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善悪の彼岸ニーチェ/中山 元 訳
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作品
アフォリズムで書かれた、ニーチェの思考の記録である本書を読む時間は、読者が、切れたかにみえるニーチェの思考の糸をつなぎ合わせ、みずからの思考の糸を紡いでゆくための貴重なひとときとなるだろう。(訳者)
内容
考える自我から出発したデカルトに始まり、カント、シェリング、ヘーゲル、ショーペンハウアーにいたる西洋の近代哲学。本書はその遺産の上に立ちながらも、哲学そのものがキリスト教の伝統にいかに制約されているか、独断論に終始しているかを示し、新しい哲学の営みの道を拓く試みである。


