• 作家生没年譜
  • 古典新訳文庫全作家の生きた時代を一覧にしました。(2011.07.20update/
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文庫ラインナップ
アンナ・カレーニナ 1

アンナ・カレーニナ 1 <全4巻>

トルストイ/望月哲男 訳
定価(本体971円+税)

19世紀文学の最高傑作 スピード感あふれる新訳でついに登場!

作品

激動する19世紀後半のロシア貴族社会の人間模様を描いたトルストイの代表作。愛と理性、虚飾と現実、生と死、そして宗教と社会。真実の愛を求め、苦悩する人間たちが織りなす一大恋愛叙事詩。


物語

青年将校ヴロンスキーと激しい恋に落ちた美貌の人妻アンナ。だが、夫カレーニンに二人の関係を正直に打ち明けてしまう。 一方、地主貴族リョーヴィンのプロポーズを断った公爵令嬢キティは、ヴロンスキーに裏切られたことを知り、傷心のまま保養先のドイツに向かう。


レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ
[1828-1910] ロシアの小説家。19世紀を代表する作家の一人。無政府主義的な社会活動家の側面をもち、徹底した反権力的な思索と行動、反ヨーロッパ的な非暴力主義は、インドのガンジー、日本の白樺派などにも影響を及ぼしている。活動は文学・政治を超えた宗教の世界にも及び、1901年に受けたロシア正教会破門の措置は、今に至るまで取り消されていない。主著に『アンナ・カレニーナ』、『戦争と平和』、『復活』など。
[訳者]望月哲男
1951年生まれ。北海道大学教授。ロシア文化・文学専攻。著書に『ドストエフスキー・カフェ―現代ロシアの文学風景』、訳書に『ロマンI、II』(ソローキン)、『ドストエフスキーの詩学』(バフチン、共訳)、『自殺の文学史』(チハルチシヴィリ、共訳)、『アレクサンドルII世暗殺』(ラジンスキー、共訳)など。