光文社古典新訳文庫: 検索結果


光文社古典新訳文庫で“読書エッセイコンクール”タグの付いているブログ記事

「光文社古典新訳文庫 読書エッセイコンクール2016」の入賞者決定!

「光文社古典新訳文庫 読書エッセイコンクール2016」の入賞者が決定しました。9回目となった今回も多数の作品をご応募いただきました。ありがとうございました。

すべての入賞作品は光文社古典新訳文庫 読書エッセイコンクール2016のウェブサイトに掲載しています。 また、12月18日発行の朝日中高生新聞に入賞者と小・中学生部門、高校生部門の最優秀賞作品が掲載されています。ぜひご覧ください。

【小・中学生部門】

  • 〈最優秀賞〉
    「手紙」/『あしながおじさん』
    高山寛乃さん(福岡県立育徳館中学校2年)
    〈優秀賞〉
    「誰にでも"悪"は存在する」/『ジーキル博士とハイド氏』
    鈴木愛渚さん(筑波大学附属中学校1年)
    〈審査員特別賞〉
    「『クリスマス・キャロル』を読んで」/『クリスマス・キャロル』
    長谷川莉乃さん(徳島文理中学校2年)

【高校生部門】

  • 〈最優秀賞〉
    「怪物は幸福になれるか」/『フランケンシュタイン』
    三原黎香さん(学習院女子高等学科1年)
    〈優秀賞〉
    「終わりある『自由』の中で」/『人間の大地』
    中島 葵さん(東京学芸大学附属国際中等教育学校4年)
    〈審査員特別賞〉
    「堤中納言物語を読んで」/『虫めづる姫君 堤中納言物語』
    井芹早希さん(東京学芸大学附属国際中等教育学校4年)
    〈審査員奨励賞〉
    「翻訳とは何か?」/『故郷/阿Q正伝』
    中澤賢人さん(東京学芸大学附属国際中等教育学校4年)

【大学生・一般部門】

  • 〈最優秀賞〉
    「老人が読む『老人と海』」/『老人と海』
    高原貞夫さん
    〈優秀賞〉
    「建て前は「寛容」に繋がるか?」/『寛容論』
    長澤敦子さん
    〈審査員特別賞〉
    「光を見たいマルテたち」/『マルテの手記』
    馬場広大さん
    〈審査員奨励賞〉
    「バートルビーという鏡」/『書記バートルビー/漂流船』
    春名 孝さん

【学校協力賞】

  • 市川中学校/大妻中野中学校/香川県大手前高松中学校/香川大学教育学部附属高松中学校/学習院中等科/埼玉大学教育学部附属中学校/捜真女学校中学部/筑波大学附属中学校/東京学芸大学附属国際中等教育学校/横浜隼人高等学校
  • 《審査員》
  • 日本教育大学院大学客員教授 北川達夫
    東京大学教授 沼野充義
    一般財団法人 出版文化産業振興財団理事長 肥田美代子
    一般財団法人 光文文化財団常務理事 古谷俊勝
    株式会社 光文社出版局編集委員 駒井稔

早いもので光文社古典新訳文庫は、今年9月で創刊10周年を迎えました。古典だけを新訳で刊行するといういささか大胆な試みが、ここまで成長したことは望外の喜びです。この読書エッセイコンクールも、今年で第9回。毎回たくさんの読者の方々に支えられて今日に至りました。読書エッセイと一言で言っても、実際に自分らしい形にまとめるのは容易なことではありません。にもかかわらず毎回1000通を超える優れたエッセイを寄せていただいことはお礼の言葉もありません。あらゆる年代の方々の手による個性あふれる文章を読むことは、審査員を務める先生方はもちろん、われわれ編集部にとってもこの上ない喜びでありました。

最近はエッセイとして読みごたえのある作品が増えました。完成度の高い作品が多くなり、最終審査会でも、その理解の深さ、独創的な見解に、感嘆の声がたびたび上がりました。なかでも小・中学生部門では『あしながおじさん』を取り上げた高山寛乃さんの「手紙」、高校生部門の『フランケンシュタイン』を題材に「怪物は幸福になれるか」を書いた三原黎香さんのエッセイが、審査員の称賛の的になりました。

昨今、本離れが進んでいると言われることが多いのは確かですが、今回のコンクールの審査を通じて、それは杞憂ではないのかとあらためて思いました。最後になりましたが、この読書エッセイコンクールにご応募いただいたすべての方々に心より感謝いたします。ありがとうございました。

株式会社 光文社出版局編集委員 駒井 稔

2016年12月18日 光文社古典新訳文庫編集部 |

お気に入りの1冊を見つけよう!今年で9回目「光文社古典新訳文庫読書エッセイコンクール2016」開催

img_konku-ru2016.jpg

「光文社古典新訳文庫読書エッセイコンクール2016」の開催概要が決定しました。2008年にスタートし、今年で9回目になります。

光文社古典新訳文庫のコンクール対象図書からお好きな作品を選び、読書エッセイ(感想、批評等)をお書きください。小・中学生部門、高校生部門、大学生・一般部門(年齢制限なし)の3部門で審査いたします。

今年の対象図書は、近刊『寛容論』(ヴォルテール/斉藤悦則 訳)、『失われた世界』(アーサー・コナン・ドイル/伏見威蕃 訳)を含めた全21書目です。お気に入りの1冊を見つけて、読書エッセイを書いてみませんか?

なお、審査の公正を期すため、対象図書は、光文社古典新訳文庫の作品に限ります。400字詰め原稿用紙の縦書きで、5枚以内、大学生・一般部門のみ10枚まで可。ひとりで何点でも応募可能です。 締切は平成28年9月29日(木)です。

応募要項、対象作品など詳しくは「光文社古典新訳文庫読書エッセイコンクール2016」ウェブサイトをご覧ください。 ご応募をお待ちしております。

光文社古典新訳文庫読書エッセイコンクール2016ウェブサイト
光文社古典新訳文庫読書エッセイコンクール2016チラシ表(PDF)
光文社古典新訳文庫読書エッセイコンクール2016チラシ裏(PDF)

2016年6月 9日 光文社古典新訳文庫編集部 |

「光文社古典新訳文庫 読書エッセイコンクール2015」全入賞作品を掲載しました。

「光文社古典新訳文庫 読書エッセイコンクール2015」の全入賞作品を光文社古典新訳文庫 読書エッセイコンクール2015のウェブサイトに掲載しました。多彩な視点で書かれた力作をぜひご覧ください。

光文社古典新訳文庫 読書エッセイコンクール2015


入賞者のみなさん

【小・中学生部門】

  • 〈最優秀賞〉
    「気持ちを大切に」/『車輪の下で』
    黒田ひかる(富山県 小杉南中学校3年)
    〈優秀賞〉
    「変われる勇気」/『クリスマス・キャロル』
    藤本梨那(三重県 高田中学校2年)
    〈審査員特別賞〉
    「『車輪の下で』を読んで」/『車輪の下で』
    磨家理紗子(兵庫県 神戸大学附属中等教育学校3年)
    〈審査員奨励賞〉
    「いつか僕も」/『車輪の下で』
    江草弘樹(岡山県 岡山中央中学校3年)

【高校生部門】

  • 〈最優秀賞〉
    「『老人と海』を読んで」/『老人と海』
    節政英雄(東京都 東京学芸大学附属国際中等教育学校5年)
    〈優秀賞〉
    「「強さ」と「弱さ」」/『夜間飛行』
    大倉豪留 (東京都 東京学芸大学附属国際中等教育学校5年)
    〈審査員特別賞〉
    「『スペードのクイーン/ベールキン物語』を読んで」/『スペードのクイーン/ベールキン物語』
    吉田杏子(東京都 東京学芸大学附属国際中等教育学校5年)
    〈審査員奨励賞〉
    該当者なし

【大学生・一般部門】

  • 〈最優秀賞〉
    「ゼロと新世界」/『すばらしい新世界』
    新屋和花(慶應義塾大学1年)
    〈優秀賞〉
    「議論の必要性」/『自由論』
    山口晃人(東京大学3年)
    〈審査員特別賞〉
    「闇の中で潰える光」/『闇の奥』
    井上香里
    〈審査員奨励賞〉
    「『おかしな人間の夢』が教えてくれたこと」/『白夜/おかしな人間の夢』
    小林秀祐
    〈審査員奨励賞〉
    「人間の闇の奥へ」/『闇の奥』
    高原貞夫

【学校協力賞/小・中学生の部】

  • 湘南学園中学校/早稲田大学系属早稲田実業学校中等部/葛飾区立本田中学校/香川大学教育学部附属高松中学校/埼玉大学教育学部附属中学校

【学校協力賞/高校生の部】

  • 東京学芸大学附属国際中等教育学校/多治見西高等学校
  • 《審査員》
  • 公益財団法人 文字・活字文化推進機構調査研究委員、日本教育大学院大学客員教授 北川達夫
    東京大学教授 沼野充義
    一般財団法人 出版文化産業振興財団理事長 肥田美代子
    一般財団法人 光文文化財団常務理事 古谷俊勝
    株式会社 光文社出版局長 駒井稔

2016年1月 5日 光文社古典新訳文庫編集部 |

「光文社古典新訳文庫 読書エッセイコンクール2015」
高校生部門 最優秀賞

高校生部門 最優秀賞
『老人と海』を読んで/『老人と海』
節政英雄(東京都 東京学芸大学附属国際中等教育学校5年)
車輪の下で

四日間という時間とその中で多くの痛みや苦労を伴って、老人が港に持って帰ってきたのはカジキの骨だけだった。「だけだった」という言い方は失礼かもしれないが結果的に老人はカジキの骨しか手にいれてないのだ。しかし、どうしても僕は老人がカジキや鮫といった海との戦いに負けたとは思えない。それはどこか老人が満足しているように見えたからだ。港に戻ってから、老人は壮絶な戦いを語ってはいないし、巨大カジキを誰かに自慢したりも、悔しがったりもしない。そして、ほとんど何も語ることもなく、ライオンの夢を見ながら眠る。そこには落胆や悲しみという雰囲気はなく、どこか満足気なのだ。しかし、あれほど命をかけたカジキについてなぜ誰にも語らず、それでいて満足気なのだろうか。

まず、老人にとってはカジキの肉よりも、カジキを捕るという行為のほうが大切なのだと感じた。つまり、カジキを手に入れて、それを売ってお金や食べ物にするのが目的ではなく、老人が欲しかったのは「カジキを釣り上げた」という事実だったのではないか。だから、カジキの肉が失われ、骨だけになって帰ってきても老人はそれほど悲しまないでいることができたのだ。最初、漁に出た目的はお金や食料であったのは間違いないだろう。八十四日の不漁によって、老人はとても貧しい生活をしていた。しかし、カジキとの戦いの途中から、老人の目的はカジキを捕るという行為に変わっていく。「たいしたやつだ。美しい。騒がない。品がある。なあ、兄弟、おまえみたいなのは初めてだ」。老人は、カジキを釣り上げる前にこの言葉をかける。長い戦いの中で老人はカジキを認め、親しみの感情まで持っていた。そこまで立派なカジキを捕れたことは老人の誇りであるのだ。「これだけ堂々とした動きを見せる立派なやつを食うのにふさわしい人間はいない」とも言っている。敬意や、好意を抱いているカジキの肉を食べることを老人は否定さえしている。それでも彼は釣り上げようとしている。それはカジキを釣るという行為が大事だったからに違いない。カジキの肉が失われたことは確かに悲しいだろう。しかし、カジキを釣り上げるということを達成したのだから彼は満足だったのではないか。

そして老人はカジキを釣り上げたという事実を少年や漁師を始めとした街の人に知ってもらうことができたから満足気だったのだろう。彼らは残骸を見ただけでその凄さと、老人の成し遂げたことを理解した。言葉による説明は不要であり、だからこそ老人は何も説明はしなかったのだ。カジキの凄さ、戦いの壮絶さ、そしてそのカジキを一人で老人が捕ったという事実、これらは説明しないでも伝わると確信していたのだろう。そしてこれらは理解できない人には理解してもらわなくても良かったのだ。港にやってきた観光客が老人のカジキを鮫だと勘違いする場面がある。骨だけでは普通の人は理解してくれない。しかし、それでも気にせずに老人は眠り続ける。自分の好きな少年や街の人々が知ってくれていればそれだけで良いのだ。

『老人と海』という作品は、読んでいる側としてはどことなく悔しい話ではあった。せっかく捕ったカジキが最後には骨だけになってしまい、老人も壮絶な戦いを他の人には伝えずに最後には観光客に勘違いされて終わるのだ。しかし、老人の気持ちや彼の生活を考えると、なぜそれでも満足気なのかがわかった気がした。そして、この老人の生き方は素敵だと思った。僕は、結果や周りの目ばかり気にして過ごしていくことが多い。そしてそればかりに気を取られて生きている人は多いように感じる。そのために本当に大切なものがわからなくなったり、疎かになることがよくある。「自分にとっての大切なことを、自分にとって大切な人だけに知ってもらう」という老人は周りの目を気にせずに、自分の生き方を貫き通している。だからこそ彼は強いのだろう。僕も彼のような生き方をしたいと思った。(了)

老人と海

老人と海

  • ヘミングウェイ/小川高義 訳
  • 定価(本体600円+税)
  • ISBN:75299-6
  • 発売日:2014.9.11

2015年12月20日 光文社古典新訳文庫編集部 |

「光文社古典新訳文庫 読書エッセイコンクール2015」
小・中学生部門 最優秀賞

小・中学生部門 最優秀賞
気持ちを大切に/『車輪の下で』
黒田ひかる(富山県 小杉南中学校3年)
車輪の下で

夏が少し過ぎたくらいの涼しい日のことだったと思う。その日、母は家にとんでもないものを持って仕事から帰ってきた。野鳥だった。わたしはそれを見て、目が飛び出そうになったのを覚えている。羽にけがをしていて飛べそうにないのは一目見ただけでわかる。近所の道に落ちていたその小さな鳥を、母は拾って持って帰ってきてしまったらしい。この鳥が家にやってきてから、もうすぐ一年が経とうとしている。私は『車輪の下で』を読み進めるうちに、この物語に出てくる一人の少年とその鳥のことを重ねずにはいられなかった。

『車輪の下で』は、町のだれもが認めるほど、ずば抜けて頭が良い少年、ハンスが、周囲の大きな期待を背負って必死に勉強し、みごとに神学校に合格するも、しだいに学業から落ちこぼれ、破滅へと進んでいく姿を描いている。

神学校の受験生に選ばれたハンスは、教師たちの誇りであり、プライドが高かった。ハンスはウサギを取り上げられ、楽しみの釣りや散歩を禁じられ、それに従って、毎晩夜遅くまで勉強に取り組んだのであった。そのためハンスはラテン語学校の最後の二年間、友達が一人もない。神学校に入学してからは、他の人が新たな友情を楽しむ様子を見て羨み、憧れた。それらのこともあり、ハイルナーという特別な存在ができたときの喜びは大きかった。そしてハンスは、勉強よりも友情に夢中になってしまう。しかし、それは優秀なハンスには許されないことであり、ハンスがどんどん勉強についていけなくなっていく姿を見て校長は、ハンスとハイルナーが交際することを禁止する。勉強に落ちこぼれ、友情までもを取り上げられたハンスはすっかり追いつめられ、学校や父親や何人かの教師は、繊細なハンスが破滅しつつあることに気が付かず、誰一人ハンスのことを考えていなかったために、ハンスは神経症になってしまうのである。

ここまで読んだとき、私は心の奥底でむかむかとする怒りを覚えた。どうしてハンスはやりたいことを我慢しなければならないのか。どうしてハンスは友達を遠ざけられなければならないのか。どうして大人たちはハンスの気持ちを全く知ろうともせず、ただ、「空っぽでちっぽけな理想」を押しつけるのか!

私がこんなに激しい気持ちになるのは、私自身、大人に対してそう思ったことがあるからだと思う。そしてすっかり追いつめられた繊細なハンスが可哀相だとも思った。それと同時に、作者は、大人たちが子供の気持ちを分かろうとしないこと、学校の在り方そのものなどに対して、強く批判しているのを感じた。

ここで私は、はっとした。

私も同じではないだろうか? 私も、ハンスの気持ちに無理解な大人たちと同じように、あの野鳥のことを理解しようとしなかったのではないだろうか?

私は拾われた野鳥をはじめて見たとき、野鳥に向かって「あぁ、お母さんに拾ってもらってよかったね」などと声をかけていた。野鳥が道に落ちているのを私はまだ見たことがない。おそらく、道に野鳥が落ちていたとしても、ネコやカラスのような動物が持っていってしまうのだろう。だからたしかに道に落ちていたのを拾ってもらい、その時命は助かってよかったのかもしれない。しかし、だからといって、野鳥の敵の一つである人間の鳥籠の中で一生を終える、という運命も、その野鳥にとってはあまりに残酷なのではないか? この物語を読んで、野鳥に対して私が一方的に、「良いことをしてあげている」と思い込んでいたことに気付かされた。

そしてもう一つ、この物語を読んで感じたことがある。

この物語に登場する大人たちも、ハンスを別に苦しめようとしたわけではなく、ハンスのためを思って、「良いこと」をしていたのだろう。しかし結果としてハンスは破滅へと進んでいくのである。このことから、人が良かれと思ってしていることでも、ときには、それは他人を苦しめている、という恐ろしさを感じた。もしかすると、自分が悪いことをしている、と自覚しておきる苦しみよりも、良いことをしていると思ってしたためにおきた苦しみの方が恐ろしいことではないだろうか。

この物語を読み進めていくうちに私は、ハンスと野鳥という一見無関係に思える存在を重ねた。そこから、気付けば自分も簡単に、そして知らない間に、良いことを押しつける大人たちと同じように人を傷つけることがあるのだと思った。だから私は絶対に人を傷つけない、と誓うことはできない。それでも、自分の気持ち、相手の気持ちを大切にし、自分の行動にしっかり責任を持てる人になりたい。そして簡単に人を傷つけるような人にはならない、と身を引きしめてこれからは生きていこうと思う。(了)

車輪の下で

車輪の下で

  • ヘッセ/松永美穂 訳
  • 定価(本体620円+税)
  • ISBN:751458
  • 発売日:2007.12.6

2015年12月20日 光文社古典新訳文庫編集部 |

「光文社古典新訳文庫 読書エッセイコンクール2015」の入賞者決定!

「光文社古典新訳文庫 読書エッセイコンクール2015」の入賞者が決定しました。感想文コンクールから数えて8回目となった今回も多数の作品をご応募いただきました。ありがとうございました。

小・中学生部門、高校生部門の最優秀賞作品を本サイトに掲載中です。すべての入賞作品は光文社古典新訳文庫 読書エッセイコンクール2015のウェブサイトに掲載する予定です。 また、12月20日発行の朝日中高生新聞に入賞者と小・中学生部門、高校生部門の最優秀賞作品が掲載されています。

【小・中学生部門】

  • 〈最優秀賞〉
    「気持ちを大切に」/『車輪の下で』
    黒田ひかるさん(富山県 小杉南中学校3年)
    〈優秀賞〉
    「変われる勇気」/『クリスマス・キャロル』
    藤本梨那さん(三重県 高田中学校2年)
    〈審査員特別賞〉
    「『車輪の下で』を読んで」/『車輪の下で』
    磨家理紗子さん(兵庫県 神戸大学附属中等教育学校3年)
    〈審査員奨励賞〉
    「いつか僕も」/『車輪の下で』
    江草弘樹さん(岡山県 岡山中央中学校3年)

【高校生部門】

  • 〈最優秀賞〉
    「『老人と海』を読んで」/『老人と海』
    節政英雄さん(東京都 東京学芸大学附属国際中等教育学校5年)
    〈優秀賞〉
    「「強さ」と「弱さ」」/『夜間飛行』
    大倉豪留さん (東京都 東京学芸大学附属国際中等教育学校5年)
    〈審査員特別賞〉
    「『スペードのクイーン/ベールキン物語』を読んで」/『スペードのクイーン/ベールキン物語』
    吉田杏子さん(東京都 東京学芸大学附属国際中等教育学校5年)
    〈審査員奨励賞〉
    該当者なし

【大学生・一般部門】

  • 〈最優秀賞〉
    「ゼロと新世界」/『すばらしい新世界』
    新屋和花さん(慶應義塾大学 薬学部1年)
    〈優秀賞〉
    「議論の必要性」/『自由論』
    山口晃人さん(東京大学教養学部 超域文化科学分科現代思想コース3年)
    〈審査員特別賞〉
    「闇の中で潰える光」/『闇の奥』
    井上香里さん
    〈審査員奨励賞〉
    「『おかしな人間の夢』が教えてくれたこと」/『白夜/おかしな人間の夢』
    小林秀祐さん
    〈審査員奨励賞〉
    「人間の闇の奥へ」/『闇の奥』
    高原貞夫さん

【学校協力賞/小・中学生の部】

  • 湘南学園中学校/早稲田大学系属早稲田実業学校中等部/葛飾区立本田中学校/香川大学教育学部附属高松中学校/埼玉大学教育学部附属中学校

【学校協力賞/高校生の部】

  • 東京学芸大学附属国際中等教育学校/多治見西高等学校
  • 《審査員》
  • 公益財団法人 文字・活字文化推進機構調査研究委員、日本教育大学院大学客員教授 北川達夫
    東京大学教授 沼野充義
    一般財団法人 出版文化産業振興財団理事長 肥田美代子
    一般財団法人 光文文化財団常務理事 古谷俊勝
    株式会社 光文社出版局長 駒井稔

光文社古典新訳文庫は、今年9月で創刊9周年を迎えました。来年の創刊10周年という大きな目標に向かって、さらに斬新な新訳を世に送るべく、これからも努力していくつもりでおります。そして、この読書エッセイコンクールも、今年で第8回。たくさんの読者の方々に支えられてここまで成長することができました。一冊の本を読み、感想をまとめるという行為は、それほど簡単なことではありません。にもかかわらず毎回1000 通を超える優れたエッセイを寄せていただいたこと、心より感謝しております。老若男女を問わず、古典の魅力を自由闊達(かったつ)に語る文章を読むことは、審査員を務める先生方 はもちろん、われわれ編集部にとっても大きな喜びです。

今回は特にエッセイとしての水準が高くなったことを痛感しました。たんなる感想文ではなく、一編の作品として完成度の高いものが多くなり、審査会ではその見事な出来栄えに、しばしば賛嘆の声が上がりました。特に小・中学生部門の『車輪の下で』を取り上げられた黒田ひかるさんの「気持ちを大切に」と高校生部門の『老人と海』の老人の生き方をテーマにした節政英雄さんのエッセイをお読みいただければ、そのことが十分ご理解いただけると思います。

読書離れが叫ばれる時代ではありますが、今回のコンクールの審査を通じて、それが杞憂(きゆう)にすぎないことをあらためて痛感しました。

最後になりましたが、この読書エッセイコンクールにご応募いただいたすべての方々に心より感謝申しあげます。ありがとうございました。

株式会社 光文社出版局長 駒井 稔

2015年12月20日 光文社古典新訳文庫編集部 |

お気に入りの1冊を見つけよう!「光文社古典新訳文庫読書エッセイコンクール2015」開催概要が決定しました。

img_chirashi01.jpg

「光文社古典新訳文庫読書エッセイコンクール2015」の開催概要が決定しました。2008年にスタートし、今年で8回目になります。

光文社古典新訳文庫のコンクール対象図書の各部門から1点を選び読書エッセイ(感想、批評等)をお書きください。小・中学生部門、高校生部門、大学生・一般部門(年齢制限なし)の3部門で審査いたします。

今年の対象図書は、近刊『スペードのクイーン/ベールキン物語』(プーシキン 望月哲男訳)、『白夜/おかしな人間の夢』(ドストエフスキー 安岡治子/訳)、『狭き門』(ジッド 中条省平・中条志穂/訳)などを含めた全21書目です。お気に入りの1冊を見つけて、読書エッセイを書いてみませんか?

なお、審査の公正を期すため、対象図書は、光文社古典新訳文庫の作品に限ります。400字詰め原稿用紙の縦書きで、5枚以内、大学生・一般部門のみ10枚まで可。ひとりで何点でも応募可能です。 締切は平成27年9月25日(金)です。

応募要項、対象作品など詳しくは「光文社古典新訳文庫読書エッセイコンクール」のサイトをご覧ください。 ご応募をお待ちしております。

光文社古典新訳文庫読書エッセイコンクール2015

2015年6月16日 光文社古典新訳文庫編集部 |

「光文社古典新訳文庫 読書エッセイコンクール2014」の入賞者決定!

「光文社古典新訳文庫 読書エッセイコンクール2014」の入賞者が決定しました。感想文コンクールから数えて7回目となった今回も、多数の作品をご応募いただきました。ありがとうございました!

小・中学生部門、高校生部門、大学生・一般部門の「最優秀賞」「優秀賞」「審査員特別賞」「審査員奨励賞」すべての入賞作品を光文社古典新訳文庫 読書エッセイコンクール2014のウェブサイトに掲載中です。力作揃いの作品をぜひご覧下さい!(※下記入賞作品名をクリックすると作品ページが開きます)

【小・中学生部門】

  • 〈最優秀賞〉
    ものの善悪とは/対象図書:『ジーキル博士とハイド氏』
    中原立佳(大妻中学校1年)
    〈優秀賞〉
    太古の血/対象図書:『野性の呼び声』
    井上芽依(横浜共立学園中学校2年)
    〈審査員特別賞〉
    自分で決めたレール/対象図書:『車輪の下で』
    窪 舞(香川県大手前高松中学校1年)
    〈審査員奨励賞〉
    脳にトゲ刺す/対象図書:『読書について』
    鳥山 遍(学習院中等科3年)

【高校生部門】


【大学生・一般部門】


【学校協力賞/中学の部】

  • 大妻中学校(東京)/ 湘南白百合学園中学校(神奈川)/ 東京大学教育学部附属中等教育学校(東京)/ 啓明学院中学校(兵庫県)/ 横浜共立学園中学校(神奈川県)

【学校協力賞/高校の部】

  • 城北高等学校(東京)/ 東京学芸大学附属国際中等教育学校(東京)/ 東京大学教育学部附属中等教育学校(東京)/ 早稲田大学高等学院(東京)/ 啓明学院高等学校(兵庫県)
  • 《審査員》
  • (公財)文字・活字文化推進機構調査研究委員、日本教育大学院大学客員教授 北川達夫
    東京大学教授 沼野充義
    一般財団法人 出版文化産業振興財団理事長 肥田美代子
    一般財団法人 光文文化財団常務理事 古谷俊勝
    光文社出版局長 駒井稔

のびのびと書かれたエッセイに魅了されました。 /光文社出版局長 駒井 稔

「読書エッセイコンクール」と名称を変えて二回目の選考になりました。エッセイというニュアンスを理解いただき、のびのびと自分の主張を展開した、非常に水準の高い作品が多数寄せられたことに深く感謝をいたします。

小・中学生部門の最優秀賞は中原立佳さんの『ジーキル博士とハイド氏』。善と悪の複雑な関係に言及しつつ、「スター・ウォーズ」のダース・ベーダ―とジーキル博士の共通点を指摘した点が大変ユニークであると評価されました。優秀賞の井上芽依さんの『野性の呼び声』は主人公である犬のバックが、文字通り野獣の血に目覚める瞬間に着目した部分が特に印象的でした。特別賞の窪舞さんは『車輪の下で』を取り上げ、自分と主人公のハンスを比較し、自分の意志を持たないことの悲劇について見事な分析をしています。審査員奨励賞の『読書について』を書いた鳥山遍さんは、ショーペンハウアーに対する共感と反発をコミカルなタッチで表現しました。作品との絶妙の距離感は読み応えがありました。

高校生部門の最優秀賞は今泉伎琳さんの『変身/掟の前で』。この本に収録された「アカデミーで報告する」という、カフカのきわめて抽象度の高い短編を見事に読みこなしたことが、審査員一同の高い評価を得ました。優秀賞の谷奈乃花さんは『月と六ペンス』で、主人公のストリックランドを料理に見立て、彼を取り巻く環境を皿と見る、優れたレトリックを駆使して作品の本質を表現してくれました。特別賞の張麗娜さんは『夜間飛行』を、「面白い」という言葉では表現できない小説との、初めての出会いだという感動的な言葉で評しました。審査員奨励賞の高栁祿さんの『ドリアン・グレイの肖像』。坂口安吾の『堕落論』や萩尾望都の『ポーの一族』を援用しながら、この作品自体を、まだ最終的には理解できないことの悔しさを吐露した内容で好感が持てました。まさに読書エッセイコンクールならではの作品でした。

大学生・一般部門の最優秀賞は下地聡子さんの『アドルフ』。このフランス心理小説の傑作の真髄に迫った書きぶりが高く評価されました。男女の恋愛における不可解ともいえる心理を、細かいところまで、よく読みとった優れたエッセイになっています。優秀賞は『マルテの手記』を取り上げた野村慶子さん。孤独であることの意味を徹底的に考察した内容は、審査員一同の共感を呼びました。難解をもって鳴る作品を、深い理解で解析することに成功しています。特別賞は宮城一彰さんの『すばらしい新世界』。池澤夏樹の同名の作品と対比させつつ、この作品の持つ不気味なほどのリアリティを見事に描出しました。優れて時事性のあるエッセイとなっています。審査員奨励賞の高橋充さんは『読書について』で、退職後の日々の読書を語りながら、ショーペンハウアーとの架空対話とでもいうべき内容が心に残りました。慈味あふれる文体も高く評価されました。

今年の受賞作すべてが、個性的で大変すぐれたものでした。審査員も選考にあたっては、難しい審査を余儀なくされましたが、おかげさまで素晴らしいコンクールになりました。ご応募いただいすべての方々、そしてご指導いただいた先生方にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

2014年12月21日 光文社古典新訳文庫編集部 |

今年も開催!「光文社古典新訳文庫読書エッセイコンクール2014」

2014_01.jpg

「光文社古典新訳文庫読書エッセイコンクール2014」の開催概要が決定しました。2008年にスタートし、今年で7回目になります。

前回から小学生も審査対象とし〈中学生部門〉を〈小・中学生部門〉にあらため、「感想文コンクール」から「読書エッセイコンクール」と名称を変更することで、より多様な作品(応募総数は1242通)が寄せられました。

今年の対象図書21書目には、古典新訳文庫で初めてのアフリカ文学『崩れゆく絆』や今月の新刊『マルテの手記』『ハックルベリー・フィンの冒険 (上・下)』が含まれています。 お気に入りの1冊を見つけて、読書エッセイを書いてみませんか?

応募要項、対象作品など詳細は「光文社古典新訳文庫読書エッセイコンクール」のサイトをご覧ください。

光文社古典新訳文庫読書エッセイコンクール

2014年6月13日 光文社古典新訳文庫編集部 |

「光文社古典新訳文庫 読書エッセイコンクール2013」の入賞全作品を公開中!

「光文社古典新訳文庫 読書エッセイコンクール2013」の入賞全作品を特設ページで公開中です。

今年から「読書エッセイコンクール」と名称を改め、自由な発想で書かれた作品が一段と増えました。中学生、高校生、大学生、そして一般部門優秀賞の高原貞夫さんは80歳。幅広い年齢の入賞者のみなさんの力作が揃いました。こちらでは小・中学生部門 最優秀賞の松嶋莉央さんの作品を掲載します。入賞作をすべてお読みいただけますので、ぜひ感想文コンクール特設ページをご覧ください。

「光文社古典新訳文庫 読書エッセイコンクール2013」特設ページ
〈小・中学生部門 最優秀賞〉
時間旅行/対象図書:『クリスマス・キャロル』
大妻中学校 3年 松嶋莉央

時間には、過去・現在・未来の3種類があり、3人の自分が存在する。現在の自分を知るために、過去・未来に行ってみて、その様子を見れるならそれはすごい事だ。イブの夜に、3人の幽霊たちを通してマーリーからスクルージへと贈られた、時間旅行というクリスマスプレゼント。つまり、すごい事をスクルージは体験したのだ。私は、自分を芯から磨け、性格も変えられるプレゼントなんて、他にあまり無くて素敵だと思った。

現在、自分の事しか考えないケチで欲張りなスクルージは、「過去」の自分と出会い、その頃の優しい心を思い出す。私は、過去というと小学校の頃を思い出す。楽しかった事の思い出もあるが、意外と先に、友達との喧嘩や後悔している事、嫌だった事が頭に浮かぶ。「ああ、あの時にあんな言葉は言わなきゃよかった」「あの時こうしとけばよかったのに」そう思っていても、過去の自分に手出しする事は出来ない。振り返って、比べる事しか出来ない。

しかし、「未来」の自分は過去と逆だと思う。自分の手によって出来ていくものだし、想像上でしか現在の自分と比べられない。スクルージが見た未来は、自分の死後。ケチだった自分の死を悲しんでくれる人もいない、葬式に来てくれる人もいなくて、逆に町の人々は喜んでいる。さらには、自分の持っていた家具などが取られて売られ、金もうけをする人々を目の当たりにする。私も、スクルージのような死後を見たとしたらショックを受けると思う。スクルージは、いくら何でもこんな死後は嫌だと、今までを強く反省する。そして、こんな風にならないように変わっていこうと決意する。

私は自分をスクルージにあてはめて、話を読み返すうちに気がついた事がある。それは3人の幽霊と似たような行動を、私達も普段しているのではないかという事だ。この本では、スクルージは3つの時間に、体ごと幽霊に連れて行かれて時間旅行をしているから、大きな話にみえる。でも私だって、この作文を書くために、頭の中で過去や未来へプチ時間旅行しているのではと思ったのだ。

「現在」は、3つの時間で一番重要なんじゃないかと思う。なぜなら、現在の自分が、過去の自分も未来の自分も作る事が出来るからだ。現在で「した」行動が過去となっていき、現在で「する」行動で未来は出来ていくのだと思う。こんな当たり前のようで難しい事を今まで考えたことも無かった。スクルージもきっとこの事に気がついたのだと思う。

私が、『クリスマス・キャロル』の中で最も好きな場面は、現在に戻って来たスクルージがクリスマスの町を散歩する場面だ。その時は性格ももうすっかり優しくなって、世の中の出来事全てにうきうきした様子が伝わってくる。1人の人間が一晩ですごい変わり様だと、読んでいる私まで爽やかな気分になった。それと同時に、羨ましい、私もこうなりたいとも思った。

性格を変える事は難しいからこそ、その人の性格なんだと思う。一日でころころと人間が変わってしまったとしたら、それは性格とはいえないと思う。でも、人には必ず長所と短所があるから、長所を伸ばし、短所を直す必要がある。そのためには自分で時間旅行をすれば良い。スクルージは、過去を忘れていて、マーリーが力を使わなくてはいけない程性格が悪化していた。でも私達は、ある程度の過去までは振り返る事ができると思う。だから頭の中の時間旅行を行って、過去にしてきた良いことを繰り返し、悪いものを反省して現在を生き、未来へつなげていくのが大切なんだと思う。

私も、小学校の頃の友達付き合いで学んだことを活かして中学生活を送って、これからにつなげていきたい。日々、少しずつでもすることのできる時間旅行の荷造りは、現在の自分を見つめ直してみる勇気をもつ事だと思う。だから私はいつも荷造りしておいて、こまめに、3種の時間旅行をできるようにしたい。そして、自分の死後、誰かに感謝されるような人になるために性格を改善できるのが理想だと思う。

2013年12月25日 光文社古典新訳文庫編集部 |

「光文社古典新訳文庫 読書エッセイコンクール2013」の入賞者決定!

「光文社古典新訳文庫 読書エッセイコンクール2013」の入賞者が決定しました。
6回目となる今回は、1242通の作品をご応募をいただきました。ありがとうございました。

今回から名称を「読書感想文コンクール」から「読書エッセイコンクール」コンクールに改め、小学生も審査対象に加えて〈中学生部門〉を〈小・中学生部門〉に変更し、これまで以上に幅広い年齢層のみなさんから作品をお寄せいただきました。重ねてお礼を申し上げます。

12月22日発行の朝日中学生ウイークリーに受賞結果一覧と小・中学生部門・最優秀賞の松嶋莉央さん(大妻中学校3年)の作品が掲載されます。ぜひご覧ください。

近日中に小・中学生部門、高校生部門、大学生・一般部門の「最優秀賞」「優秀賞」「審査員特別賞」「審査員奨励賞」すべての受賞作品を光文社古典新訳文庫 読書エッセイコンクール2013のウェブサイトに掲載します。力作ぞろいです。お楽しみに!

  • 【小・中学生部門】
  • 最優秀賞
    時間旅行 対象図書:『クリスマス・キャロル』
    松嶋莉央さん(大妻中学校3年)
  • 優秀賞
    『飛ぶ教室』を読んで 対象図書:『飛ぶ教室』
    杉村俊介さん(海陽中等教育学校1年)
    審査員特別賞
    本当の幸せとは何か 対象図書:『すばらしい新世界』
    酒巻祐理さん(大妻中学校3年)
    審査員奨励賞
    ないものを見る力 対象図書:『黒猫/モルグ街の殺人』
    井桁瞳子さん(筑波大学附属中学校1年)

  • 【高校生部門】
  • 最優秀賞
    失踪と鏡 対象図書:『変身/掟の前で 他2編
    小河青葉さん(市立札幌大通高校2年)
    優秀賞
    『すばらしい新世界』を読んで...。 対象図書:『すばらしい新世界』
    大沢かおりさん (東京学芸大学附属国際中等教育学校2年)
    審査員特別賞
    道しるべ 対象図書:『フランケンシュタイン』
    富岡はづきさん(東京大学教育学部附属中等教育学校1年)
    審査員奨励賞
    該当者なし

  • 【大学生・一般部門】
  • 最優秀賞
    『カメラ・オブスクーラ』を読んで 対象図書:『カメラ・オブスクーラ』
    山上晶子さん
    優秀賞
    読書の本質を考える 対象図書:『読書について』
    高原貞夫さん
    審査員特別賞
    怖ろしいものはいつも自分の内に 対象図書:『闇の奥』
    斉藤思温さん
    審査員奨励賞
    『読書について』考える 対象図書:『読書について』
    椎原理己さん

  • 【学校協力賞/中学の部】
  • 大妻中学校/海陽中等教育学校/常総学院中学校/大手前高松中学校/横浜共立学園中学校/香川大学教育学部附属高松中学校/啓明学院
  • 【学校協力賞/高校の部】
  • 東京学芸大学附属国際中等教育学校/東京大学教育学部附属中等教育学校/啓明学院
  • 《審査員》
  • (公財)文字・活字文化推進機構調査研究委員、日本教育大学院大学客員教授 北川達夫
    東京大学教授 沼野充義
    出版文化産業振興財団理事長 肥田美代子
    光文文化財団常務理事 古谷俊勝
    光文社文芸局長 駒井稔

2013年12月 8日 光文社古典新訳文庫編集部 |


光文社古典新訳文庫創刊10周年記念特設サイト ナルニア国 光文社古典新訳文庫読書エッセイコンクール2016 光文社ウェブサイト 光文社電子書籍

電子書店により、スケジュール・フェア価格等が異なる場合があります。詳細は各電子書店にお問い合せください。

メールマガジン登録 光文社古典新訳文庫著者別刊行本リスト