光文社古典新訳文庫: 検索結果

光文社古典新訳文庫で“スピノザ”タグの付いているブログ記事

『神学・政治論(下)』(スピノザ/吉田量彦 訳)

ホーム > 刊行本リスト > 神学・政治論(下)

神学・政治論(下)

神学・政治論(下)

  • スピノザ/吉田量彦 訳
  • 定価(本体1,200円+税)
  • ISBN:75290-3
  • 発売日:2014.5.13
  • 電子書籍あり

破門と禁書で封じられた危険な哲学者スピノザの "過激な"政治哲学!
「国家は自由のためにある」

作品

21世紀の今日、宗教勢力が政治権力の中枢に入り込み、道徳や平和の名を借りた支配が強まるなか、思想・言論・表現の自由はどのようにして守り抜くことができるのか。 宗教と国家、個人の自由について根源的に考察したスピノザの思想こそいま、読まれるべきである。


内容

「ひとびとの自然権を保障する点に国家の存在意義があり、そして自然権の保障とは思想・言論・表現の自由の保障なしには成り立たないからこそ、『国というものは、実は自由のためにある』とスピノザは結論する」(解説より)。『エチカ』と並ぶスピノザの代表作、ついに新訳なる。


スピノザ Benedictus de Spinoz
[1632-1677] オランダ・アムステルダム生まれの哲学者。父母ともポルトガルから迫害を逃れてきたユダヤ人で、父はユダヤ人居住区で貿易商を営んでいた。父の死後弟と二人で家業を継ぐが、思想・宗教上の理由でユダヤ人共同体から破門を宣告され、経営権を弟に譲り隠居。以後、オランダ各地でつつましい生活を送りながら、独自の哲学を築き上げた。1670年、『神学・政治論』を匿名で刊行するが、数年後に禁書処分となる。晩年に完成した主著『エチカ』は、当局の監視が厳しく、刊行を断念。1677年、肺の持病のためハーグで死去。死後、友人たちの手で、『エチカ』をふくむ『遺稿集』が刊行された。
[訳者]吉田量彦 Yoshida Kazuhiko
1971年茨城県水戸市生まれ。慶應義塾大学文学部、同大学院文学研究科を経て、ドイツ・ハンブルク大学にて学位取得(哲学博士)。17・18世紀の西洋近代哲学を専攻。著書に『理性と感情-スピノザの政治哲学』(ドイツ語、2004年)、『倫理学案内』(共著、2006年)、ほか論文多数。2011年より、東京国際大学商学部准教授。
《関連刊行本》
<$mt:PageTitle$>" />
  • Clip to Evernote
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2014年5月13日 光文社古典新訳文庫編集部 |

『神学・政治論(上)』(スピノザ/吉田量彦 訳)

ホーム > 刊行本リスト > 神学・政治論(上)

神学・政治論(上)

神学・政治論(上)

  • スピノザ/吉田量彦 訳
  • 定価(本体1,300円+税)
  • ISBN:75289-7
  • 発売日:2014.5.13
  • 電子書籍あり

「思想・言論・表現の自由」をどう守り抜くか?
『エチカ』と並ぶスピノザの主著、70年ぶりの待望の新訳!

作品

本書でスピノザは、聖書のすべてを絶対的真理とする神学者たちを批判し、哲学と神学を分離し、思想・言論・表現の自由を確立しようとする。スピノザの政治哲学 の独創性と今日的意義を、画期的に読みやすい訳文と豊富な訳注、詳細な解説で読み解く。


内容

「本書は、哲学する自由を認めても道徳心や国の平和は損なわれないどころではなく、むしろこの自由を踏みにじれば国の平和や道徳心も必ず損なわれてしまう、ということを示したさまざまな論考からできている」。現代において重要性を増す"危険な"思想家スピノザの神髄がここにある。


スピノザ Benedictus de Spinoz
[1632-1677] オランダ・アムステルダム生まれの哲学者。父母ともポルトガルから迫害を逃れてきたユダヤ人で、父はユダヤ人居住区で貿易商を営んでいた。父の死後弟と二人で家業を継ぐが、思想・宗教上の理由でユダヤ人共同体から破門を宣告され、経営権を弟に譲り隠居。以後、オランダ各地でつつましい生活を送りながら、独自の哲学を築き上げた。1670年、『神学・政治論』を匿名で刊行するが、数年後に禁書処分となる。晩年に完成した主著『エチカ』は、当局の監視が厳しく、刊行を断念。1677年、肺の持病のためハーグで死去。死後、友人たちの手で、『エチカ』をふくむ『遺稿集』が刊行された。
[訳者]吉田量彦 Yoshida Kazuhiko
1971年茨城県水戸市生まれ。慶應義塾大学文学部、同大学院文学研究科を経て、ドイツ・ハンブルク大学にて学位取得(哲学博士)。17・18世紀の西洋近代哲学を専攻。著書に『理性と感情-スピノザの政治哲学』(ドイツ語、2004年)、『倫理学案内』(共著、2006年)、ほか論文多数。2011年より、東京国際大学商学部准教授。
《関連刊行本》
<$mt:PageTitle$>" />
  • Clip to Evernote
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2014年5月13日 光文社古典新訳文庫編集部 |


光文社古典新訳文庫創刊10周年記念特設サイト ナルニア国 光文社ウェブサイト 光文社電子書籍

電子書店により、スケジュール・フェア価格等が異なる場合があります。詳細は各電子書店にお問い合せください。

メールマガジン登録 光文社古典新訳文庫著者別刊行本リスト