『天来の美酒/消えちゃった』(コッパード/南條竹則 訳) - 光文社古典新訳文庫


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天来の美酒/消えちゃった

天来の美酒/消えちゃった

  • コッパード/南條竹則 訳
  • 定価(本体648円+税)
  • ISBN:75197-5
  • 発売日:2009.12.8

荒俣宏氏推薦!「短編の神コッパードが描く、英国の奇想、恐怖、不思議」

作品

小説の"型"にはまらない意外な展開と独創性。幻想怪奇小説やファンタジーの枠に収まらない破天荒な物語を、無常感とユーモア漂う文体で紡いだ短編小説の精華。南條竹則・幻想シリーズ第4弾!


内容

故郷の酒蔵で見つけた一本の麦酒で人生が急変する男を描く「天来の美酒」。車で旅する夫婦と友人が大きな街で一人、また一人と消えていく「消えちゃった」。生涯、短篇小説を中心に執筆し続けた「短篇の職人」コッパードが練達の筆致で描いた珠玉の11篇。


収録作品
  • 消えちゃった
  • 天来の美酒 *
  • ロッキーと差配人(さはいにん)
  • マーティンじいさん *
  • ダンキー・フィットロウ *
  • 暦博士 *
  • 去りし王国の姫君
  • ソロモンの受難 *
  • レイヴン牧師 *
  • おそろしい料理人 *
  • 天国の鐘を鳴らせ *
  • *は本邦初訳
アルフレッド・エドガー・コッパード
[1878−1957] 英国のケント州フォークストンの貧しい家に生まれ、5歳で港町ブライトンへ移り住む。9歳のとき父親が亡くなり、極貧生活のなか、10歳でロンドンの伯父の家に引き取られる。その後、再びブライトンに戻り、油の販売、石鹸製造業、運送会社、土木会社など様々な仕事につきながら本を読み漁る。29歳でオックスフォードへ移り、33歳から詩や小説を書きはじめる。1916年、短篇「Communion」が初めて雑誌に掲載され、以後、幻想的で詩情に溢れた短篇小説と詩を中心に執筆。晩年までその創作意欲は衰えなかった。
[訳者]南條竹則
東京生まれ。小説『酒仙』で第5回ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞。著書に小説『満漢全席』『あくび猫』『りえちゃんとマーおじさん』、エッセイ『恐怖の黄金時代──英国怪奇小説の巨匠たち』『ドリトル先生の英国』、主な訳書にアンソロジー『怪談の悦び』、『ねじの回転』(ジェイムズ、共訳)、『アーネスト・ダウスン作品集』、『新アラビア夜話』(スティーヴンスン、共訳)、『木曜日だった男 一つの悪夢』(チェスタトン)『白魔(びゃくま)』(マッケン)など。
《関連刊行本》
『秘書綺譚 ブラックウッド幻想怪奇傑作集』(ブラックウッド/南條竹則 訳)
『盗まれた細菌/初めての飛行機』(ウェルズ/南條竹則 訳)
『白魔』(マッケン/南條竹則 訳)
『木曜日だった男 一つの悪夢』(チェスタトン/南條竹則 訳)
『新アラビア夜話』(スティーヴンスン/南條竹則・坂本あおい 訳)
『天来の美酒/消えちゃった』(コッパード/南條竹則 訳)
『人間和声』(ブラックウッド/南條竹則 訳)
『不思議屋/ダイヤモンドのレンズ』(オブライエン/南條竹則 訳)
『ケンジントン公園のピーター・パン』(バリー/南條竹則 訳)
『カンタヴィルの幽霊/スフィンクス』(ワイルド/南條竹則 訳)
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