、巨大な鏡が必要」であり、その鏡となりうる唯一の人物だったトロツキーが、熱い共感と冷静な観察眼で鮮やかに描き出した「人間レーニン」。


内容

レーニンの死の直後、本書の主要部分はスターリンによる迫害の予感のなかで書かれた。「ソ連共産党とソ連全体が全体主義の悪夢に飲み込まれてしまう」直前だからこそ「等身大」に描きえた、まさに珠玉の回想録である。ロシア語原典からの初めての翻訳。

レフ・トロツキー
[1879-1940] ロシアの革命家、第4インターナショナルの創設者。南ウクライナの自営農の家に生まれ、10代の頃より革命運動に従事。最初の逮捕と亡命後にレーニンらの『イスクラ』に寄稿。1905年革命で指導的役割を果たした。1917年革命の際にはレーニンと密接に協力して10月革命を指導。レーニンの政治的離脱後、官僚主義の克服と工業化を訴えるがスターリン派によって弾圧される。1929年に国外追放。1940年8月、スターリンの刺客にピッケルで頭を打ちぬかれて死亡。著書に『総括と展望』『レーニン死後の第3インターナショナル』『ロシア革命史』『わが生涯』など多数。
[訳者]森田成也
1965年生まれ。大学非常勤講師。主な著書、『資本主義と性差別』。訳書は『多数派の専制』(ラニ・グイニア)、『わが生涯(上)』(トロツキー)など多数。
《関連刊行本》
『資本論 第一部草稿 直接的生産過程の諸結果』(マルクス/森田成也 訳)
『賃労働と資本/賃金・価格・利潤』(マルクス/森田成也 訳)
『永続革命論』(トロツキー/森田成也 訳)
『帝国主義論』(レーニン/角田安正 訳)
『レーニン』(トロツキー/森田成也 訳)
『ニーチェからスターリンへ トロツキー人物論集【1900−1939】』(トロツキー/森田成也・志田 昇 訳)
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