『新アラビア夜話』(スティーヴンスン/南條竹則・坂本あおい 訳) - 光文社古典新訳文庫


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新アラビア夜話

新アラビア夜話

  • スティーヴンスン/南條竹則・坂本あおい 訳
  • 定価(本体571円+税)
  • ISBN:75139-5
  • 発売日:2007.9.6
  • 電子書籍あり

奇想・活劇・ダンディズム 『宝島』の著者が書いた19世紀ロンドン版「アラビアンナイト!」

作品

繁栄をきわめたヴィクトリア朝のロンドンは、いかなる冒険が待ち受けるかわからない魔法の都。本書は、各篇の主人公が謎と陰謀のさなかに引きずりこまれる、「狐につままれた人の乗合馬車」なのだ。


物語

理由なき自殺願望者が集うロンドンの夜。クリームタルトを持った若者に導かれ、「自殺jクラブ」に乗り込んだボヘミアの王子フロリゼルが見たのは、奇怪な死のゲームだった。美しい「ラージャのダイヤモンド」をめぐる冒険譚を含む、世にも不思議な七つの物語集。

収録作品
  • 自殺クラブ
  • クリームタルトを持った若者の話
  • 医者とサラトガトランクの話
  • 二輪馬車の冒険
  • ラージャのダイヤモンド
  • 丸箱の話
  • 若い聖職者の話
  • 緑の日除けがある家の話
  • フロリゼル王子と刑事の冒険
ロバート・ルイス・スティーヴンスン
[1850−1894] イギリスの詩人・小説家・随筆家。エディンバラに生まれ、病弱の身ながら、ヨーロッパ、アメリカ西部、南太平洋の島々を渡り歩き、サモア島で没。冒険小説『宝島』や、二重人格小説『ジキル博士とハイド氏』で大評判を博した。ほかにも歴史ロマン『バラントレイの若殿』や、詩集『子供の詩の園』など。
[訳者]南條竹則
東京生まれ。小説『酒仙』で第5回ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞。著書に小説『満韓全席』『あくび猫』、エッセイ『恐怖の黄金時代----英国怪奇小説の巨匠たち』『ドリトル先生の英国』、主な訳書にアンソロジー『怪談の悦び』、『ねじの回転』(ジェイムズ、共訳)、『アーネスト・ダウスン作品集』など。
訳者]坂本あおい 
東京生まれ。青山学院大学文学部卒業。翻訳家。主な訳書に『アイス・ストーム』(ムーディ)、『ねじの回転』(ジェイムズ、共に共訳)、『熱い指、冷たい唇』(アーサー)など。
《関連刊行本》
『秘書綺譚 ブラックウッド幻想怪奇傑作集』(ブラックウッド/南條竹則 訳)
『盗まれた細菌/初めての飛行機』(ウェルズ/南條竹則 訳)
『白魔』(マッケン/南條竹則 訳)
『木曜日だった男 一つの悪夢』(チェスタトン/南條竹則 訳)
『新アラビア夜話』(スティーヴンスン/南條竹則・坂本あおい 訳)
『宝島』(スティーヴンスン/村上博基 訳)
『天来の美酒/消えちゃった』(コッパード/南條竹則 訳)
『人間和声』(ブラックウッド/南條竹則 訳)
『不思議屋/ダイヤモンドのレンズ』(オブライエン/南條竹則 訳)
『ジーキル博士とハイド氏』(スティーヴンスン/村上博基 訳)
『カンタヴィルの幽霊/スフィンクス』(ワイルド/南條竹則 訳)
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