光文社古典新訳文庫: 検索結果


光文社古典新訳文庫で“沼野充義”タグの付いているブログ記事

「日本ドストエフスキー協会(DSJ)」が亀山郁夫先生の呼びかけで設立!

このたび、亀山郁夫先生の呼びかけで「日本ドストエフスキー協会」が設立されました。副会長には望月哲男先生、沼野充義先生が理事として参加されています。

「ドストエフスキーの文学や広く世界の文学、芸術を愛する人たちが自由に集い、語らいあう」場として活動を広げ、ドストエフスキー生誕200年となる2021年に向けて、国際シンポジウム、講演会、セミナーなどの開催やDSJ ウェブジャーナルとメールマガジンの刊行が予定されています。随時、入会の希望を受け付けていますので、関心のある方はぜひ日本ドストエフスキー協会のウェブサイトをご覧ください。


カラマーゾフの兄弟 1

カラマーゾフの兄弟1<全5巻>

  • ドストエフスキー/亀山郁夫 訳
  • 定価(本体724円+税)
  • ISBN:75106-7
  • 発売日:2006.9.7
  • 電子書籍あり
罪と罰1

罪と罰1<全3巻>

  • ドストエフスキー/亀山郁夫 訳
  • 定価(本体819円+税)
  • ISBN:75168-5
  • 発売日:2008.10.9
  • 電子書籍あり
悪霊1

悪霊1 <全3巻+別巻>

  • ドストエフスキー/亀山郁夫 訳
  • 定価(本体895円+税)
  • ISBN:75211-8
  • 発売日:2010.9.9
  • 電子書籍あり
白痴 1

白痴 1

  • ドストエフスキー/亀山郁夫 訳
  • 定価(本体860円+税)
  • ISBN:75320-7
  • 発売日:2015.11.11
  • 電子書籍あり
死の家の記録

死の家の記録

  • ドストエフスキー/望月哲男 訳
  • 定価(本体1,505円+税)
  • ISBN:75265-1
  • 発売日:2013.2.13
  • 電子書籍あり
cover_sekai05-01.jpg

つまり、読書は冒険だ。
対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義5

  • 沼野充義/編著
  • 定価(本体1,900円+税)
  • ISBN:97882-2
  • 発売日:2017.03
  • 電子書籍あり

2017年5月26日 光文社古典新訳文庫編集部 |

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#28「いま文学にできることは何か」『つまり、読書は冒険だ。』刊行記念 沼野充義さんを迎えて 紀伊國屋書店新宿本店で4月21日(金)開催

img_numano_kinokuniya01.jpg

東大現代文芸論研究室を主宰され、文芸評論家としても名高い沼野充義教授。光文社古典新訳文庫では、創刊当時より沼野教授にアイデアやアドバイスを頂き、企画の参考にさせて頂いています。

そんな沼野教授は、「いまの文学はどうなっているのか」「どんな面白い本があるのか」「それをどう読むべきか」といったことについて、現在最前線で活躍する小説家、翻訳者、研究者たちをゲストに、2009年~2016年の間に26回の対談を重ね、5冊の対談集(「対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義」シリーズ)を刊行されています。

img_20170315-02.jpg

3月に発売された『つまり、読書は冒険だ。』はその最新刊にしてシリーズの掉尾を飾る完結篇。沼野教授の文学への熱い思いが読み取れる一冊です。

多くの対談を通じ、「いま文学にできることとは」「文学を楽しむ秘訣とは」といった深い問いに、沼野教授はどのような答えを出されたのでしょうか。いつもはホスト役の教授をゲストに迎え、文学への思いや対談という手法について、縦横無尽に語って頂きます。

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫
Readers Club読書会(Readin Session) #28
いま文学にできることは何か 『つまり、読書は冒険だ。』刊行記念
沼野充義さんを迎えて
《日時》2017年4月21日(金)18:30開演 (18:15 開場)
《会場》紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース
《定員》50名  ※定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
《参加費》無料
《参加方法》4月1日(土)午前10時より紀伊國屋書店新宿本店2階レジカウンターにてご予約を承ります。お電話でのご予約も同日より承ります。
《ご予約・問い合わせ》 TEL:紀伊國屋書店新宿本店2階直通 03-3354-5702 (10:00〜21:00)
※イベントは90分〜2時間程度を予定しております。トーク終了後、ご希望の方には沼野充義さんの著書・翻訳書にサインをお入れします。
※19:30以降の入場はお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
詳しくは 紀伊國屋書店新宿本店ウェブサイトをご覧ください
[沼野充義(ぬまの・みつよし)さんプロフィール]
1954年生まれ。文芸評論家。東京大学大学院人文社会系研究科・文学部教授(現代文芸論・スラヴ語スラヴ文学研究室)。専門はロシア・ポーランド文学。著書に『屋根の上のバイリンガル』、『W文学の世紀へ』、『亡命文学論』(サントリー学芸賞)、『ユートピア文学論』(読売文学賞)、『チェーホフ 七分の絶望と三分の希望』、『世界文学から/世界文学へ 文芸時評の塊1993―2001』ほか。編著に「対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義」シリーズとして『世界は文学でできている』『やっぱり世界は文学でできている』『それでも世界は文学でできている』『8歳から80歳までの世界文学入門』『つまり、読書は冒険だ。』。訳書にシンボルスカ『終わりと始まり』、ブロツキイ『私人』、レム『ソラリス』、ナボコフ『賜物』、チェーホフ『新訳 チェーホフ短篇集』『かもめ』など。海外文学の紹介に加え、日本文学の海外への紹介にも積極的に取り組んでいる。

2017年4月 1日 光文社古典新訳文庫編集部 |

『つまり、読書は冒険だ。 ──対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義5』、発売!

img_20170315-02.jpg

東京大学の沼野充義教授(ロシア・ポーランド文学)と、現代の文学を担う作家・翻訳者・研究者たちとの対談をまとめた人気対談集「対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義」の第5弾が発売されました。第1弾が出たのは2012年、今回が最終巻になります。

今回のゲストは、海外でも人気の高い作家の川上弘美氏、作家・翻訳・文学研究と多彩な活躍をされる小野正嗣氏、日中比較文学研究の張競氏、短歌などの研究で著名なツベタナ・クリステワ氏。また、今回は東京大学現代文芸論研究室で海外文学を研究する日本人研究者、日本文学を研究する外国人研究者の面々に、それぞれの専門分野から世界文学の現場を紹介してもらいました。

いま文学に何ができるのか、なぜ文学が大事なのか──26回の対談を通して読むと、その答えが見えてきます! ぜひお読みください。

《目次》
  • はじめに──世界文学六カ条
  • 日本から世界へ
  • 「私と文学」なめらかで熱くて甘苦しくて
  • 川上弘美(小説家)×沼野充義+小澤 實(俳人)
  • 大学は生物学科。図書館で本を読み、研究室ではおでんを煮ていた/『季刊NW‐SF』という「場所」/溜まった十年間の澱のようなものが、書かせてくれた/異世界に遊ぶ翻訳文学の歓び/『真鶴』を読む/俳句を作る小説家/『伊勢物語』を翻訳して/『神様2011』の想像力/いまお薦めの本/質疑応答

  • 日本から世界へ
  • マグノリアの庭から――文学の未来はどうなるのか
  • 小野正嗣(小説家・フランス文学者)×沼野充義
  • 文学とは場所を作り、与え、受け入れてくれるもの/方言、標準語、登場人物のモデルの話など/小さな場所について/世界につながるクレオール文学/小さな島の小さな通りに住んでいる人たち/よその土地で自分の土地を発見する/五つの顔を持つ小説家/お薦めの本/質疑応答

  • 世界から日本へ
  • 世界文学としての東アジア文学――日中文学交流の現在
  • 張競(比較文学・文学史学者)×沼野充義
  • 明治までの日本文学は、中国語と日本語のバイリンガル社会だった/似ていることの「落とし穴」/80年代という曲がり角/「文体」という問題/翻訳が教えること―ハルキの英訳を中心に/最新日中・中日文学交流事情/食の薀蓄/現代中国文学の豊かさ―日本の随筆の素晴らしさと詩の中国語訳/もっと小説を!/中国人は日本人が嫌いか。日本人は中国人が嫌いか。

  • 世界から日本へ
  • 心づくしの日本語――短詩系文学を語る
  • ツベタナ・クリステワ(日本文学者)×沼野充義
  • 日本古典文学事始め/和歌の消長と行く末/「あいまいさ」の詩学/文学の現代性も「両義性」の中にこそある/俳句は和歌の極まりである/質疑応答/お薦めの本

  • シンポジウム
  • 世界文学と愉快な仲間たち――第一部 日本から世界へ
  • 柳原孝敦(スペイン文学)、阿部賢一(チェコ中欧文学)、亀田真澄(ロシア東欧文化研究)、奈倉有里(ロシア文学)[進行]沼野充義 
  • 「ラテンアメリカ文学」という広がりのあるジャンル/チェコ文学―一つの価値観が絶対ではない世界で生きていくための「術」/クロアチア・セルビア―大国に翻弄され続けた地域の「プロパガンダ」という物語/ロシア―スモーリヌイの建物の、突き当たりにある小さな部屋で聞かされたこと/質疑応答

  • シンポジウム
  • 世界文学と愉快な仲間たち――第二部 世界から日本へ
  • ライアン・モリソン(アメリカ)、ヴィヤチェスラヴ・スロヴェイ(ウクライナ)、邵丹(中国)、鄭重(中国)、ウッセン・ボタゴス(カザフスタン)、ソン・ヘジョン(韓国)、エルジビエタ・コロナ(ポーランド)[進行]沼野充義
  • 外国の日本文学研究者たちが与えてくれるもの/わけがわからないままどっぷり浸かった、日本版モダニストの石川淳/興味の焦点は言語と文学の間にあった/揚州の鑑真を偲ぶ庭園に日本を想い、京都に残る古き唐朝の息吹に感動した/「あ行」から始めた乱読が、「こ」まで来たところで小島信夫が見つかった/日本人の真似をしながら日本語を話すということから自分を解放できずにいます/着地するのではなくどこかに向かう気持ち、そしてその過程に存在することへの関心/完璧な瞬間の美に気づくことができたのは、俳句を読んでいたから

  • あとがき──二十六回の「対話」を終えて
cover_sekai05-01.jpg

つまり、読書は冒険だ。
対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義5

  • 沼野充義/編著
  • 定価(本体1,900円+税)
  • ISBN:97882-2
  • 発売日:2017.03
  • 電子書籍あり

《対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義 既刊》
cover_sekai04-01.jpg

8歳から80歳までの世界文学入門
対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義4

  • 沼野充義/編著
  • 定価(本体1,800円+税)
  • ISBN:97882-2
  • 発売日:2016.08
  • 電子書籍あり

cover_sekai03-01.jpg

それでも世界は文学でできている
対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義3

  • 沼野充義/編著
  • 定価(本体1,700円+税)
  • 発売日:2015.03
  • 電子書籍あり

cover_sekaibungaku2_03.jpg

やっぱり世界は文学でできている
対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義2

  • 沼野充義/編著
  • 〈ゲスト〉亀山郁夫/野崎 歓/都甲幸治/綿矢りさ/楊逸/多和田葉子
  • 定価(本体1,800円+税)
  • ISBN:97759-7
  • 発売日:2013.11.15
  • 電子書籍あり
cover_sekai02.jpg

世界は文学でできている
対話で学ぶ<世界文学>連続講義

  • 沼野充義/編著
  • 〈ゲスト〉リービ英雄/平野啓一郎/ロバート キャンベル/飯野友幸/亀山郁夫
  • 定価(本体1,700円+税)
  • 発売日:2012.1.17
  • 電子書籍あり

2017年3月21日 光文社古典新訳文庫編集部 |

10代から出会う翻訳文学案内 <新・世界文学入門>「沼野教授と読む世界の日本、日本の世界」27年度の第3回ゲストは小野正嗣さん 2月27日(土)開催

文芸評論家・外国文学者・翻訳家として多大な活動を展開してきた沼野充義さんが、「世界文学」の考え方を、多彩多様なゲストとの対話を通して、具体的に吟味、検討する『世界は文学でできている』の連続対談シリーズ。27年度の第3回は、小野正嗣さん(作家、フランス文学者、立教大学准教授)をゲストにお迎えして開催します。

過去3回のシリーズは、『世界は文学でできている』、『やっぱり世界は文学でできている』、『それでも世界は文学でできている』(沼野充義編著)として書籍化しています。文学は人間にとってお金よりも権力よりも大事なものである、と納得できる究極の読書ガイドです!

〜10代から出会う翻訳文学案内〜
<新・世界文学入門>「沼野教授と読む世界の日本、日本の世界」 
第3回「マグノリアの庭から―文学の未来はどうなるのか」(仮題)
《ゲスト》小野正嗣さん(作家、フランス文学者、立教大学准教授)
《ホスト》沼野充義さん(文芸評論家、翻訳家、東京大学教授)
《日時》 2月27日(土)14:00~16:00(開場13:30)
《会場》御茶ノ水・ソラシティ カンファレンスセンター 2F テラスルーム
《定員》100名。参加費無料。先着順。
【申込方法】参加費無料
下記ページからお申込みください。先着順にて参加者募集中です。
一般財団法人 出版文化産業振興財団(JPIC)お申し込みページ
【お問い合わせ】一般財団法人出版文化産業振興財団(JPIC)
Email:info@jpic.or.jp TEL: 03-5211-7282(平日10:00〜17:00)
[プロフィール]
ホスト/沼野充義さん
文芸評論家。東京大学大学院人文社会系研究科・文学部教授(現代文芸論・スラヴ語スラヴ文学研究室)。専門はロシア・ポーランド文学。著書に『世界は文学でてきている‐対話で学ぶ<世界文学>連続講義』(編著)、『世界文学から/世界文学へ 文芸時評の塊1993-2011』など。
ゲスト/小野正嗣さん
1970年生まれ。小説家。比較文学者。フランス文学者。立教大学准教授。東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程単位取得退学。マリーズ・コンデを論じた博士論文でパリ第8大学Ph.Dを取得。1996年に新潮学生小説コンクールに応募した「ばあばあ・さる・じいじい」でデビューし、2001年「水に埋もれる墓」で第12回朝日新人文学賞受賞。2015年「九年前の祈り」で第152回芥川龍之介賞受賞。主な作品に『水に埋もれる墓』『にぎやかな湾に背負われた船』『森のはずれで』『マイクロバス』『線路と川と母のまじわるところ』『夜よりも大きい』『獅子渡り鼻』『九年前の祈り』『残された者たち』『水死人の帰還』 など。ほかに『文学 ヒューマニティーズ』『浦からマグノリアの庭へ』などの著作がある。

《関連刊行本》
cover_sekai03-01.jpg

それでも世界は文学でできている
対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義3

  • 沼野充義/編著
  • 定価(本体1,700円+税)
  • 発売日:2015.03

cover_sekaibungaku2_03.jpg

やっぱり世界は文学でできている
対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義2

  • 沼野充義/編著
  • 〈ゲスト〉亀山郁夫/野崎 歓/都甲幸治/綿矢りさ/楊逸/多和田葉子
  • 定価(本体1,800円+税)
  • ISBN:97759-7
  • 発売日:2013.11.15
cover_sekai02.jpg

世界は文学でできている
対話で学ぶ<世界文学>連続講義

  • 沼野充義/編著
  • 〈ゲスト〉リービ英雄/平野啓一郎/ロバート キャンベル/飯野友幸/亀山郁夫
  • 定価(本体1,700円+税)
  • 発売日:2012.1.17

2016年1月26日 光文社古典新訳文庫編集部 |

映画『裁かれるは善人のみ』鬼才ズビャギンツェフ監督が鋭く切り取った"ロシアの今"を沼野充義先生が徹底解説!11月3日新宿武蔵野館でのトークイベントレポート

10月31日(土)から新宿武蔵野館ほかで公開中の映画『裁かれるは善人のみ』。監督のアンドレイ・ズビャギンツェフ氏はデビュー作『父、帰る』(03)でヴェネチア国際映画祭金獅子賞と新人監督賞をW受賞し、世界にその名を知らしめたロシアの鬼才。そのズビャギンツェフ監督と親交があるロシア文学者沼野充義さんのトークイベントが、11月3日(火)に新宿武蔵野館で行われました。

img_ Leviathan-numano20151103.jpg
沼野充義さん
11月3日(火・祝)新宿武蔵野館で

ロシア映画としては半世紀ぶりとなる本年のゴールデングローブ賞外国語映画賞、そして昨年のカンヌ国際映画祭脚本賞受賞、またアカデミー賞にもノミネートされた本作は、主人公が教会と結託した権力と闘うという内容のため、ロシアでの公開時には上映禁止運動がおこり、大きな論議を呼びました。新宿武蔵野館でも公開直後から満席・立ち見の回も出るなど大ヒット中の話題作です。

力と悪と愛と絶望をめぐる悲劇が、現実を超えて神話の域に達する。
映画がこれほどすさまじく美しく、心を打ちのめすものになるなどと、誰が想像できただろうか?(本作に寄せてー沼野充義

沼野:ズビャギンツェフ監督を最初に知ったのは、『父、帰る』(03)でしたが、この作品はデビュー作とは思えない完成度で世界を驚かせました。今回公開された最新作の『裁かれるは善人のみ』は、デビュー作から10年以上経っていますが、より、深みのあるものになっていますよね。内容的には、暗くて先が見えないものですが、でも徹底した人間の描き方と、ロシア北部の荘厳な風景は圧倒的で、以前にも以前にも増して独特の美的世界の密度が濃くなったように思いました。

映画からみるロシアの現在について

沼野:『裁かれるは善人のみ』は、社会的問題を正面から取り上げていますよね。舞台はロシアで、地方政権の腐敗を鋭い視点で描いています。ロシアの教会の人たちからしたら決して面白い内容のものではありませんよね。

しかし、よくよく見ると、単純に批判だけをしている訳ではなく、教会がある意味、地方権力者たちの精神的な支えになっていて、聖教を尊んでいる姿がしっかりと描かれています。そういう両面を描きながら、ラストの聖職者の説教シーンが空々しく聞こえるのは「こういう現実を、あなたならどう考えるか。」という監督からの問いが感じられます。監督は、芸術家肌。そういう彼が現代のロシアを描くと必然的に、こうした作品になるんだと思いましたね。

しかし、ロシアの歴代指導者の肖像を射撃するシーンなどは、公開禁止ギリギリの際どい表現ですよね。そうした制限があるからこそ、『裁かれるは善人のみ』は、より洗練された、映画の本質に迫ったものになったのではないかと思います。

この作品のテーマについて

沼野:『裁かれるは善人のみ』を、単に政権批判とみるのか、普遍的な権力の腐敗とみるのかという話ですが、それは、本作がアメリカで実際に起きたキルドーザー事件や、「ミヒャエル・コールハースの運命」という小説、そして聖書のヨブ記を基にしているところからも、後者の「普遍的な権力の腐敗」をテーマとしているのではないかと思います。単に政権批判の映画であったならば、恐らく市民運動家が権力に向かう話になっており、主人公も酒に溺れたり、家庭も崩壊していたりはしないでしょう(笑)。

権力の横暴があったとき、個人はとても弱い存在です。それなのに、主人公にこれでもか、と色んな理不尽な試練を与えている部分をみると、監督からの「なぜ、世の中はこんなにひどいことが起こり続けているのか」という問いが詰まっているように思うのです。

[沼野充義さんプロフィール]
1954年、東京生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科・文学部教授(現代文芸論、スラヴ語スラヴ文学研究室)。東京大学教養学部教養学科卒、同大学人文科学研究科大学院を経て、フルブライト留学生としてハーヴァード大学大学院に学ぶ。

img_ Leviathan-main450.jpg
映画『裁かれるは善人のみ』新宿武蔵野館ほかで公開中!
映画『裁かれるは善人のみ』公式ウェブサイト
〈STORY〉入り江のある小さな町。自動車修理工場を営むコーリャは、若い妻リリア、そして先妻との間に生まれた息子ロマと共に、住み慣れた家で暮らしている。1年後に選挙を控えた市長のヴァディムは、権力に物を言わせ、彼らの土地を買収しようと画策する。自分の人生の全てともいえる場所を失うことが耐えられないコーリャは、強行策に抗うべく、友人で弁護士のディーマを頼ってモスクワから呼び寄せ、市長の悪事の一端を掴み、明るみに出そうとするのだが......。穏やかだった海はすべてを飲み込むかのごとく荒々しく姿を変える。圧倒的な自然の前では人間が非力なように、欲が肥大し強大になった権力を前に闘うコーリャもまた、なすすべもなく打ちのめされていく。正直に生きる矮小な人間に、神は味方をするのだろうか??。
監督・脚本:アンドレイ・ズビャギンツェフ
出演:アレクセイ・セレブリャコフ、エレナ・リャドワ、ウラディミール・ヴドヴィチェンコフ、ロマン・マディアノ
Leviathan/2014年/ロシア/140分配給:ビターズ・エンド© 2014 Pyramide / LM

2015年11月 6日 光文社古典新訳文庫編集部 |

10代から出会う翻訳文学案内 <新・世界文学入門>「沼野教授と読む世界の日本、日本の世界」27年度の開催決定。第1回のゲストは張競さん

文芸評論家・外国文学者・翻訳家として多大な活動を展開してきた沼野充義さんが、「世界文学」の考え方を、多彩多様なゲストとの対話を通して、具体的に吟味、検討する『世界は文学でできている』の連続対談シリーズ。27年度の開催が決定しました。第1回はゲストに張競さん(比較文学者、明治大学教授)をお迎えして開催します。

今年度は残り3回の開催を予定しています。第2回目以降の詳細は決定次第お知らせします。

過去3回のシリーズは、『世界は文学でできている』、『やっぱり世界は文学でできている』、『それでも世界は文学でできている』(沼野充義編著)として書籍化しています。文学は人間にとってお金よりも権力よりも大事なものである、と納得できる究極の読書ガイドです!

〜10代から出会う翻訳文学案内〜
<新・世界文学入門>「沼野教授と読む世界の日本、日本の世界」 
第1回「海を越える日本文学 ――日中文学交流の現在――」
《ゲスト》張競さん(比較文学者、明治大学教授)
《ホスト》沼野充義さん(文芸評論家、翻訳家、東京大学教授)
《日時》 2015年11月28日(土)14:00〜16:00
《会場》東京大学本郷キャンパス 法文1号館1階113教室
【申込方法】参加費無料
下記ページからお申込みください。先着順にて参加者募集中です。
一般財団法人 出版文化産業振興財団(JPIC)お申し込みページ
【お問い合わせ】一般財団法人出版文化産業振興財団(JPIC)
Email:info@jpic.or.jp TEL: 03-5211-7282(平日10:00〜17:00)
[プロフィール]
ホスト/沼野充義さん
文芸評論家。東京大学大学院人文社会系研究科・文学部教授(現代文芸論・スラヴ語スラヴ文学研究室)。専門はロシア・ポーランド文学。著書に『世界は文学でてきている‐対話で学ぶ<世界文学>連続講義』(編著)、『世界文学から/世界文学へ 文芸時評の塊1993-2011』など。
ゲスト/張競さん
1953年上海生まれ。比較文学・文化史学者。明治大学教授。専門は日中比較文化論。華東師範大学を卒業後、同大の助手を経て来日。1986年に東京大学に入学し、1991年同大学院総合文化研究科比較文学比較文化専攻博士課程修了。博士(学術)。國學院大学助教授などを経て、2008年から明治大学国際日本学部教授。1993年『恋の中国文明史』で読売文学賞、1995年博士論文『近代中国と「恋愛」の発見』でサントリー学芸賞を受賞。主な著書に『美女とは何か―日中美人の文化史』『「情」の文化史 中国人のメンタリティー』『海を越える日本文学』『異文化理解の落とし穴―中国・アメリカ・日本』『夢想と身体の人間博物誌: 綺想と現実の東洋』『詩文往還 戦後作家の中国体験』などがある。

《関連刊行本》
cover_sekai03-01.jpg

それでも世界は文学でできている
対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義3

  • 沼野充義/編著
  • 定価(本体1,700円+税)
  • 発売日:2015.03

cover_sekaibungaku2_03.jpg

やっぱり世界は文学でできている
対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義2

  • 沼野充義/編著
  • 〈ゲスト〉亀山郁夫/野崎 歓/都甲幸治/綿矢りさ/楊逸/多和田葉子
  • 定価(本体1,800円+税)
  • ISBN:97759-7
  • 発売日:2013.11.15
cover_sekai02.jpg

世界は文学でできている
対話で学ぶ<世界文学>連続講義

  • 沼野充義/編著
  • 〈ゲスト〉リービ英雄/平野啓一郎/ロバート キャンベル/飯野友幸/亀山郁夫
  • 定価(本体1,700円+税)
  • 発売日:2012.1.17

2015年11月 1日 光文社古典新訳文庫編集部 |

映画『雪の轍(わだち)』公開記念トークイベント「チェーホフ、ドストエフキー、トルストイ...文豪たちが『雪の轍(わだち)』を通して語る普遍的な問題とは??」沼野充義先生と亀山郁夫先生が徹底解説!

6月28日(日)に角川シネマ有楽町で行われた沼野充義先生と亀山郁夫先生の映画『雪の轍(わだち)』公開記念トークイベントレポートです。


第67回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞した話題作ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督作『雪の轍(わだち)』(6月27日(土)から角川シネマ有楽町、新宿武蔵野館で公開中)。トルコ・カッパドキアが舞台でありながらチェーホフの短編を発想源としており、他にもドストエフスキーやトルストイなど、監督が愛するロシア文学の影響が数多く感じられます。しかしながら、監督は本作に直接影響を与えた作品について明言を避けており、様々な憶測を呼んでいました。

そこで、映画の公開を記念してチェーホフをはじめとするロシア文学の翻訳を手がける沼野充義氏と、同じくロシア文学者で主にドストエフスキーの翻訳を手がける亀山郁夫氏をお招きして、チェーホフとドストエフスキーを中心に本作に描かれた名作文学を徹底解説いただきました。

img_yukinowadachi20150628-01.jpg
6月28日(日)10:30の回上映終了後に登壇された沼野充義さん(左)と亀山郁夫さん
 (角川シネマ有楽町)

一足先に作品をご覧になった沼野氏が、「チェーホフというよりも、むしろドストエフスキーの影響が強いのではないか」ということで、亀山氏に本作を紹介して実現した今回のイベント。まずは「妻」「善人たち」から、ドストエフスキー作品の影響と思われるシーンを沼野氏と亀山氏が解説。物語のきっかけを作る少年の名前は、ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」に登場する少年の名前と同じことや、映画のハイライトとなるシーンは特にドストエフスキーの「白痴」にも通ずると解説。さらに話題は、作中に大きなモチーフとして取り上げられた「暴力への無抵抗」というテーマに。これはトルストイが110年以上前に書き上げた日露戦争への警鐘であり、テロリズムや戦争が続く現代の問題でもある、と解説していただきました。熱心にメモを取る観客がいらっしゃり、チェーホフが描いた「人間関係」、ドストエフスキーが描いた「誇りと葛藤」、そしてトルストイが描いた「無抵抗主義」というテーマが100年の時を超え、本作を通して改めて息を吹き返したような、熱のこもったイベントとなりました。

point01.jpg

沼野「こうして3時間以上セリフが延々と続く映画は、いまはどんどんアクションが進み、波瀾万丈なハリウッドのエンターテイメントが主流となっている現代において、ものすごく反時代的な作品とも思われます。だけど、一旦観ると引き込まれて戻ってこれないようなすばらしい作品だと思います。私も年を取って、退屈な映画だと途中で居眠りをしちゃうのですが、これは寝なかったです(笑)

まず私から作品全体の枠組みを解説いたしますと、本作はチェーホフのあまり知られていない作品に強く依拠しています。

監督自身、具体の作品名は言っておりませんが、3つの著作を基にしているとインタビューに答えています。「妻」や「善人たち」という短編はかなり強いように思います。 ただもう1つがよく分からないのですが、おそらく戯曲の「ワーニャ伯父さん」や「三人姉妹」などが考えられますね。しかし、この映画のすごいところは、チェーホフを下敷きにしているということだけでなく、むしろそれと共にドストエフスキーが非常に色濃く響き合っていることだと思います。ですので、今日は亀山さんにドストエフスキーと本作の関わりを語って頂きたいです。」

img_yukinowadachi-poster01.jpg

亀山 「私はこの映画を観て、特に後半部分に「カラマーゾフの兄弟」が強く意識されているなと思いました。映画の少年の名前は「イリヤス」と言います。イリヤスというのはロシア語で「イリヤ」、愛称は「イリューシャ」となります。「カラマーゾフの兄弟」では、後半はイリューシャのまっとうな目のなかで、大人の駆け引きの世界がいかに醜く映っているかが描かれます。「息子の目の前で父親がどうふるまうのか」これがこの映画でも大きなモチーフになっていますね。

また、もう一点は、主人公のアイドゥンが最後にイスタンブールに行くと決断して一度村を離れようとしている時に、ある種の悲劇が起きてしまいます。妻ニハルにとっては、大きな傷として残りそうなすさまじい経験をしている時に、主人公はあの場所を離れている。この構図も実はカラマーゾフ的ですよね。黙過ですね。あの結果は、ある意味主人公がそうなるようそそのかした、という風にも取れないことはないですね。」

沼野 「"黙過"というのはまさに亀山さんらしいドストエフスキー分析ですね。父親の葛藤もドストエフスキー的ですよね。誇りと葛藤を描いていますね。」

亀山 「ドストエフスキーの作品の中では、父親はとても子煩悩に描かれているのですが、『雪の轍(わだち)』の登場人物はドストエフスキーを思わせる人物がいたり、チェーホフを感じるものもありますね。」

沼野 「チェーホフとドストエフスキーはいわば水と油のようで、あまり相性が良くないし、チェーホフはドストエフスキーのことをほとんど無視しているのです。だけどこの2人をこういう風に映画で呼び交わすような緊密な構成のなかで溶け込ませるというのは、どう思われますか?」

亀山 「やはり時代の1870年代の時代の背景があると思いますね。時代が2人を結びつけ、『雪の轍(わだち)』における悪の問題、暴力の問題が、現代が抱えている闇でもあるからだと思います。」

沼野 「チェーホフの「善人たち」のなかでは、トルストイの"無暴力主義"について延々と論議するシーンがあり、『雪の轍(わだち)』でもその議論が延々と繰り広げられています。この"無暴力主義"を今の設定に置き換えてるのにも関わらず、なぜここまで出すのか?と違和感を持たれた方もいると思いますが、これは現代の戦争やテロの問題にも直結しているのです。トルストイの時代にあった緊迫感は今の時代もまさに、いやそれ以上に強い意味を持って現代の我々に語りかけてきているのではないかと思います。」

■イベント開催概要
《日時》6月28日(日)10:30の回上映終了後 14:00〜14:20
《会場》角川シネマ有楽町
[プロフィール]
沼野充義さん(ロシア文学者)
1954年、東京生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科・文学部教授(現代文芸論、スラヴ語スラヴ文学研究室)。 著書に、「屋根の上のバイリンガル」、「W文学の世紀へ」、「徹夜の塊 亡命文学論」(サントリー学芸賞受賞)、「ユートピア文学論」(読売文学賞受賞)、訳書に、レム「ソラリス」、ナボコフ「賜物」など。文芸評論、翻訳、日本文学の海外への紹介にも積極的に取り組んでいる。
亀山郁夫さん(ロシア文学者)
1949年、栃木県生まれ。東京外国語大学前学長・名誉教授。名古屋外国語大学学長。専門はロシア文学。20世紀ロシア文学、とりわけ全体主義時代のロシアにおける文学・表象文化全般をめぐって批評活動を行うとともに、最近ではドストエフスキー文学の新たな読解に挑戦している。著書に『磔のロシア』(岩波書店)、『熱狂とユーフォリア』(平凡社)、『ドストエフスキー父殺しの文学』(日本放送出版協会)ほか。
img_yuki-main01.jpg
映画『雪の轍(わだち)』6月27日(土)より、角川シネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー!
映画『雪の轍(わだち)』公式ウェブサイト
《関連記事》
沼野充義先生が選んだ"トルコ映画『雪の轍』から読書の環を広げるためのブックリスト"公開中 ↓ ↓ ↓
映画『雪の轍(わだち)』公開直前!沼野充義先生トークイベント、6月21日(日)紀伊國屋書店新宿南店で開催
ワーニャ伯父さん/三人姉妹

ワーニャ伯父さん/三人姉妹

  • チェーホフ/浦 雅春 訳
  • 定価(本体780円+税)
  • ISBN:751873
  • 発売日:2009.7.9

2015年7月27日 光文社古典新訳文庫編集部 |

映画『雪の轍(わだち)』公開記念、沼野充義先生のトークイベントが紀伊國屋書店新宿南店で

img_20150621_yuki01.jpg

6月27日(土)から、角川シネマ有楽町、新宿武蔵野館で公開中のヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督作『雪の轍(わだち)』。第67回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞した本作の公開を記念して、「ロシア文学者・沼野充義氏が読み解く『雪の轍(わだち)』で描かれるロシア文学」と題したトークイベントが6月21日(日)紀伊國屋書店新宿南店で行われました。

トルコの巨匠ジェイラン監督初の日本劇場公開となる本作には、チェーホフの作品をモチーフに、監督が愛してやまないロシア文学の要素が存分に盛り込まれています。

チェーホフとドストエフスキーが共存する稀有な映画!

『雪の轍(わだち)』を一足先に鑑賞した沼野氏は、「凄い映画だった。登場人物の会話を軸に物語が進んでいき、3時間16分という長尺ですが、最後まで飽きさせない。」と大絶賛。

本作がチェーホフをモチーフにしていることについて、「チェーホフは日本でも劇 作家として有名で、毎年チェーホフの作品が上演されていますが、本作でジェイラン監督がモチーフしたのは、「妻」、「善人たち」という短編です。チェーホフは、短編を数百本書いており、短編の世界的な名手ですが、この2作は一般にあまり知られていません。」とジェイラン監督がチェーホフマニアであることが明らかに。

「チェーホフだけでなく、ロシア文学を愛しているジェイラン監督だけあって、劇中いたるところにその要素がみられます。私としては、ドストエフスキーの色合いが濃いように感じていまして、裕福な主人公アイドゥンは、悪い人間ではないが、他人に関心 がない。貧しい民であるイスマイルという男は、困窮しており、無能だが、自尊心があるという登場人物たちの設定など、「カラマーゾフの兄弟」と「白痴」を基にしていると思います。」と語り、「人間の魂というものは不条理なところがあり、愛と憎しみなど 相反するものが同居しています。貧しいイスマイルが巨額なお金を恵まれた時、受け取るか、受け取らないか、せめぎ合う葛藤など、対立する、同居できないものを一緒にさせるというところもドストエフスキー的です。また、チェーホフとドストエフスキーはロシアでは神のような存在でして、二人の作品を融合させることができたのもトルコ人の監督だからこそだと思います」と力説した。

「その他にも、カミュやシェイクスピアも要素もありまして、主人公が経営するホテル名はホテル・オセロで、これはシェイクスピアの戯曲「オセロ」からきていると思いますし、劇中には「リチャード三世」の台詞も出てきます。元舞台俳優という設定の主人公の部屋には「カリギュラ」のポスターなどが飾られていますし、ジェイラン監督自身がシェイクスピアに思い入れがあるのではないでしょうか。」と語った。

今回日本劇場初公開を記念し、「トルコ映画の巨匠 ヌリ・ビルゲ・ジェイラン映画祭」が9月に開催も決定し、その映画祭に先立ち、公開直後の7月8日(水)に、ジェイラン監督作品の特別上映とレクチャー、トークを合わせたプレイベントの実施も決定しています。プレイベントと映画祭での上映作品で、ジェイラン監督の長編全7本が網羅できるという、またとない貴重な機会に!ぜひ足をお運びください。

《関連記事》
沼野充義先生が選んだ"トルコ映画『雪の轍』から読書の環を広げるためのブックリスト"公開中 ↓ ↓ ↓
映画『雪の轍(わだち)』公開直前!沼野充義先生トークイベント、6月21日(日)紀伊國屋書店新宿南店で開催
img_yuki-main01.jpg
映画『雪の轍(わだち)』6月27日(土)より、角川シネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー!
映画『雪の轍(わだち)』公式ウェブサイト

2015年6月29日 光文社古典新訳文庫編集部 |

映画『雪の轍(わだち)』公開直前!沼野充義先生トークイベント、6月21日(日)紀伊國屋書店新宿南店で開催

6月27日(土)より公開となる第67回カンヌ国際映画祭パルム・ドール大賞受賞作品『雪の轍(わだち)』の公開を記念して、沼野充義先生のトークイベントが6月21日(日)紀伊國屋書店新宿南店で開催されます。

3時間16分の濃密な会話劇はトルコ・カッパドキアが舞台でありながらチェーホフの短編を発想源としており、他にもドストエフスキー、トルストイなどなど様々なロシア文学が色濃く反映されています。チェーホフを初めとする様々なロシア作家の翻訳を手がけるロシア文学者の沼野充義先生をお招きして劇中で描かれる文学ソースを読み解きつつ、映画のテーマに迫ります。ぜひ、ご参加ください。

映画『雪の轍(わだち)』公開記念 ロシア文学者・沼野充義氏トークイベント
沼野充義氏が読み解く『雪の轍(わだち)』で描かれるロシア文学
《日時》2015年6月21日(日) 開場14:30 開演15:00
《会場》紀伊國屋書店新宿南店6F イベントスペース《コミュニティガーデン》
《料金・定員》無料。先着35名。紀伊國屋書店新宿南店で予約受付中。
※オープンスペースですので立ち見でご観覧いただくことも可能です。
《予約・問い合わせ》紀伊國屋書店新宿南店6Fご予約電話番号:03-5361-3316(6階直通)
イベントの詳細は 紀伊國屋書店ウェブサイトをご覧ください
img_yuki-main01.jpg
映画『雪の轍(わだち)』6月27日(土)より、角川シネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー!
映画『雪の轍(わだち)』公式ウェブサイト

本イベントと映画公開に先がけて、6月13日(土)から紀伊國屋書店新宿南店4Fで、沼野充義先生が選んだ関連書籍フェアと映画のパネル展も行われます。ぜひ紀伊國屋書店新宿南店に足をお運びください。

■関連書籍フェアのブックリストの掲載をご快諾いただきました。こちらもぜひご活用ください!
(店頭で品切れの場合もありますので、在庫については紀伊國屋書店へお問い合わせください)

トルコ映画『雪の轍』から読書の環を広げるためのブックリスト/沼野充義選
チェーホフ
『新訳 チェーホフ短篇集』 沼野充義訳 集英社
『ワーニャ伯父さん/三人姉妹』 浦雅春訳/光文社古典新訳文庫
ドストエフスキー
『白痴』 望月哲男訳/河出文庫(全3巻)
『カラマーゾフの兄弟』 亀山郁夫訳/光文社古典新訳文庫(全5巻)
トルストイ
『トルストイ民話集 イワンのばか 他八編』 中村白葉訳/岩波文庫        
シェイクスピア
『リチャード三世』 松岡和子訳/ちくま文庫
『オセロー』 松岡和子訳、ちくま文庫
サルトル
『嘔吐 新訳』 鈴木道彦訳/人文書院
カミュ
『カリギュラ』 岩切正一郎訳/ハヤカワ演劇文庫
オルハン・パムク》
『雪』 宮下遼訳/ハヤカワepi文庫(上・下)
古川日出男
『馬たちよ、それでも光は無垢で』 新潮社
ヴァレリー・アファナシエフ
『音楽と文学の間』 平野 篤司、飯沼 隆一訳/論創社
【番外】
『カッパドキア――谷間の岩窟教会群が彩る』 萩野矢慶記/東方出版(映画の舞台となるカッパドキアの写真集)       

2015年6月10日 光文社古典新訳文庫編集部 |

『それでも世界は文学でできている ――対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義3』 東大・沼野教授の人気対談集、待望の第3弾登場!

cover_sekai03-02.jpg

東京大学の沼野教授(ロシア・ポーランド文学)が、文学界の第一線で活躍する作家、詩人、エッセイスト、翻訳家たちと熱く語り合う人気対談集、第3弾。言葉やジャンルの圧倒的な多様性を前に、われわれはそこからどのような普遍性を見出すのか。文学は人間にとってお金よりも権力よりも大事なものである、と納得できる究極の読書ガイド!


《目次》
  • はじめに 人間にとってお金よりも大事な(本当だぜ!)文学のために
  • 小説家・詩人編
  • 1 いま、あらためて考える──「文学」とは何なのか
  • 大河小説に表出された、「私」と「日本」の戦後社会 加賀乙彦×沼野充義
  • 読書遍歴はバルザックとトルストイで始まった/電車の中で出会ったドストエフスキー/世界の大河小説から、十九世紀のロシアの小説を経て、『源氏物語』まで/リアリズムとは何か/ファンタジーとリアルな世界の融合/『源氏物語』はヨーロッパ風の大河小説か/飢えのさなか、小説を読んだ時代があった

  • 2 詩の翻訳は可能か
  • 中国の視点で見る谷川俊太郎の詩/谷川俊太郎×田 原×沼野充義
  • まるで宇宙人と出会ったようだった/詩とその翻訳について/谷川詩が中国で受け入れられた理由/詩人と「生活」というもの/「常に童心をもっている。だから書ける」/翻訳がなければ歴史もなかった/詩と小説の違い――「いま・ここ」ということ/意味と意味以外のもので味わう朗読詩四題/詩が普遍的になることにどんな意味があるのか

  • 3 私を「世界文学」に連れてって
  • パスティーシュ的小説私論/辻原 登×沼野充義
  • ドストエフスキーは青春の作家である/いつまでも青春に留まっていては小説が書けない/「私をどこかへ連れてって」/スティーヴンスンと中島敦/二葉亭四迷の『余が翻訳の標準』とベンヤミンの『翻訳者の使命』/日本語の変化が翻訳を変えた例/『賜物』再読/要約とは何か、パスティーシュとは何なのか/古典は、読めば面白い

  • 文学における異言語の味編
  • 4 驚くべき日本語、素晴らしきロシア語─視線は地平をこえて─
  • わたしがアメリカ人をやめた理由(わけ)/ロジャー・パルバース×沼野充義
  • 越境人間としてのマルチな足跡/日本に来る前に、スパイ事件に巻き込まれたこと/学んできた言葉について/ 無意識のルーツ探し/日本語事始め/言葉は時代とともに変わる/「翻訳の不可能性」に挑む──音と詩の翻訳について/言語習得の壁

  • 5 「言葉を疑う、言葉でたたかう」
  • 詩人としての私の日本語/アーサー・ビナード×沼野充義
  • 日本語にして見えてきたもの/距離をとることと、接近することとは同じことだ/ジーンとくるロシア語作家・ブロツキイの英語/誤解される「雨ニモマケズ」――過去は一種の外国だ/氾濫する「文学まがい」の言葉/文学は古くならない「ニューズ」である/文芸ジャーナリズムが扱う「新人」についての気がかり/詩と散文をめぐって/文学の言葉/お薦めの本/言わずして言ったものとの綱引き

  • 二〇一四年世界文学の旅―― あとがきに代えて
cover_sekai03-01.jpg

それでも世界は文学でできている
対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義3

  • 沼野充義/編著
  • 定価(本体1,700円+税)
  • 発売日:2015.03

《関連刊行本》
cover_sekaibungaku2_03.jpg

やっぱり世界は文学でできている
対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義2

  • 沼野充義/編著
  • 〈ゲスト〉亀山郁夫/野崎 歓/都甲幸治/綿矢りさ/楊逸/多和田葉子
  • 定価(本体1,800円+税)
  • ISBN:97759-7
  • 発売日:2013.11.15
cover_sekai02.jpg

世界は文学でできている
対話で学ぶ<世界文学>連続講義

  • 沼野充義/編著
  • 〈ゲスト〉リービ英雄/平野啓一郎/ロバート キャンベル/飯野友幸/亀山郁夫
  • 定価(本体1,700円+税)
  • 発売日:2012.1.17

2015年3月25日 光文社古典新訳文庫編集部 |

~10代から出会う翻訳文学案内~<新・世界文学入門>「沼野教授と読む世界の日本、日本の世界」series4 第一回特別篇 いまだから、文学だからこそできること

東京大学教授・沼野充義先生をホストとして、〈世界文学〉という新しい視点から読書の提案を行ってきた連続トーク・イベント<新・世界文学入門>。過去三回のシリーズは、第一回目が『世界は文学でできている』、第二回目が『やっぱり世界は文学でできている』(いずれも沼野充義編著、光文社刊)として書籍化されました。三回目は年内刊行の予定で、ただいま鋭意準備が進んでいます。

今回は「文学のなかの子ども」をメイン・テーマとして行う第四回目シリーズの <特別編>。個人編集の「世界文学全集」や「日本文学全集」を手掛けるなど、例を見ないユニークな活動を続ける、小説家・詩人・翻訳家の池澤夏樹さんをゲストに、「いまだから、文学だからこそできること」をテーマに、広く<世界文学>の現在について語っていただきます。ぜひご参加ください。

*今回のシリーズでは、今後のゲストとして、作家の小川洋子さん、翻訳家の青山南さん、岸本佐知子さんをお迎えする予定です。どうぞお楽しみに。

〜10代から出会う翻訳文学案内〜
<新・世界文学入門>「沼野教授と読む世界の日本、日本の世界」series4 
第一回特別篇 いまだから、文学だからこそできること
《日時》2014年10月12日(日)14:00~16:00
《会場》千代田区一橋講堂2F 中会議場3・4 ■会場地図
《ゲスト》池澤夏樹さん(小説家、詩人、翻訳家)
《ホスト》沼野充義さん(文芸評論家、翻訳家、東京大学教授)
【申込方法】定員200名。参加費無料。
下記申込フォームよりお申込みください。先着順にて参加者募集中です。
一般財団法人 出版文化産業振興財団(JPIC)お申し込みページ
【お問い合わせ】一般財団法人出版文化産業振興財団(JPIC)
Email:info@jpic.or.jp TEL: 03-5211-7282(平日10:00~17:00)
主催:一般財団法人出版文化産業振興財団(JPIC)
協力:東京大学文学部現代文芸論研究室 一般財団法人光文文化財団
協賛:株式会社光文社
*子どもゆめ基金(独立行政法人国立青少年教育振興機構)助成活動
[プロフィール]
ホスト/沼野充義(ぬまの みつよし)さん
1954年生まれ。文芸評論家。東京大学大学院人文社会系研究科・文学部教授(現代文芸論・スラヴ語スラヴ文学研究室)。専門はロシア・ポーランド文学。著書に『屋根の上のバイリンガル』、『W文学の世紀へ』、『徹夜の塊 亡命文学論』(サントリー学芸賞)、『ユートピア文学論』(読売文学賞)、『世界文学から/世界文学へ 文芸時評の塊1993-2011』『世界は文学でできている-対話で学ぶ<世界文学>連続講義』1~2(編著)、訳書にシンボルスカ『終わりと始まり』、ブロツキイ『私人―ノーベル賞受賞講演』、レム『ソラリス』、ナボコフ『賜物』、チェーホフ『新訳 チェーホフ短篇集』、『かもめ』など。海外文学の紹介に加え、日本文学の海外への紹介にも積極的に取り組んでいる
ゲスト/池澤夏樹(いけざわ なつき)さん
1945年生まれ。小説家。詩人。翻訳家。著書に『スティル・ライフ』(芥川賞)、『母なる自然のおっぱい』(読売文学賞)、『マシアス・ギリの失脚』(谷崎潤一郎賞)、『楽しい終末』(伊藤整文学賞)、『ハワイイ紀行』(JTB出版文化賞)、『花を運ぶ妹』(毎日出版文化賞)、『すばらしい新世界』(芸術選奨文部科学大臣賞)、『言葉の流星群』(宮沢賢治賞)、『イラクの小さな橋を渡って』『憲法なんて知らないよ』『静かな大地』(司馬遼太郎賞)、『世界文学を読みほどく』(親鸞賞)、『パレオマニア』(桑原武夫学芸賞)など。2010年には『池澤夏樹=個人編集 世界文学全集』(河出書房新社)の編纂で毎日出版文化賞および朝日賞を受けた。2014年11月には同社より『池澤夏樹=個人編集 日本文学全集』の刊行が始まる。

『世界は文学でできている 対話で学ぶ<世界文学>連続講義

  • 沼野充義 (編著) リービ英雄/平野啓一郎/ロバート キャンベル/
    飯野友幸/亀山郁夫
  • 定価(本体1,700円+税)
  • 発売日:2012.1.17
cover_sekaibungaku2_03.jpg

『やっぱり世界は文学でできている 対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義2

  • 沼野充義(編著) 亀山郁夫/野崎 歓/都甲幸治/綿矢りさ/
    楊逸/多和田葉子
  • 定価(本体1,800円+税)
  • 発売日:2013.11.15

2014年9月11日 光文社古典新訳文庫編集部 |

<新・世界文学入門>「沼野教授と読む世界の日本、日本の世界。」5/20に開催!ゲストはアーサー・ビナードさん「言葉を疑う、言葉でたたかう」―― 私と日本語

東京大学教授・沼野充義先生をホストとして、〈世界文学〉という視点から新しい読書の提案を行ってきた連続トーク・イベント<新・世界文学入門>。過去2回のシリーズは、それぞれ光文社から『世界は文学でできている』『やっぱり世界は文学でできている』(沼野充義/編著 光文社)として書籍化・電子化され、いずれも好評発売中です。

2013年に開始いたしました第3回目のシリーズでは、すでに第一回:加賀乙彦さん、第二回:谷川俊太郎さん・田原さん、第三回:辻原登さんをゲストにお迎えし、好評のうちに終了いたしております。

引き続いて第四回の開催をご案内いたします。今回のゲストは、詩人・エッセイスト・コメンテーターとして活躍していらっしゃるアーサー・ビナードさん。国境を越えた文学者として縦横に活動を続けるビナードさんと、国境を超える文学について多くの著書と識見をお持ちの沼野さんとの対話を、どうぞお楽しみください。

〜10代から出会う翻訳文学案内〜
<新・世界文学入門>「沼野教授と読む世界の日本、日本の世界。」
「言葉を疑う、言葉でたたかう」――私と日本語
《日時》5月20日(火)18:30~20:30
《会場》東京大学本郷キャンパス/ 東京大学法文2号館2階 2番大教室
map01.gif map02.jpg
《ホスト》沼野充義(文芸評論家、東京大学教授)
《ゲスト》アーサー・ビナード(詩人、エッセイスト)
【申込方法】定員120名。参加費無料。
各回とも申込フォームよりお申込みください。先着順にて参加者募集中です。
一般財団法人 出版文化産業振興財団(JPIC)お申し込みページ
お問い合わせ:一般財団法人出版文化産業振興財団(JPIC)Email:info@jpic.or.jp
東京大学文学部「現代文芸論研究室 TEL: 03-5841-7955
主催:東京大学文学部現代文芸論研究室  光文社
協力:一般財団法人出版文化産業振興財団(JPIC) 一般財団法人光文文化財団
[プロフィール]
ホスト/沼野充義(ぬまの みつよし)さん
1954年、東京都生まれ。文芸評論家。東京大学大学院人文社会系研究科・文学部教授(現代文芸論・スラヴ語スラヴ文学研究室)。専門はロシア・ポーランド文学。著書に『屋根の上のバイリンガル』、『W文学の世紀へ』、『徹夜の文学 亡命文学論』(サントリー学芸賞受賞)、『ユートピア文学論』(読売文学賞受賞)、『世界文学から 世界文学へ 文芸時評の塊1993-2011』『世界は文学でできている-対話で学ぶ<世界文学>連続講義』1~2(編著)、訳書にシンボルスカ『終わりと始まり』、レム『ソラリス』、ナボコフ『賜物』、チェーホフ『新訳 チェーホフ短篇集』、『かもめ』など。海外文学の紹介に加え、日本文学の海外への紹介にも積極的に取り組んでいる。
ゲスト/アーサー・ビナードさん
詩人、エッセイスト。1967年、米国ミシガン州生まれ。ニューヨークのコルゲート大学で英文学を学び卒業と同時に来日。日本語の詩作と翻訳を始める。2001年、第一詩集『釣り上げては』で中原中也賞を受ける。『日本語ぽこりぽこり』で講談社エッセイ賞、『ここが家だ ベンシャーンの第五福竜丸』で日本絵本賞、『左右の安全』で山本健吉文学賞、『さがしています』で講談社出版文化賞絵本賞を受賞。詩集に『ゴミの日』、翻訳詩集に『ガラガラヘビの味』、絵本に『くうきのかお』、翻訳絵本に『ダンデライオン』、『プレッツェルのはじまり』、英訳詩集に『ひとのあかし』、エッセイ集に『日々の非常口』、『空から来た魚』、『出世ミミズ』など多数がある。青森放送と文化放送でラジオコメンテーターをつとめている。

『世界は文学でできている 対話で学ぶ<世界文学>連続講義

  • 沼野充義 (編著) リービ英雄/平野啓一郎/ロバート キャンベル/
    飯野友幸/亀山郁夫
  • 定価(本体1,700円+税)
  • 発売日:2012.1.17
cover_sekaibungaku2_03.jpg

『やっぱり世界は文学でできている 対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義2

  • 沼野充義(編著) 亀山郁夫/野崎 歓/都甲幸治/綿矢りさ/
    楊逸/多和田葉子
  • 定価(本体1,800円+税)
  • 発売日:2013.11.15

2014年4月18日 光文社古典新訳文庫編集部 |

対話による<世界文学入門>講義 ロジャー・パルバースさん×沼野充義さん「驚くべき日本語、素晴らしいロシア語(そして英語、ポーランド語も)―文化と翻訳と越境をめぐって―」

ロジャー・パルバースさんを迎えて 沼野充義教授との対話による<世界文学入門>講義 
「驚くべき日本語、素晴らしいロシア語(そして英語、ポーランド語も)
 ―文化と翻訳と越境をめぐって―」

東京大学文学部スラヴ語スラヴ文学・現代文芸論研究室での本講義は、大学院スラヴ文学演習の一環として行われるものですが、専門的関心をお持ちの方のご来聴を歓迎します。ただし、少人数のセミナー形式で行うため、満席の場合は立ち見をお願いすることもありますのであらかじめご諒承ください。(対話は日本語で行われます)

《日時》4月18日(金)午後4時40分~6時20分
《場所》東京大学本郷キャンパス文学部3号館7階スラヴ語スラヴ文学演習室
《マップ》本郷キャンパス文学部3号館
《アクセス》東京都文京区本郷7-3-1
地下鉄丸ノ内線・大江戸線「本郷3丁目」/南北線「東大前」などから徒歩10分
《問い合わせ先》東京大学文学部現代文芸論研究室 
電話・Fax:03-5841-7955/Email:genbun(@マーク)l.u-tokyo.ac.jp
《主催》東京大学文学部現代文芸論研究室・スラヴ語スラヴ文学研究室 光文社
《協力》一般財団法人出版文化産業振興財団(JPIC) 一般財団法人光文文化財団
[プロフィール]
ロジャー・パルバース(Roger Pulvers)
1944年 生まれ。アメリカ出身、現在オーストラリア在住の作家、劇作家、演出家。元東京工業大学教授、同大学世界文明センター長。英語を母語としながら、日本語、ロシア語、ポーランド語に通じ、それぞれの言語文化に関わる仕事を多面的かつエネルギッシュに展開してきた。著作も英語だけでなく、日本語でも行っている。映画『戦場のメリークリスマス』で助監督を務め、その後、演出家として演劇活動にも携わる。長篇小説や短篇集、戯曲、随筆集、翻訳などにわたり、日本語と英語で25冊の著書がある。2013年、宮澤賢治詩集の英訳で第19回野間文芸翻訳賞受賞。主な小説に『ウラシマ・タロウの死』『旅する帽子 小説ラフカディオ・ハーン』、『ライス』、自伝『アメリカ人をやめた私 視線は地平をこえて』、近著に『もし、日本という国がなかったら』、『賢治から、あなたへ 世界のすべてはつながっている』、『驚くべき日本語』など。
沼野充義(ぬまの みつよし)
1954年、東京都生まれ。文芸評論家。東京大学大学院人文社会系研究科・文学部教授(現代文芸論・スラヴ語スラヴ文学研究室)。ロシア・ポーランド文学。著書に『屋根の上のバイリンガル』、『ユートピアへの手紙―世界文学からの20の声』、『W文学の世紀へ-境界を超える日本語文学』、『徹夜の塊 亡命文学論』(2002年サントリー学芸賞受賞)、『ユートピア文学論-徹夜の塊』(2003年読売文学賞受賞)、『世界は文学でできている-対話で学ぶ<世界文学>連続講義』(編著)、『世界文学から/世界文学へ 文芸時評の塊1933-2011』など。訳書にシンボルスカ『終わりと始まり』、レム『ソラリス』、ナボコフ『賜物』、チェーホフ『新訳 チェーホフ短篇集』など。

2014年4月11日 光文社古典新訳文庫編集部 |

<新・世界文学入門>「沼野教授と読む世界の日本、日本の世界。」今年度のゲストは加賀乙彦さん、谷川俊太郎さん・田原さん、辻原登さん

〜10代から出会う翻訳文学案内〜
<新・世界文学入門>「沼野教授と読む世界の日本、日本の世界。」

若者たちに向けて<世界文学>の視点で新しい読書の提案を行う連続講座「沼野教授と読む世界の日本、日本の世界。」、今年度のゲストが決定しました。ホストをつとめていただく沼野充義さん(東京大学現代文芸論研究室教授)と対談ゲストが文学について様々な角度から語り合います。

第一回のゲストは加賀乙彦さん(作家)、第二回は谷川俊太郎さん(詩人)と田 原さん(詩人、翻訳家)、第三回は辻原登さん(作家) です。

若者だけでなく、10代に文学の魅力を伝えたいとお考えの方のご参加も歓迎です。
ご応募をお待ちしております。

●第1回
《日時》11月9日(土)13:30〜15:30
《会場》渋谷区・長井記念ホール[渋谷駅より徒歩5分/渋谷区渋谷2-12-15]
《ゲスト》加賀乙彦さん(作家)
●第2回
《日時》12月7日(土)15:30〜17:30
《会場》新宿区・安与ホール[新宿駅より徒歩1分/新宿区新宿3-37-11]
《ゲスト》谷川俊太郎さん(詩人)、田 原さん(詩人、翻訳家)
●第3回
《日時》2014年2月2日(日)14:00〜16:00
《会場》新宿区・安与ホール[新宿駅より徒歩1分/新宿区新宿3-37-11]
《ゲスト》辻原登さん(作家)
【申込方法】各回とも申込フォームよりお申込みください。先着順にて参加者募集中です。参加費無料。
一般財団法人 出版文化産業振興財団(JPIC)お申し込みフォーム
[プロフィール]
ホスト/沼野充義(ぬまの みつよし)さん
1954年、東京都生まれ。文芸評論家。東京大学大学院人文社会系研究科・文学部教授(現代文芸論・スラヴ語スラヴ文学研究室)。ロシア・ポーランド文学。著書に『屋根の上のバイリンガル』、『ユートピアへの手紙―世界文学からの20の声』、『W文学の世紀へ-境界を超える日本語文学』、『徹夜の塊 亡命文学論』(2002年サントリー学芸賞受賞)、『ユートピア文学論-徹夜の塊』(2003年読売文学賞受賞)、『世界は文学でできている-対話で学ぶ<世界文学>連続講義』(編著)、『世界文学から/世界文学へ 文芸時評の塊1933-2011』など。訳書にシンボルスカ『終わりと始まり』、レム『ソラリス』、ナボコフ『賜物』、チェーホフ『新訳 チェーホフ短篇集』など
第1回ゲスト/加賀乙彦(かが おとひこ)さん
1929年、東京都生まれ。小説家、精神科医。東京医科歯科大学犯罪心理学研究室助教授、上智大学文学部教授などをへて、一九七九年から文筆に専念。主な作品に『フランドルの冬』(1968年、芸術選奨文部大臣新人賞)、『帰らざる夏』(1973年、谷崎潤一郎賞)、『宣告』(1979年、日本文学大賞)、『湿原』(一九八六年、大佛次郎賞)、『永遠の都』(1998年、芸術選奨文部大臣賞)、『雲の都』(2012年、毎日出版文化賞企画特別賞)、『加賀乙彦自伝』『ああ父よ ああ母よ』(共に2013年)などがある。1987年にカトリックの洗礼を受ける。2011年、文化功労者。
第2回ゲスト/谷川 俊太郎(たにかわ しゅんたろう)さん
1931年、東京生まれ。詩、翻訳、絵本、映像、演劇など、多様なジャンルで縦横に活躍してきた当代日本を代表する詩人の一人。主な詩集に、『二十億光年の孤独』(1952年)、『六十二のソネット』(1953年)、『落首九十九』(1964年)、『夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった』、『定義』(共に1975年)、『コカコーラ・レッスン』(1980年)、『わらべうた』正・続(1981、2年)、『メランコリーの川下り』 (1988年)、『世間知ラズ』(1993年)、『旅』(1995年)、『私』(2007年)、『自選 谷川俊太郎詩集』(2013年)ほか多数。
第2回ゲスト/田 原(でん げん、ティエン・ユアン)さん
1965年、中国河南省生まれ。詩人、翻訳家。現・城西国際大学客員教授。谷川俊太郎の研究家として知られ、その詩作品を中国語に翻訳して数多く紹介している。母語である中国語のほかに日本語による詩作も行い、2004年に日本語の第一詩集『そうして岸が誕生した』(思潮社)を刊行。2009年に四川大地震の悲しみなどを綴った第二詩集『石の記憶』(思潮社)で第六十回H氏賞を受賞。谷川作品のほか、田村隆一、辻井喬、北園克衛、白石かずこ、高橋睦郎などの作品も翻訳している。2011年、翻訳した中国語詩集により、北京大学主催の第三回「中坤詩歌賞」を受賞した。
第3回ゲスト/辻原 登(つじはら のぼる)さん
1945年、和歌山県生まれ。小説家。東海大学教授などをへて、現・神奈川近代文学館館長・理事長。1990年『村の名前』で芥川賞を受賞する。その後の主な作品に、『飛べ麒麟』(1999年、読売文学賞)、『遊動亭円木』(2000年、谷崎潤一郎賞)、『枯葉の中の青い炎』(2005年、川端康成文学賞)、『花はさくら木』(2006年、大佛次郎賞)、『許されざる者』(2010年、毎日芸術賞)、『闇の奥』(2011年、芸術選奨文部科学大臣賞)、『韃靼の馬』(2012年、司馬遼太郎賞)、『冬の旅』(2013年、伊藤整文学賞)など多数。2012年に紫綬褒章を受章している。
主催:一般財団法人出版文化産業振興財団(JPIC)
協賛:株式会社光文社
協力:東京大学大学院「現代文芸論研究室」、一般財団法人光文文化財団
『世界は文学でできている----対話で学ぶ<世界文学>連続講義』
沼野充義 (編著) リービ英雄/平野啓一郎/ロバート キャンベル/飯野友幸/亀山郁夫
2012年1月17日発売
価格:1,785円(税込み)
■2009年〜2010年に開催した連続講座をまとめた書籍です

2013年10月15日 光文社古典新訳文庫編集部 |

沼野充義先生と多和田葉子さんが東大で対談

2月19日(火)に東大の法文二号館で沼野充義教授と作家の多和田葉子さんに「続・世界は文学でできている/母語の外に出る旅 進化する翻訳」というタイトルで対談をしていただきました(主催:出版文化産業振興財団(JPIC)、東京大学文学部現代文芸論研究室/協力:光文文化財団、光文社)。当日は雪まじりのお天気でしたが、大きな教室に100名を超える方々がお集まりくださいました。ありがとうございました。

沼野充義さん 多和田葉子さん 東京大学本郷キャンパス 法文2号館2階2番大教室で

昨年、当翻訳編集部より刊行しました沼野充義編著『世界は文学でできている』はゲストにリービ英雄さん、平野啓一郎さん、ロバート キャンベルさん、亀山郁夫さんらを迎え、日本文学を含む世界文学について縦横に語っていただき、読者からも大変な好評で迎えられました。「越境する文学」の最先端で活躍している文学者たちに沼野先生が鋭く切り込むという形のスリリングな対談ゆえに高い評価につながったのだと思います。今回の対談は今年刊行予定の第2弾に収録するために実現したものです。

ドイツに在住する多和田さんは今年の読売文学賞を『雲をつかむ話』で受賞、今回の来日は対談の前日に行われた授賞式に出席するためのものでしたが、その多忙な中をぬって対談に駆けつけていただきました。

日本語とドイツ語を使って創作するという、近現代の日本文学のなかでも例のない表現世界を確立されている多和田さんに、沼野先生からその文学観から、実際の創作の様々なエピソードまで、実に多様なテーマについて質問がありました。そのやり取りのなかに、まさに「世界が文学でできている」ことを証明するような見事な言葉の空間が現出する実感があり、会場は深い感動と静かな興奮に満たされました。

とくに多和田さんの「ハムレットの海」という自作の詩の朗読には魅せられました。日本語と英語の音をミックスさせた今まで誰も聞いたことのないような詩で、驚きと讃嘆が会場に広がっていくのが手にとるようにわかりました。初めて体験する詩の朗読がもたらす内的興奮に、われわれ編集部スタッフも思わず陶然としてしまったほどです。

自作の詩の朗読される多和田葉子さん

最後の質疑応答では、多和田さんの文学を研究している外国からの留学生たちが、素晴らしい日本語で、極めて本質的なことを質問したことが印象的でした。文学に国境はないと主張することは簡単ですが、それがやすやすと目前で達成されているのを見るのは、聴衆のみなさんもとても驚いたのではないでしょうか。少なくとも編集部は圧倒された思いがしました。

『続・世界は文学でできている』の刊行をどうぞお楽しみに。

『世界は文学でできている----対話で学ぶ<世界文学>連続講義』
沼野充義 (編著) リービ英雄/平野啓一郎/ロバート キャンベル/飯野友幸/亀山郁夫
2012年1月17日発売
価格:1,785円(税込み)

2013年3月 2日 光文社古典新訳文庫編集部 |

「続・世界は文学でできている」 母語の外に出る旅 進化する翻訳/沼野充義さんvs.多和田葉子さん対談(このイベントは終了しました)

10代から出会う翻訳文学案内<新・世界文学入門> 沼野教授と読む世界の日本、日本の世界第4回
「続・世界は文学でできている」母語の外に出る旅 進化する翻訳

東京大学教授・沼野充義先生をホストに迎え、〈世界文学〉の視点で新しい読書の提案を行うトークイベント<新・世界文学入門>。昨秋開催した3回の対談に続き、今回の対談ゲストは本年度第64回読売文学賞を受賞された作家・多和田葉子さんです。日本語とドイツ語の二言語で作家活動を続ける多和田葉子さんと沼野充義さんが語る〈世界文学〉とは。ぜひ会場で体験してください。

日時:2013年2月19日(火)14時~16時
会場:東京大学本郷キャンパス 法文2号館2階2番大教室
map01.gifmap02.jpg


申込方法:先着順で参加者募集中です。一般財団法人出版文化産業振興財団(JPIC)ウェブサイトの申込フォームからお申込みください。
JPICウェブサイトイベントページ
《プログラム》
ショートレクチャー/沼野充義さん 対談/沼野充義さん vs. 多和田葉子さん

[プロフィール]
沼野充義/1954年東京都生まれ。文芸評論家。東京大学大学院人文社会系研究科・文学部教授(現代文芸論・スラヴ語スラヴ文学研究室)。専門はロシア・ポーランド文学。著書に『屋根の上のバイリンガル』(1988年)、『ユートピアへの手紙―世界文学からの20の声』(1997年)、『W文学の世紀へ-境界を超える日本語文学』(2001年)、『徹夜の文学 亡命文学論』(サントリー学芸賞受賞、2002年)、『ユートピア文学論』(読売文学賞受賞、2003年)、『ユダヤ学のすべて』(2009年)、『世界は文学でできている-対話で学ぶ<世界文学>連続講義』(編著、2012年)、『世界文学から/世界文学へ』(2012年)など。訳書にシンボルスカ『終わりと始まり』、レム『ソラリス』、ナボコフ『賜物』、チェーホフ『かもめ』、『新訳 チェーホフ短篇集』など。日本文学の海外への紹介にも意欲的に取り組んでいる。
多和田葉子/1960年東京生まれ。早稲田大学第一文学部ロシア文学科卒業。ハンブルク大学大学院修士課程修了。チューリッヒ大学博士課程修了。1982年からハンブルクに在住し、1987年にドイツで出版した二カ国語詩集でデビュー。2005年からはベルリンに在住して日本語とドイツ語の二言語で作家活動を続けている。1991年『かかとを失くして』で群像新人文学賞、1993年『犬婿入り』で第108回芥川賞を受賞、1996年にはドイツ語での文学活動に対し、バイエルン芸術アカデミーからシャミッソー文学賞を授与された。2011年「雪の練習生」で野間文芸賞受賞。2005年ゲーテ・メダル受賞。ドイツ語の作品も多数刊行され、英訳、フランス語訳も数多い。日本語の作品にはほかに、『容疑者の夜行列車』(2002年)、『エクソフォニー/母語の外へ出る旅」(2003年)、『海に落とした名前 』(2006年)、『雪の練習生』(2011年)、『雲をつかむ話』(2012年)など多数。
主催:一般財団法人出版文化産業振興財団(JPIC)
協力:東京大学文学部現代文芸論研究室、光文文化財団、光文社
 

2013年2月 1日 光文社古典新訳文庫編集部 |

『カラマーゾフの兄弟』と『カラマーゾフの妹』を語りつくすー 亀山郁夫さん・高野史緒さん・沼野充義さん公開鼎談開催!

img_imouto02.jpg『カラマーゾフの妹』で第58回江戸川乱歩賞を受賞した高野史緒さんと 亀山郁夫さん、沼野充義さんとの公開鼎談が開催されます! ぜひ、ご参加ください。


亀山郁夫さん・高野史緒さん・沼野充義さん公開鼎談
『カラマーゾフの兄弟』と『カラマーゾフの妹』を語りつくす
【日時】2012年12月6日(木)18:30開場 19:00開演(~20:30終演)
【会場】ロシア大使館講堂(〒106-0041 東京都港区麻布台2-1-1)
【定員】250名様(応募先着順)
【参加費】無料
【お問合せ】件名に『カラマーゾフ係』とご記入のうえ、お名前、質問内容を書いて「bungei2@kodansha.co.jp」まで
応募締め切り/定員に達し次第終了いたします。
ご応募いただいた方にはメールにて入場券をお送りいたします。かならず返信可能なメールアドレスをご記入ください。

講談社『カラマーゾフの妹』特設ページ>>
公開鼎談詳細・お申し込みページ>>

主催:講談社
共催:ロシア連邦交流庁/NPO法人 日本・ロシア協会

2012年11月14日 光文社古典新訳文庫編集部 |

沼野充義さん、望月哲男さん、増本浩子さん--新刊のお知らせ

沼野充義さん、望月哲男さん、増本浩子さん新刊のお知らせです。

cover_numano_201210.jpg『世界文学から/世界文学へ 文芸時評の塊1993-2011』 
沼野充義/著
作品社
2012年10月発売
価格:3,990円(税込み)

世界の文学の現場から日本にどう向き合うのか、日本にいながら境界を越えていかに世界へ。 20年にわたる文芸時評を通じて、文学の"現在"を照らし出す、著者初の文芸時評集。



cover_masumoto_201210.jpg『デュレンマット戯曲集 第一巻』 
デュレンマット/著 山本佳樹/葉柳和則/増本浩子/香月恵里/木村英二/訳
鳥影社
2012年10月発売
価格:3,780円(税込み)
『聖書に曰く』から始まる五編の作品は、今こそ読まれるべき現代性を孕んでいる。ドイツ語圏で最も優れた劇作家の本格的紹介。
聖書に曰く/盲人/ロムルス大帝/ミシシッピ氏の結婚/天使がバビロンにやって来た



cover_mochizuki_201210.jpg『青い脂』 
ウラジーミル・ソローキン/著 望月哲男/松下隆志/訳
河出書房新社
2012年8月発売
価格:3,675円(税込み)
7体の文学クローンから採取された不思議な物体「青い脂」が、ヒトラーとスターリンがヨーロッパを支配するもう一つの世界に送り込まれる。現代文学の怪物によるSF巨編。

2012年10月30日 光文社古典新訳文庫編集部 |

<新・世界文学入門>「沼野教授と読む世界の日本、日本の世界。」第1回のゲストは綿矢りささん

東京大学教授・沼野充義先生をホストに迎え、〈世界文学〉の視点で新しい読書の提案を行うトークイベント<新・世界文学入門>。2010年に開催し、大好評をいただきました。
今回は10代の若者たちを対象に、3回連続の講座を開催します。

村上春樹など、多くの日本人作家の作品が海外で読まれる一方、国内では古典の新訳をきっかけに、海外文学の新訳ブームが起きています。世界が均質化へ向かうグローバルな時代こそ人々は、〈いまだ言葉にならぬ壁〉を越えるために〈世界文学〉の新たな巻き返しを待っているのです。

今回もホストは国境を超える文学についても多くの著作を持つ、東京大学教授・沼野充義先生。
そして第1回の対談ゲストは小説家の綿矢りささん。見逃せない対談です!ぜひ、ご参加ください。

10代だけでなく、若者にオススメの本を知りたい大人の方のご参加も歓迎します。

~10代から出会う翻訳文学案内~
<新・世界文学入門> 「沼野教授と読む世界の日本、日本の世界。」 【第1回】~時代と恋愛―日本文学のいまを書く~
第1部 13:00〜13:20 ショートレクチャー/沼野充義さん
第2部 13:20〜15:00 対談/綿矢りささん、沼野充義さん

日時/2012年9月29日(土) 13:00~15:00
会場/光文社プレゼンテーションルーム(東京都文京区、地下鉄護国寺より徒歩5分)
ホスト/沼野充義さん(東京大学教授)
ゲスト/綿矢りささん(小説家)
参加費無料 要予約
参加予約はこちらのページからどうぞ。
郵送、FAXでのお申込みは、こちらのPDFをお使いください。

【主催】一般財団法人出版文化産業振興財団(JPIC)
【協力】光文文化財団、光文社
[平成24年度 子どもゆめ基金(独立行政法人国立青少年教育振興機構)助成活動]

cover_sekai02.jpg

『世界は文学でできている
 ----対話で学ぶ<世界文学>連続講義

沼野充義 (編著)
リービ英雄/平野啓一郎/ロバート キャンベル/飯野友幸/亀山郁夫

2012年1月17日発売
価格:1,785円(税込み)

2012年8月30日 光文社古典新訳文庫編集部 |

『世界は文学でできている』刊行記念 沼野充義さん×野崎歓さん トークイベント--リブロ池袋

『世界は文学でできている----対話で学ぶ<世界文学>連続講義』刊行記念トークイベントがリブロ池袋でも開催されます。今回の対談ゲストは野崎歓さんです!
参加チケットはリブロ池袋本店書籍館地下1階リファレンスカウンターで配布中です。お電話でのチケットのご予約も可能です。(チケットはなくなり次第配布を終了)
また、リブロ池袋本店では「世界文学」関連フェアも開催中(Aゾーンで)!ぜひ足をお運びください。

『世界は文学でできている』刊行記念
沼野充義先生×野崎歓先生トークイベント~沼野教授と新しい「読み」の冒険にでかけよう!~

cover_sekai02.jpg『世界は文学でできている』は、東大・沼野教授が現代の文学を担う論客たちとの対談を通じて、なぜいま「世界文学」を読むべきなのか、そもそも「世界文学」とはなんなのか解き明かしていく「読み」の冒険の書。それ自身鋭い切り口のすぐれた論考であると同時に、いま読むべき本を教えてくれる「役に立つ」ブックガイドでもあります。
今回はその刊行記念として、東大のフランス文学者で翻訳者としても著名な野崎歓教授をゲストに迎え、本書での議論を軸に、お二人の熱い文学論を繰り広げてもらいます。前半は沼野先生によるレクチャー、後半が野崎先生との対談の内容になります。

■参加希望の方は、参加チケットをリブロ池袋本店書籍館地下1階リファレンスカウンターにて配布中(チケットがなくなり次第配布終了)。
■お電話でのチケットのご予約も可能です。

日時:4月7日(土) 午後2時~
会場:西武池袋本店別館9階池袋コミュニティ・カレッジ28番教室
定員:50名 (無料)
参加チケットお渡し場所:西武池袋本店書籍館地下1階リブロリファレンスカウンター
お問合せ:リブロ池袋本店 03-5949-2910
LIBRO ウェブサイト>> 

[書籍情報] 『世界は文学でできている----対話で学ぶ<世界文学>連続講義』沼野充義 (編著)

2012年3月22日 光文社古典新訳文庫編集部 |

現代日本とドストエフスキー 沼野充義さん・亀山郁夫さん対談

p_100502_02.jpgゴールデン・ウィーク中の5月2日(日)に沼野充義さん(東京大学教授)と亀山郁夫さん(東京外国語大学長)の講演と対談、

<新・世界文学入門>
沼野教授と読む世界の日本、日本の世界
現代日本とドストエフスキー
世界の文学と日本の文化------越境する文学について

が、国立博物館平成館大講堂で行われました。

会場は約400名の参加者で満席。ドストエフスキーをめぐる現代日本文学についてのお二人の対談は、時間の限りがなければ、どこまでも展開していきそうでした。

「村上春樹、ドストエフスキーがベストセラーとなる日本の状況」下で生きていく私たちが読むべき本とは何か、たくさんのアドバイスをもらったように思います。

亀山先生は、
「『カラマーゾフの兄弟』の訳を手がけた後、改めて読んだ漱石の『こころ』が以前より格段に面白く、またそれと前後して大江健三郎『水死』を読み、新しい発見があった。」
そして、沼野先生は
「読書とは運動なのだと思う。ある作品を読むとまた別の作品がおもしろく読める。」と。

「読書の運動」という言葉を聞き、書店の本棚(自宅の積んだままの本の山も)もいつもとは違った景色に見えてきました。


下記は今回の対談で言及された作家・作品についてのメモです。
ぜひ一度手に取ってみてはいかがでしょうか。


■現代日本文学のドストエフスキー的な作家についての考察
 埴谷雄高  「死霊」
 大江健三郎 「水死」「洪水はわが魂に及び」
 村上春樹  「1Q84」

 そして、高村薫、島田雅彦、平野啓一郎、中村文則、鹿島田真希

■また、キリスト教信仰とドストエフスキーの観点から
 加賀乙彦  『宣告』『湿原』
 辻原 登   『許されざる者』

■神なき時代、善悪が相対化した時代に生きる
 川上未映子『ヘブン』

2010年6月 4日 光文社古典新訳文庫編集部 |

<新・世界文学入門>「現代日本とドストエフスキー 」公開対談ー亀山郁夫さんVS.沼野充義さん

<新・世界文学入門>沼野教授と読む世界の日本、日本の世界

現代日本とドストエフスキー
世界の文学と日本の文化------越境する文学について


世界で読まれる日本文学、日本で読まれる外国文学......
国境を超える文学への考察を通して、「文学の現在」を模索してきた<新・世界文学入門>シリーズの掉尾を飾る対談企画。
ゲストにドストエフスキーの新訳で大いに話題を集めた亀山郁夫さんをお招きし、日本人がロシア文学をどう受け止めてきたのか、またその現代的な意義はどこにあるのかを対談していただきます。

ゲスト:亀山郁夫さん(東京外国語大学長)
ホスト:沼野充義さん(東京大学教授)

《対談の概要》(予定)
ドストエフスキーと現代/日本人のドストエフスキー体験
ドストエフスキー作品の可能性/「父殺し」というテーマについて
日本人作家が受けたドストエフスキーの影響

日 時:2010年5月2日(日) 14:00〜16:00
会 場:東京国立博物館平成館大講堂
参加費:無料
定 員:393名

《参加方法》 参加には申し込みが必要です。「新・世界文学入門」と明記し、応募者の氏名(ふりがな)、年齢、学年、〒住所、電話番号をご記入の上、 出版文化産業振興財団(JPIC)までハガキ、ファックスまたはEメールでお申し込みください。

 FAX:03-5211-7285
 ハガキ:〒101-0051東京都千代田区神田神保町3-12-3 JPIC
 Eメール:info@jpic.or.jp
  出版文化産業振興財団(JPIC)イベント詳細ページ

 ※先着順:定員に達し次第、締め切らせていただきます。

《問い合わせ先》 出版文化産業振興財団(JPIC) TEL:03-5211-7282

主催:出版文化産業振興財団(JPIC)
協賛:光文社

《亀山郁夫さんプロフィール》
1949年生まれ。東京外国語大学長。
東京外国語大学ロシア語学科卒業、同大学大学院外国語学研究科修士課程修了、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。
訳書『カラマーゾフの兄弟』が全5巻累計100万部突破。ドストエフスキーの現代性を巡る著作、発言で注目。
その他、ドストエフスキーやスターリン体制下におけるソ連の政治と芸術をめぐる著作多数。『罪と罰』全3巻に続き、『悪霊』の翻訳を小説宝石で連載中。

《沼野充義さんプロフィール》
1954年、東京生まれ。東京大学人文社会系研究科教授。
東京大学教養学部教養学科ロシア分科卒業、ハーヴァード大学大学院に学ぶ。ワルシャワ大学講師を経て、ロシア東欧文学専攻。
著書『屋根の上のバイリンガル』、『徹夜の塊 亡命文学論』(サントリー学芸賞 芸術・文学部門受賞)、『W文学の世紀へ』、『ユートピア文学論』(読売文学賞受賞)、訳書レム『ソラリス』、ブロツキー『私人』など。
ユートピア文学、亡命文学、ロシア詩の作法を研究する一方で、文芸評論・翻訳に携わり、また日本文学の海外普及事業にも関わり、東京大学に新設された現代文芸論研究室で世界文学を一国一言語の枠を超えて見晴らす方法を模索している。




cover67.gif
罪と罰 1<全3巻>

ドストエフスキー/亀山郁夫 訳
定価 (本体819円+税)

cover01.jpg
カラマーゾフの兄弟1<全5巻>

ドストエフスキー/亀山郁夫 訳
定価 (本体724円+税)

2010年4月 3日 光文社古典新訳文庫編集部 |

ドストエフスキー特集 ー『現代思想 2010年4月臨時増刊号』

gendaishisou_1004ex.jpg

『現代思想 2010年4月臨時増刊号』(3月12日発売)は、亀山郁夫さん+亀山郁夫さん責任編集によるドストエフスキー特集です。

平野啓一郎さんと亀山郁夫さん、亀山郁夫さんと望月哲男さんの対談、沼野充義さんへのインタビュー(聞き手は亀山郁夫さん) 、森達也さん、豊崎由美さんのエッセイなど、ぜひ光文社古典新訳文庫・ドストエフスキー既刊とともにお読みください!





cover67_100.jpg
罪と罰 1<全3巻>

ドストエフスキー/亀山郁夫 訳 
定価 (本体819円+税)


cover28_100.jpg
地下室の手記

ドストエフスキー/安岡治子 訳 
定価 (本体552円+税)


cover58_100.jpg
アンナ・カレーニナ 1<全4巻>

トルストイ/望月哲男 訳 
定価(本体971円+税)

2010年3月15日 光文社古典新訳文庫編集部 |

中高生のための読書講座<新・世界文学>入門 第3回・第4回講座のお知らせ

大人の方もご一緒に!
中高生のための読書講座 <新・世界文学>入門

沼野教授と読む世界の日本、日本の世界。
――越境する文学の冒険者たち。言葉の息吹、その快楽と困難を巡って。


国境を超える文学についても多くの著作を持つ、東京大学教授沼野充義先生をホストに、10代の若者たちを対象に、〈世界文学〉の視点で新しい読書の提案を行うトークイベント。
第3回・第4回は、京都・神戸にて開催いたします。デビュー以来、常に日本の文壇に衝撃を与えつづけている平野啓一郎氏(第3回)、テレビでもおなじみの、日本文化の研究者ロバート キャンベル氏(第4回)をゲストにお招きして新しい文学の可能性を探ります。

第3回 水平な視線から垂直な行動へ
――いま文学に出来ること。見えない壁を可視化する。

ゲスト: 平野啓一郎(作家)

日 時:2010年1月17日(日) 13:30〜16:00
会 場:京都・京大会館101号室
住 所:京都市左京区吉田河原町15-9
参加費:無料
定 員:50名

第4回 日本文学の越境を巡って
――近世、近代日本文学の連続と断絶

ゲスト: ロバート キャンベル(近世近代日本文学、東京大学教授)

日 時:2010年2月13日(土) 13:30〜16:00
会 場:神戸・神戸商工貿易センタービル
住 所:神戸市中央区浜辺通5-1-14
参加費:無料
定 員:50名

※中高生から一般の方まで、どなたでも参加可能です

《参加方法》
「中高生のための読書講座 第3回1月17日」 または「第4回2月13日」と明記し、応募者の氏名(ふりがな)、年齢、学年、郵便番号、住所、電話番号をご記入の上、出版文化産業振興財団(JPIC)までインターネット、ハガキ、またはファックスでお申し込みください。
お申し込みの上、当日は直接会場へお越し下さい。

 インターネット: http://www.jpic.or.jp/
 FAX:03-5211-7285
 ハガキ:〒101-0051東京都千代田区神田神保町3-12-3 JPIC
 ※先着順:定員に達し次第、締め切らせていただきます。

《問い合わせ先》出版文化産業振興財団(JPIC) TEL:03-5211-7282

主催:財団法人出版文化産業振興財団(JPIC)
協賛:東京大学現代文芸論研究室
共催:株式会社光文社

●特設ホームページをご覧ください。

2009年12月27日 光文社古典新訳文庫編集部 |

中高生のための読書講座 <新・世界文学>入門 第2回講座のお知らせ

大人の方もご一緒に!
中高生のための読書講座 <新・世界文学>入門

沼野教授と読む世界の日本、日本の世界。
――越境する文学の冒険者たち。言葉の息吹、その快楽と困難を巡って。


国境を超える文学についても多くの著作を持つ、東京大学教授沼野充義先生をホストに、10代の若者たちを対象に、〈世界文学〉の視点で新しい読書の提案を行うトークイベント。
第2回は、文学・音楽などアメリカ文化全般に造詣の深い上智大学の飯野友幸先生をゲストにお招きして、新しい文学の可能性を探ります。 10代の方だけではなく、大人のみなさんもご参加いただけます。

第2回 《詩》と《散文》と――翻訳を通して考える文学の様々なあり方
――村上春樹、ポール・オースター、ジョン・アッシュベリー、ヘンリー・ミラーなどを巡って

ゲスト: 飯野友幸 ( 現代アメリカ文学、上智大学教授)

日 時:11月28日(土) 16時~18時
会 場:東京大学本郷キャンパス 法文2号館 2階2番大教室
交 通:地下鉄丸ノ内線・大江戸線「本郷三丁目」
    南北線「東大前」いずれも下車、徒歩10分
参加費:無料
※中高生から一般の方まで、どなたでも参加可能です


《会場案内図》
hongo_map.gif

《参加方法》
「中高生のための読書講座 第2回11月28日」と明記し、応募者の氏名(ふりがな)、年齢、学年、郵便番号、住所、電話番号をご記入の上、出版文化産業振興財団(JPIC)までインターネット、ハガキ、またはファックスでお申し込みください。
お申し込みの上、当日は直接会場へお越し下さい。

 インターネット: http://www.jpic.or.jp/
 FAX:03-5211-7285
 ハガキ:〒101-0051東京都千代田区神田神保町3-12-3 JPIC
 ※先着順:定員に達し次第、締め切らせていただきます。

《問い合わせ先》出版文化産業振興財団(JPIC) TEL:03-5211-7282

主催:財団法人出版文化産業振興財団(JPIC)
共催:東京大学現代文芸論研究室
共催:株式会社光文社

●第3回以降の内容・詳細は特設ホームページをご覧ください。

2009年11月13日 光文社古典新訳文庫編集部 |

中高生のための読書講座<新・世界文学>入門のお知らせ

大人の方もご一緒に!
中高生のための読書講座 <新・世界文学>入門

沼野教授と読む世界の日本、日本の世界。
――越境する文学の冒険者たち。言葉の息吹、その快楽と困難を巡って。


国境を超える文学についても多くの著作を持つ、東京大学教授沼野充義先生をホストに、10代の若者たちを対象に、〈世界文学〉の視点で新しい読書の提案を行うトークイベント。第一回はアメリカ生まれの作家で『万葉集』ほか日本文学の研究者でもあるリービ英雄さんをゲストにお招きして、新しい文学の可能性を探ります。

第1回 「世界文学の誕生」
〈世界〉と〈日本語〉と〈文学〉---人は何語で生きるのか?

ゲスト:リービ英雄(作家・法政大学教授)

日 時:11月3日(火)14時~16時 (13時30分開場)
会 場:光文社本社ビル9階プレゼンテーションルーム
    文京区音羽1-16-6 (地下鉄有楽町線「護国寺」5番出口下車)
参加費:無料
     ※中高生から一般の方まで、どなたでも参加可能です。
定 員:100名


《参加方法》
「中高生のための読書講座 第1回11月3日」と明記し、応募者の氏名(ふりがな)、年齢、学年、郵便番号、住所、電話番号をご記入の上、出版文化産業振興財団(JPIC)までインターネット、ハガキ、またはファックスでお申し込みください。
お申し込みの上、当日は直接会場へお越し下さい。

 インターネット: http://www.jpic.or.jp/
 FAX:03-5211-7285
 ハガキ:〒101-0051東京都千代田区神田神保町3-12-3 JPIC
 ※先着順:定員に達し次第、締め切らせていただきます。

《問い合わせ先》出版文化産業振興財団(JPIC) TEL:03-5211-7282

主催:財団法人出版文化産業振興財団(JPIC)
協賛:東京大学現代文芸論研究室
共催:株式会社光文社

●第2回以降の内容・詳細は特設ホームページをご覧ください。

2009年10月29日 光文社古典新訳文庫編集部 |

中高生のための読書講座 <新・世界文学>入門 のお知らせ

大人の方もご一緒に!
中高生のための読書講座 <新・世界文学>入門
沼野教授と読む世界の日本、日本の世界。 ――越境する文学の冒険者たち。言葉の息吹、その快楽と困難を巡って。

国境を超える文学についても多くの著作を持つ、東京大学教授沼野充義先生をホストに、10代の若者たちを対象に、〈世界文学〉の視点で新しい読書の提案を行うトークイベント。第一回はアメリカ生まれの作家で『万葉集』ほか日本文学の研究者でもあるリービ英雄さんをゲストにお招きして、新しい文学の可能性を探ります。


第1回 「世界文学の誕生」
〈世界〉と〈日本語〉と〈文学〉---人は何語で生きるのか?

ゲスト:リービ英雄(作家・法政大学教授)

日 時:11月3日(火)14時~16時 (13時30分開場)
会 場:光文社本社ビル9階プレゼンテーションルーム
    文京区音羽1-16-6 (地下鉄有楽町線「護国寺」5番出口下車)
参加費:無料
    中高生から一般の方まで、どなたでも参加可能です。
定 員:100名


《参加方法》
「中高生のための読書講座 第1回11月3日」と明記し、応募者の氏名(ふりがな)、年齢、学年、郵便番号、住所、電話番号をご記入の上、出版文化産業振興財団(JPIC)までインターネット、ハガキ、またはファックスでお申し込みください。
お申し込みの上、当日は直接会場へお越し下さい。

 インターネット: http://www.jpic.or.jp/
 FAX:03-5211-7285
 ハガキ:〒101-0051東京都千代田区神田神保町3-12-3 JPIC
 ※先着順:定員に達し次第、締め切らせていただきます。

《問い合わせ先》出版文化産業振興財団(JPIC) TEL:03-5211-7282

主催:財団法人出版文化産業振興財団(JPIC)
協賛:東京大学現代文芸論研究室
共催:株式会社光文社

●第2回以降の内容・詳細は特設ホームページをご覧ください。

2009年10月 9日 光文社古典新訳文庫編集部 |


光文社古典新訳文庫創刊10周年記念特設サイト ナルニア国 光文社古典新訳文庫読書エッセイコンクール2016 光文社ウェブサイト 光文社電子書籍

電子書店により、スケジュール・フェア価格等が異なる場合があります。詳細は各電子書店にお問い合せください。

メールマガジン登録 光文社古典新訳文庫著者別刊行本リスト