光文社古典新訳文庫: 検索結果

光文社古典新訳文庫で“海老坂武”タグの付いているブログ記事

『いまこそ、希望を』(サルトル×レヴィ/海老坂武 訳)

ホーム > 刊行本リスト >いまこそ、希望を

いまこそ、希望を

いまこそ、希望を

  • サルトル×レヴィ/海老坂武 訳
  • 定価(本体860円+税)
  • ISBN:75395-5
  • 発売日:2019.2.8

自分とは? 自由とは? 友愛とは?
知の巨人・サルトルが残した最後のメッセージ
「希望のなかで死んでいくわたしは、希望の未来を語らなければならない」

作品

「戦争・権力・テロリズム・貧困・新自由主義・不寛容・宗教・グローバル社会......」人生を歩んでいくなかで、社会や世界を見つめるなかで、誰でも立ち止まって考えるテーマがあるでしょう。そんなとき、サルトルは確実な対話相手になりうるのです。(訳者)


内容

1980年、サルトルの死と時を同じくして「朝日ジャーナル」に掲載され大反響を呼んだ対談の新訳。対談相手のレヴィは、鋭い批判でサルトル最晩年の思想に立ち向かう。生涯にわたる文学、哲学、政治行動などをふりかえりつつ、サルトルは率直に、あたたかく、誠実に、自らの全軌跡を語る。


目次
  • はじめに
  • 解説 Ⅰ
  • いまこそ、希望を
  • 原注と訳注
  • 解説 Ⅱ
解説 Ⅲ

海老坂武

ジャン・ポール・サルトル Jean-Paul Sartre
[1905−1980] フランスの作家・哲学者。パリ生まれ。1938年に小説『嘔吐』で作家として注目を浴びる。43年、主著『存在と無』出版。45年、メルロー=ポンティ、生涯の伴侶ボーヴォワールらと創刊した雑誌「レ・タン・モデルヌ」で「アンガージュマン(政治参加)宣言を行う。その後の文学活動を通じてサルトルの実存主義は世界的に大きな影響を与えた。64年、ノーベ文学書に選出されたが受賞を拒否。80年死去。遺体はパリのモンパルナス墓地に埋葬された。『実存主義とは何か』『聖ジュネ』『自由への道』ほか著書多数。
ベニ・レヴィ Benny Levy
[1945−2003] フランスの哲学者。エジプト生まれ。ピエール・ヴィクトールの名で、毛派のプロレタリア左派指導者として活動。1974年からサルトルの秘書を務めた。
[訳者]海老坂武
1934年東京生まれ。東京大学大学院博士課程修了。一橋大学、関西学院大学教授を歴任。フランス文学専攻。著書に『否認の言語へのノート』『パリ−ボナパルト街』『<戦後>が若かった頃』『かくも激しき希望の歳月』『思想の冬の時代に』『サルトル−「人間」の思想の可能性』『祖国より一人の友を』など多数。訳書に『番犬たち』(ニザン)、『サルトル 自身を語る』(サルトル)、『文学とは何か』『家の馬鹿息子1、2、3』(以上サルトル、共訳)など。
《関連刊行本》
<$mt:PageTitle$>" />
  • Clip to Evernote
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2019年2月 8日 光文社古典新訳文庫編集部 |

原題はブルトン『狂気の愛』から 映画『めぐりあう日』(ウニー・ルコント監督)、7月30日から岩波ホール他で全国順次公開

img_meguriauhi01.jpg 「あなたが狂おしいほどに愛されることを、わたしは願っている」

アンドレ・ブルトンの『狂気の愛』の最終章、16歳に成長している未来の娘に宛てて書いた手紙の最後の一行が本作の原題です。

ウニー・ルコント監督は、「この映画を作ることに力を与えてくれた、支える力になってくれた大事な言葉です」とインタビューで答えています。

「長いあいだわたしは、子供を生むのは最悪の狂気だと考えていた。いずれにせよ、わたしを生んだ人々を恨みに思っていた」というブルトンが、誕生して8ヶ月の娘への尽きることのない愛を手紙に書き綴ります。

9歳のときに養子として韓国からフランスへ渡った自身の体験をもとにした『冬の小鳥』でデビューしたウニー・ルコント監督。第二作にあたる『めぐりあう日』も、自身の体験をもとに作られ、30年の歳月を経て偶然の出来事をきっかけに再会した母と娘が繊細に描かれています。そして、ラストシーンにはこの最後の一行が...

映画のパンフレットには、訳者の海老坂武さん、野崎歓さんのテキストも掲載されています。ぜひ、劇場へ足をお運びください。

映画『めぐりあう日』7月30日(土)より、岩波ホールほか全国順次ロードショー

《story》パリで夫と8歳になる息子と一緒に住むエリザは 身体の機能回復をサポートする理学療法士をしている。産みの親を知らずに育ったエリザは養父母の了解のもと、実母の調査を専門機関に依頼しているが、匿名で出産した女性を守る法律に阻まれ、実母にたどりつくことができない。

6か月後、ついにエリザは自ら調査をするために自分の出生地である港街ダンケルクに、息子ノエと共に引っ越して来る。

映画『めぐりあう日』公式ウェブサイト
狂気の愛

狂気の愛

  • ブルトン/海老坂 武 訳
  • 定価(本体740円+税)
  • ISBN:75151-7
  • 発売日:2008.3.12

2016年7月15日 光文社古典新訳文庫編集部 |

『狂気の愛』(ブルトン/海老坂 武 訳)

ホーム > 刊行本リスト > 狂気の愛

狂気の愛

狂気の愛

  • ブルトン/海老坂 武 訳
  • 定価(本体740円+税)
  • ISBN:75151-7
  • 発売日:2008.3.12

超絶技巧! シュールレアリスムの中心に輝く本。ブルトンの書いた伝説の傑作、待望の新訳

作品

『狂気の愛』は、愛の囚われ人----愛に仕える者としての自己の全体を描いているだけでなく、文学観、芸術観、世界認識、行動の倫理の全体を呼び寄せ、再検討するテクストとなっている。(解説より)


物語

「愛のどんな敵も、愛がみずからを讃える炉で溶解する」。難解で詩的な表現をとりながら、美とエロス、美的感動と愛の感動とを結びつけ、執拗に考え抜く。その思考実験の果てに、あまりにも美しい娘(と妻)への、究極の愛の手紙が置かれる。


アンドレ・ブルトン
[1896−1966] フランスの詩人・批評家。1920年ころからシュールレアリスム運動を提唱。生涯にわたり、その中心的存在として多方面の活動を展開、主導した。20世紀以降の現代芸術全体に、圧倒的な影響を与えている。愛多き存在としても知られる。著作に、『地の光』『白髪の拳銃』『ナジャ』『通底器』『秘法十七』『シュールレアリスム宣言集』などの詩集・評論集がある。
[訳者]海老坂 武
1934年東京生まれ。東京大学大学院博士課程修了。一橋大学、関西学院大学教授を歴任。フランス文学専攻。著書に『否認の言語へのノート』『パリ−ボナパルト街』『<戦後>が若かった頃』『かくも激しき希望の歳月』『思想の冬の時代に』『サルトル−「人間」の思想の可能性』『祖国より一人の友を』など多数。訳書に『番犬たち』(ニザン)、『サルトル 自身を語る』(サルトル)、『文学とは何か』『家の馬鹿息子1、2、3』(以上サルトル、共訳)など。
  • Clip to Evernote
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2013年1月27日 光文社古典新訳文庫編集部 |

海老坂 武 Ebisaka Takeshi

ホーム > 翻訳者リスト>海老坂 武

海老坂 武 Ebisaka Takeshi
  • 狂気の愛
  • いまこそ、希望を
1934年東京生まれ。東京大学大学院博士課程修了。一橋大学、関西学院大学教授を歴任。フランス文学専攻。著書に『否認の言語へのノート』『パリ−ボナパルト街』『<戦後>が若かった頃』『かくも激しき希望の歳月』『思想の冬の時代に』『サルトル−「人間」の思想の可能性』『祖国より一人の友を』など多数。訳書に『番犬たち』(ニザン)、『サルトル 自身を語る』(サルトル)、『文学とは何か』『家の馬鹿息子1、2、3』(以上サルトル、共訳)など。

2011年9月25日 光文社古典新訳文庫編集部 |


光文社古典新訳文庫創刊10周年記念特設サイト ナルニア国 光文社ウェブサイト 光文社電子書籍

電子書店により、スケジュール・フェア価格等が異なる場合があります。詳細は各電子書店にお問い合せください。

メールマガジン登録 光文社古典新訳文庫著者別刊行本リスト