『消え去ったアルベルチーヌ』(プルースト/高遠弘美 訳) - 光文社古典新訳文庫


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消え去ったアルベルチーヌ

消え去ったアルベルチーヌ

  • プルースト/高遠弘美 訳
  • 定価(本体705円+税)
  • ISBN:75156-2
  • 発売日:2008.5.13

プルーストが死の直前に自ら手を入れた最終稿、ついに邦訳!

作品

「とことん分析的でありながら、かほどにゆたかな感覚に裏打ちされている文章など滅多にない」(訳者)。プルーストが生前に最後の修正をほどこし、その遺志がもっとも生かされている"最終版"を本邦初訳!


物語

プルーストが生涯をかけて執筆し、20世紀最高の文学と評される『失われた時を求めて』。本書は"大伽藍"とも形容される超大作の第六篇にあたり、シリーズを通じての主要登場人物アルベルチーヌと、語り手である「私」の関係に結末をつける、重要な一篇である。


マルセル・プルースト
[1871-1922]  フランスの作家。パリ郊外オートゥイユで生まれる。9歳のとき喘息の発作を起こし、以来、生涯を通じて宿痾となる。十代は母親の愛情を一身に受けて育ち、パリ大学進学後は社交界へ出入りするかたわら文学に励む。三十代の初めに両親と死別、このころから本格的にエッセイやラスキンの翻訳を手がけるようになる。1912年、『失われた時を求めて』の原型ができあがり、1913年第一篇「スワン家のほうへ」を自費出版。その後もシリーズは続き、1922年第四篇「ソドムとゴモラII」が刊行されるが、気管支炎が悪化し、全七篇の刊行を見ることなく死去。
[訳者]高遠弘美
1952年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。明治大学教授、フランス文学者。著書に『プルースト研究』『乳いろの花の庭から』。訳書に『突飛なるものの歴史』『悪食大全』『乳房の神話学』(以上ロミ)、『珍説愚説辞典』(カリエール&ベシュテル)など多数。
《関連刊行本》
『失われた時を求めて5 第三篇「ゲルマントのほうⅠ」』(プルースト/高遠弘美 訳)
『失われた時を求めて4 第二篇「花咲く乙女たちのかげにⅡ」』(プルースト/高遠弘美 訳)
『失われた時を求めて3 第二篇「花咲く乙女たちのかげにI」』(プルースト/高遠弘美 訳)
『失われた時を求めて2 第一篇「スワン家のほうへII」』(プルースト/高遠弘美 訳)
『失われた時を求めて1 第一篇「スワン家のほうへI」』(プルースト/高遠弘美 訳)
『消え去ったアルベルチーヌ』(プルースト/高遠弘美 訳)
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