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『詩学』(アリストテレス/三浦洋 訳)

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詩学

詩学

  • アリストテレス/三浦洋 訳
  • 定価(本体1,140円+税)
  • ISBN:75397-9
  • 発売日:2019.3.12

2000年間クリエーターたちの必読書である「ストーリー創作」の原点
古代ローマのホラティウスからラシーヌ、ゲーテ、ニーチェ、ブレヒト、
そして現代の映画監督まで

作品

「カタルシス」「模倣」の概念を用いて古代ギリシャ悲劇を定義し、ストーリー創作としての詩作の要になる「逆転」「再認」「受難」などについて分析した最古の芸術論。「語学」の幻の喜劇論との関連が注目される『コワスラン論考」の全訳を、詳細な解説とともに付す。


内容

本書が後世の芸術論や美学、文学、演劇などに与えた影響は巨大です。『詩論』を残した古代ローマの詩人ホラティウス、『美学』を著した近代美学の提唱者バウムガルテンへの影響はいうに及ばず、 現代に至るまで、およそ芸術を論じた西洋の文学者や思想家で『詩学』をまったく参照しなかった人物は見当たらないといってよいほどです。 (訳者)


目次
  • 訳者まえがき
  • 詩学──ストーリーの創作論
  • 解説:三浦洋
  • 解説 目次
  • 一 『詩学』の主題と歴史的背景
  • (一)ホメロスの遺産と演劇コンテスト
  • (二)素晴らしい詩作の考察方法
  • (三)プラトンの詩人追放論と『詩学』の模倣説
  • (四)「カタルシス」は何を意味するか
  • (五)アリストテレスの芸術哲学の可能性
  • 二 ギリシャ語の詩の韻律
  • (一)三脚韻と四脚韻
  • (二)六脚韻と哀歌調など
  • 三 各部の議論內容
  • (一)第一〜五章の基礎考察
  • (二)第六〜二十二章の悲劇論
  • (三)第二十三〜二十四章の叙事詩論
  • (四)第二十五〜二十六章の総括
  • 四 『詩学』第二巻と喜劇論をめぐる謎
  • (一)第二巻は存在したか
  • (二)『コワスラン論考』の概要と全訳
  • (三)喜劇の変遷を叙述する視点
  • 五 後世への影響
  • (一)イタリアでの『詩学』ルネサンス
  • (二)曲解から生まれた「三一致の法則」
  • (三)近代文芸や美学に対する貢献
  • (四)現代思想からの批判を超えて
  • 年譜
  • 訳者あとがき
アリストテレス ΑΡΙΣΤΟΤΕΛΗΣ
[384-322 B.C.] 古代ギリシャを代表する哲学者。ギリシャ北部のスタゲイラに生ま れ、17歳ころアテナイのプラトンの学園アカデメイアに入学、20年間研究生活を送る。 プラトンの死後、小アジアなどでの遍歴時代を経て、50歳近くでアレクサンドロス土 の庇護のもとでアテナイに学園リュケイオンを創設し、学頭として研究と教育に没頭した。かれの著作は講義ノートが大部分であり、内容別に整理され、学問方法論、理論学の『形而上学』『魂について』、実践学の 『ニコマコス倫理学』『政治学』、制作学の 『詩学』などがある。
[訳者]三浦洋 Miura Hiroshi
1960年生まれ。北海道情報大学情報メディア学部教授。博士(文学)。北海道大学大学院文学研究科(哲学専攻)博士課程修了。研究分野は、古代ギリシャ哲学を中心に、哲学、倫理学、芸術学にわたる。分担執筆に「地域連携型の芸術教育」(『北大 教養教育のすべて』所収)、訳書に「アリストテレス霊魂論註解」(フランシスコ・デ・トレド、『中世思想原典集成20 近世のスコラ学』所収、共訳)がある。
《関連刊行本》
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2019年3月12日 光文社古典新訳文庫編集部 |

「ニコマコス倫理学(下)」(アリストテレス/渡辺邦夫・立花幸司 訳)

ホーム > 刊行本リスト > ニコマコス倫理学(下)

ニコマコス倫理学(下)

ニコマコス倫理学(下)

  • アリストテレス/渡辺邦夫・立花幸司 訳
  • 定価(本体1,280円+税)
  • ISBN:75324-5
  • 発売日:2016.1.8

もっとも古くて、もっとも現代的な究極の「幸福論」!
意志の弱さ、愛と友人、そして快楽について

作品

なぜ欲望に負けてしまうのか。役に立つ、楽しい人だからと愛するのは、愛なのか。快楽を追求するのは悪いことなのか。人生におけるこれらの難問について、アリストテレスが根源的に考え抜いた究極の「幸福論」。


内容

下巻では、行為と思慮深さの関係、意志の弱さにかんする哲学的難問、人生における愛と友人の意義、そして快楽の幸福への貢献について考察する。人間の感情と知性のはたらきを深く考え、完全な幸福とは何かを追究した、倫理学史上もっとも重要で、現代的な意味をもつ古典。


アリストテレス
[384-322 B.C.] 古代ギリシャを代表する哲学者。ギリシャ北部のスタゲイラに生まれ、17歳ころアテナイのプラトンの学園アカデメイアに入学、20年間研究生活を送る。プラトンの死後小アジアなどの遍歴時代を経て、50歳近くでアレクサンドロス王の庇護のもとでアテナイに自分の学園リュケイオンを創設し、学頭として研究と教育に没頭した。かれの著作は講義ノートが大部分であり、内容別に整理され、学問方法論、理論学の『形而上学』、『魂について』、実践学の『二コマコス倫理学』、『政治学』、制作学の『詩学』などを含む。
[訳者]渡辺邦夫 Watanabe Kunio
1954年生まれ。茨城大学人文学部教授。博士(学術)。東京大学大学院比較文学比較文化専門課程博士課程単位取得退学。古代ギリシャ哲学専攻。著書に『アリストテレス哲学における人間理解の研究』、訳書に『メノン』(プラトン)『ニコマコス倫理学』(アリストテレス)がある。
[訳者]立花幸司 Tachibana Koji
1979年生まれ。熊本大学文学部准教授、ジョージタウン大学メディカルセンター国際連携研究員。東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻博士課程修了、博士(学術)。哲学・倫理学専攻。訳書に『ケンブリッジ・コンパニオン 徳倫理学』『ニコマコス倫理学』(アリストテレス)など。
《関連刊行本》
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2016年1月 8日 光文社古典新訳文庫編集部 |

「ニコマコス倫理学(上)」(アリストテレス/渡辺邦夫・立花幸司 訳)

ホーム > 刊行本リスト > ニコマコス倫理学(上)

ニコマコス倫理学(上)

ニコマコス倫理学(上)

  • アリストテレス/渡辺邦夫・立花幸司 訳
  • 定価(本体1,280円+税)
  • ISBN:75322-1
  • 発売日:2015.12.8

善く生きるための究極の「倫理学」講義!!
知恵、勇気、節制、正義とは何か?
アリストテレスの肉声が聞こえる新訳!

作品

自分のまっとうな努力で得た徳(アレテー)のみが人の真の価値と真の幸福の両方をきめる。そして徳(アレテー)の持続的な活動がなければ人は幸福ではない、と考えたアリストテレス。上巻では幸福とは何かを定義し、勇気と節制、正義、また気前の良さ、志の高さなど、人柄の徳(アレテー)について考察する。


内容

アリストテレスは、人生における究極の目的である幸福を得るためにもっとも重要な徳とは何か、その徳をいかにして身に付けるかを徹底して考えました。かれが提供する材料をもとに、若者が自分の人生を考え抜くための書物、それがこの『ニコマコス倫理学』です。将来を担う青年たちに向けたこの講義に、2000年の時を超えてぜひ参加してみてください。


アリストテレス
[384-322 B.C.] 古代ギリシャを代表する哲学者。ギリシャ北部のスタゲイラに生まれ、17歳ころアテナイのプラトンの学園アカデメイアに入学、20年間研究生活を送る。プラトンの死後小アジアなどの遍歴時代を経て、50歳近くでアレクサンドロス王の庇護のもとでアテナイに自分の学園リュケイオンを創設し、学頭として研究と教育に没頭した。かれの著作は講義ノートが大部分であり、内容別に整理され、学問方法論、理論学の『形而上学』、『魂について』、実践学の『二コマコス倫理学』、『政治学』、制作学の『詩学』などを含む。
[訳者]渡辺邦夫 Watanabe Kunio
1954年生まれ。茨城大学人文学部教授。博士(学術)。東京大学大学院比較文学比較文化専門課程博士課程単位取得退学。古代ギリシャ哲学専攻。著書に『アリストテレス哲学における人間理解の研究』、訳書に『メノン』(プラトン)『ニコマコス倫理学』(アリストテレス)がある。
[訳者]立花幸司 Tachibana Koji
1979年生まれ。熊本大学文学部准教授、ジョージタウン大学メディカルセンター国際連携研究員。東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻博士課程修了、博士(学術)。哲学・倫理学専攻。訳書に『ケンブリッジ・コンパニオン 徳倫理学』『ニコマコス倫理学』(アリストテレス)など。
《関連刊行本》
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2015年12月 8日 光文社古典新訳文庫編集部 |


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