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紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#36 「『フランケンシュタイン』とイギリス文学の想像力──メアリー・シェリーからイシグロまで」小林章夫さんを迎えて 紀伊國屋書店新宿本店で12月18日(月)開催

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20歳の女性作家シェリーが1831年に発表した小説『フランケンシュタイン』。天才科学者と彼が作り出した人造人間の奇妙で哀切な物語は多くの人々の心をつかみ、何度も絵画化・映像化されてきました。また、シェリーが発した、科学の進歩の延長にある未来は果たして明るいものなのか、という問いは、その後現れた多くのディストピア小説やSF小説のテーマとして普遍的なものとなっており、その後のイギリス文学の想像力の源泉と言えるかもしれません。

今回の読書会では、『フランケンシュタイン』を新訳された英文学者の小林章夫さんをお迎えし、当時の社会について、また本作の魅力と楽しみ方、そしてそこから始まるイギリス文学の豊穣さについて縦横に語って頂きます。

(聞き手:光文社古典新訳文庫・創刊編集長 駒井稔)


紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫
Readers Club読書会(Readin Session) #36
『フランケンシュタイン』とイギリス文学の想像力──メアリー・シェリーからイシグロまで 小林章夫さんを迎えて
《日時》2017年12月18日(月)18:30開演 (18:15 開場)
《会場》紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース
《定員》50名  ※定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
《参加費》無料
《参加方法》12月3日(日)午前10時より紀伊國屋書店新宿本店2階レジカウンターにてご予約を承ります。お電話でのご予約も同日より承ります。
《ご予約・問い合わせ》 TEL:紀伊國屋書店新宿本店2階直通 03-3354-5702 (10:00〜21:00)
※イベントは90分〜2時間程度を予定しております。トーク終了後ご希望の方には小林章夫さんの著書・翻訳書にサインをお入れします。
※19:30以降の入場はお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
詳しくは 紀伊國屋書店新宿本店ウェブサイトをご覧ください
[小林章夫(こばやし・あきお)さんプロフィール]
1949年東京生まれ。帝京大学教授、上智大学名誉教授。18世紀イギリス文学を中心に近代イギリスの文学・文化を多角的に研究する。'85年、ヨゼフ・ロゲンドルフ賞受賞。著書に『コーヒー・ハウス』『イギリス名宰相物語』『エロティックな大英帝国』など。主な訳書に『フランケンシュタイン』(シェリー)、は『ご遺体』(イーヴリン・ウォー)、『ワイン物語』(ジョンソン)ほか。
フランケンシュタイン

フランケンシュタイン

  • シェリー/小林章夫 訳
  • 定価(本体800円+税)
  • ISBN:752160
  • 発売日:2010.10.13
  • 電子書籍あり
ご遺体

ご遺体

  • イーヴリン・ウォー/小林章夫 訳
  • 定価(本体876円+税)
  • ISBN:75266-8
  • 発売日:2013.3.12
  • 電子書籍あり

2017年12月 3日 光文社古典新訳文庫編集部 |

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#35 「ホイットマン『草の葉』を通してみる現代アメリカ―ボブ・ディランからトランプまで」飯野友幸さんを迎えて 紀伊國屋書店新宿本店で11月29日(水)開催

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アメリカの文学史にひときわ輝く詩人ウォルト・ホイットマン。自身の感情を書き付け、民衆に訴えかけ、民衆と一体化しようとした代表作『草の葉』は、まさに「アメリカの魂」と言っても過言ではありません。それから100年以上が経ち、9.11同時多発テロを経て、「アメリカ・ファースト」を掲げたトランプ政権が誕生した現代、ホイットマンの詩からわれわれは何を汲み取り、何を学ぶべきなのでしょうか。

また、ホイットマン以降、アメリカの詩人たちはアメリカをどのようにとらえてきたのでしょうか。昨年のノーベル文学賞を受賞し、ある意味「現代のホイットマン」とも呼ばれるボブ・ディランに至るまで、アメリカ詩に通底する魂、その読みどころ、楽しみ方などを、『おれにはアメリカの歌声が聴こえる―草の葉(抄)』を新訳された飯野友幸さんにたっぷりと語っていただきます。

(聞き手:光文社古典新訳文庫・創刊編集長 駒井稔)


紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫
Readers Club読書会(Readin Session) #35
ホイットマン『草の葉』を通してみる現代アメリカ―ボブ・ディランからトランプまで
飯野友幸さんを迎えて
《日時》2017年11月29日(水)18:30開演 (18:15 開場)
《会場》紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース
《定員》50名  ※定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
《参加費》無料
《参加方法》11月4日(土)午前10時より紀伊國屋書店新宿本店2階レジカウンターにてご予約を承ります。お電話でのご予約も同日より承ります。
《ご予約・問い合わせ》 TEL:紀伊國屋書店新宿本店2階直通 03-3354-5702 (10:00〜21:00)
※イベントは90分〜2時間程度を予定しております。トーク終了後ご希望の方には飯野友幸さんの著書・翻訳書にサインをお入れします。
※19:30以降の入場はお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
詳しくは 紀伊國屋書店新宿本店ウェブサイトをご覧ください
[飯野友幸(いいの・ともゆき)さんプロフィール]
1955年生まれ。上智大学文学部教授。アメリカ文学専攻。著書に『ジョン・アシュベリー―「可能性への賛歌」の詩』など。訳書に、『消失 ポール・オースター詩集』、『壁の文字 ポール・オースター全詩集』、『ジョン・アッシュベリー詩集』(共訳)、リロイ・ジョーンズ『ブルース・ピープル』、F・O・マシーセン『アメリカン・ルネサンス エマソンとホイットマンの時代の芸術と表現』(共訳)、メルヴィル 『ビリー・バッド』、オブレヒト 『ロバート・ジョンソンより前にブルース・ギターを物にした9人のギタリスト』など。
おれにはアメリカの歌声が聴こえる──草の葉(抄)

おれにはアメリカの歌声が聴こえる──草の葉(抄)

  • ホイットマン/飯野友幸 訳
  • 定価(本体438円+税)
  • ISBN:75131-9
  • 発売日:2007.6.12
  • 電子書籍あり

2017年11月 4日 光文社古典新訳文庫編集部 |

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#34 「若者に読み継がれる青春小説『デーミアン』の魅力」酒寄進一さんを迎えて 紀伊國屋書店新宿本店で10月26日(木)開催

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有名作家が別の筆名で発表した小説が大反響を呼び、あわや新人賞を獲りそうになる? これはまさにドイツの小説家ヘッセが、「エーミール・シンクレア」という若者になりすまして『デーミアン』を発表した後に起こった事件でした。この出来事は図らずもヘッセの卓抜した筆力を証明することになったわけですが、果たして、すでに名声を得ていたヘッセが、なぜ別人の名前で小説を書かなくてはならなかったのでしょうか。そんな『デーミアン』が出版直後から大ベストセラーとなり、いまだに世界中の若い読者を魅了してやまないのはなぜなのでしょうか。

今回の読書会では、『デーミアン』を新訳された酒寄進一さんに、本作の魅力、そしてヘッセ文学の楽しみ方を語って頂きます。

(聞き手:光文社古典新訳文庫・創刊編集長 駒井稔)


紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫
Readers Club読書会(Readin Session) #34
若者に読み継がれる青春小説『デーミアン』の魅力
酒寄進一さんを迎えて
《日時》2017年10月26日(木)18:30開演 (18:15 開場)
《会場》紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース
《定員》50名  ※定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
《参加費》無料
《参加方法》10月8日(日)午前10時より紀伊國屋書店新宿本店2階レジカウンターにてご予約を承ります。お電話でのご予約も同日より承ります。
《ご予約・問い合わせ》 TEL:紀伊國屋書店新宿本店2階直通 03-3354-5702 (10:00〜21:00)
※イベントは90分〜2時間程度を予定しております。トーク終了後ご希望の方には酒寄進一さんの著書・翻訳書にサインをお入れします。
※19:30以降の入場はお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
詳しくは 紀伊國屋書店新宿本店ウェブサイトをご覧ください
[酒寄進一(さかより・しんいち)さんプロフィール]
1958年生まれ。ドイツ文学翻訳家。和光大学教授。『犯罪』(シーラッハ)で2012年本屋大賞「翻訳小説部門」第1位を受賞。主な訳書に『テロ』(シーラッハ)、『深い疵』(ノイハウス)、『刺青の殺人者』(グルーバー)、『ゲルマニア』(ギルバース)、『囀る魚』(セシェ)、『赤毛のゾラ』(ヘルト)、『春のめざめ』(ヴェデキント)など。
デーミアン

デーミアン

  • ヘッセ/酒寄進一 訳
  • 定価(本体720円+税)
  • ISBN:75355-9
  • 発売日:2017.6.13
  • 電子書籍あり

2017年10月 8日 光文社古典新訳文庫編集部 |

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#33 「19世紀ロシア文学「語りの名手」ゴーゴリとチェーホフの魅力」浦雅春さんを迎えて 紀伊國屋書店新宿本店で9月27日(水)開催

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顔から抜け出した鼻が一人勝手に歩き出す......。こんな奇妙きてれつな妄想が炸裂するのがゴーゴリの「鼻」です。従来の深刻で暗いと思われがちな作家像を払拭したのが、ロシア文学者、浦雅春先生の落語調の新訳です。わき起こる妄想の数々、とめどなく口をついて出てくるデタラメに嘘八百。新しい「語り」によって明らかになるゴーゴリの魅力とは?

また、滑稽さと支離滅裂ぶりが笑いを誘う芝居といえば、同じく浦先生が訳された「プロポーズ」「熊」といった、チェーホフのボードビル(一幕物)があります。いまや定番演目である「桜の園」「三人姉妹」「ワーニャ伯父さん」など、チェーホフの悲劇との共通点や違いについて、ひいては映画監督小津安二郎との隠れた関係まで、浦先生にたっぷりと語ってもらいます。

(聞き手:光文社古典新訳文庫・創刊編集長 駒井稔)


紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫
Readers Club読書会(Readin Session) #33
19世紀ロシア文学「語りの名手」ゴーゴリとチェーホフの魅力
浦雅春さんを迎えて
《日時》2017年9月27日(水)18:30開演 (18:15 開場)
《会場》紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース
《定員》50名  ※定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
《参加費》無料
《参加方法》9月3日(日)午前10時より紀伊國屋書店新宿本店2階レジカウンターにてご予約を承ります。お電話でのご予約も同日より承ります。
《ご予約・問い合わせ》 TEL:紀伊國屋書店新宿本店2階直通 03-3354-5702 (10:00〜21:00)
※イベントは90分〜2時間程度を予定しております。トーク終了後ご希望の方には浦雅春さんの著書・翻訳書にサインをお入れします。
※19:30以降の入場はお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
詳しくは 紀伊國屋書店新宿本店ウェブサイトをご覧ください
[浦 雅春(うら・まさはる)さんプロフィール]
1948年生まれ。ロシア文学者。チェーホフを中心としたロシア文学、ロシア・アヴァンギャルド芸術の研究を手がける。著書『チェーホフ』ほか、『鼻/外套/査察官』(ゴーゴリ)、『ワーニャ伯父さん/三人姉妹』『桜の園/プロポーズ/熊』『かもめ』『馬のような名字 チェーホフ傑作選』(チェーホフ)、『メイエルホリド 演劇の革命』(E.ブローン、共訳)、『牛山羊の星座』『チェゲムのサンドロおじさん』(イスカンデル、共訳)『イワンとふしぎなこうま』(エルショーフ)などの訳書がある。
鼻/外套/査察官

鼻/外套/査察官

  • ゴーゴリ/浦 雅春 訳
  • 定価(本体648円+税)
  • ISBN:75116-6
  • 発売日:2006.11.9
  • 電子書籍あり
ワーニャ伯父さん/三人姉妹

ワーニャ伯父さん/三人姉妹

  • チェーホフ/浦 雅春 訳
  • 定価(本体780円+税)
  • ISBN:751873
  • 発売日:2009.7.9
  • 電子書籍あり
桜の園/プロポーズ/熊

桜の園/プロポーズ/熊

  • チェーホフ/浦 雅春 訳
  • 定価(本体780円+税)
  • ISBN:75259-0
  • 発売日:2012.11.13
  • 電子書籍あり

2017年9月 3日 光文社古典新訳文庫編集部 |

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#32 「『初恋』 トゥルゲーネフの魅力とその翻訳について」沼野恭子さんを迎えて 紀伊國屋書店新宿本店で8月28日(月)開催

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1860年に発表された『初恋』は、ドストエフスキーやトルストイが大作を次々と発表していた60年代においても際立った存在感を示していた傑作で、作者自身がもっとも愛した自伝的中編です。年上の公爵令嬢ジナイーダに一目で魅せられた16歳の少年ウラジーミル。彼の初恋の甘く切ないときめきやふるえが、主人公の回想のかたちで綴られます。今回はこの『初恋』という作品の魅力について、またトゥルゲーネフを日本で最初に紹介し、日本の近代小説の成立に大きな影響をおよぼした二葉亭四迷の翻訳について、翻訳者の沼野恭子さんに語ってもらいます。

(聞き手:光文社古典新訳文庫・創刊編集長 駒井稔)


紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫
Readers Club読書会(Readin Session) #32
『初恋』 トゥルゲーネフの魅力とその翻訳について
沼野恭子さんを迎えて
《日時》2017年8月28日(月)18:30開演 (18:15 開場)
《会場》紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース
《定員》50名  ※定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
《参加費》無料
《参加方法》8月6日(日)午前10時より紀伊國屋書店新宿本店2階レジカウンターにてご予約を承ります。お電話でのご予約も同日より承ります。
《ご予約・問い合わせ》 TEL:紀伊國屋書店新宿本店2階直通 03-3354-5702 (10:00〜21:00)
※イベントは90分〜2時間程度を予定しております。トーク終了後ご希望の方には沼野恭子さんの著書・翻訳書にサインをお入れします。
※19:30以降の入場はお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
詳しくは 紀伊國屋書店新宿本店ウェブサイトをご覧ください
[沼野恭子(ぬまの・きょうこ)さんプロフィール]
東京外国語大学教授。ロシア文学研究家、翻訳家。主著に『アヴァンギャルドな女たち--ロシアの女性文化』『夢のありか-「未来の後」のロシア文学』『ロシア文学の食卓』、主訳書に『ペンギンの憂鬱』(クルコフ)、『ソーネチカ』『女が嘘をつくとき』『子供時代』『それぞれの少女時代』(ウリツカヤ)『堕ちた天使--アザゼル』(アクーニン)』ほかがある。
初恋

初恋

  • トゥルゲーネフ/沼野恭子 訳
  • 定価(本体520円+税)
  • ISBN:75102-9
  • 発売日:2006.9.7
  • 電子書籍あり

2017年8月 6日 光文社古典新訳文庫編集部 |

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#31 「『三文オペラ』『ガリレオの生涯』20世紀最大の劇作家ブレヒトの魅力」 谷川道子さんを迎えて 紀伊國屋書店新宿本店で7月27日(木)開催

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「叙事的演劇」「異化効果」など、演劇に革新をもたらしたブレヒトは20世紀最大の劇作家と言われています。彼の出世作であり代表作になった『三文オペラ』は19世紀のロンドンが舞台。盗賊団のボスに乞食、娼婦、泥棒たちが、下ネタと痛烈な社会批判を繰り広げる音楽劇です。また、教会と対立し幽閉されつつも「それでも地球は回っている」と自説を後世に遺そうとしたガリレオを描いたのが、ブレヒト最後の"自伝的"傑作である『ガリレオの生涯』です。今回のイベントでは、ナチスへの抵抗から亡命生活へ、そして帰国後自らの劇団を設立して世界的に活躍したブレヒトの波乱の人生とともに、彼の劇作の魅力と革新性について、翻訳者の谷川道子さんに存分に語ってもらいます。

(聞き手:光文社古典新訳文庫・創刊編集長 駒井稔)


紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫
Readers Club読書会(Readin Session) #31
『三文オペラ』『ガリレオの生涯』20世紀最大の劇作家ブレヒトの魅力
谷川道子さんを迎えて
《日時》2017年7月27日(木)18:30開演 (18:15 開場)
《会場》紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース
《定員》50名  ※定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
《参加費》無料
《参加方法》7月8日(土)午前10時より紀伊國屋書店新宿本店2階レジカウンターにてご予約を承ります。お電話でのご予約も同日より承ります。
《ご予約・問い合わせ》 TEL:紀伊國屋書店新宿本店2階直通 03-3354-5702 (10:00〜21:00)
※イベントは90分〜2時間程度を予定しております。トーク終了後ご希望の方には谷川道子さんの著書・翻訳書にサインをお入れします。
※19:30以降の入場はお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
詳しくは 紀伊國屋書店新宿本店ウェブサイトをご覧ください
[谷川道子(たにがわ・みちこ)さんプロフィール]
東京外国語大学名誉教授。ブレヒトやハイナー・ミュラー、ピナ・バウシュを中心としたドイツ現代演劇が専門。著書に『演劇の未来形』(ACT演劇評論賞)、『娼婦と聖母を越えて――ブレヒトと女たちの共生』、『ドイツ現代演劇の構図』など。訳書に『母アンナの子連れ従軍記』『ガリレオの生涯』『三文オペラ』『アンティゴネ』(ブレヒト)、『汝、気にすることなかれ』(イェリネク)、『指令』(ハイナー・ミュラー)、『ピナ・バウシュ――怖がらずに踊ってごらん』(シュミット)、『ブレヒト作業日誌』(全2巻、共訳)他多数。
母アンナの子連れ従軍記

母アンナの子連れ従軍記

  • ブレヒト/谷川道子 訳
  • 定価(本体571円+税)
  • ISBN:75188-3
  • 発売日:2009.8.6
ガリレオの生涯

ガリレオの生涯

  • ブレヒト/谷川道子 訳
  • 定価(本体1048円+税)
  • ISBN:75264-4
  • 発売日:2013.1.10
  • 電子書籍あり
三文オペラ

三文オペラ

  • ブレヒト/谷川道子 訳
  • 定価(本体900円+税)
  • ISBN:75296-5
  • 発売日:2014.8.7
  • 電子書籍あり
アンティゴネ

アンティゴネ

  • ブレヒト/谷川道子 訳
  • 定価(本体800円+税)
  • ISBN:75315-3
  • 発売日:2015.8.6
  • 電子書籍あり

2017年7月 8日 光文社古典新訳文庫編集部 |

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#30 「この夏こそ挑戦したい! プルースト『失われた時を求めて』の世界」 中条省平さん&國分俊宏さんを迎えて 紀伊國屋書店新宿本店で6月29日(木)開催

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中条省平さん
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國分俊宏さん

夏のゆったりした時間のなかで、豊穣な文章をじっくり味わってみたいと思いませんか? それにぴったりな作品がプルースト『失われた時を求めて』です。でもその長大さの前にたじろいでしまったり、途中で挫折してしまったりという人も多いはず。そんな人はまず関連書から読んでみてはいかがでしょうか。

『プルーストと過ごす夏』(光文社刊)は、一流の読み手・書き手である8人の研究者が『失われた時を求めて』の文章を引きながら、その魅力や特徴、読みどころを、それぞれの視点から解説するプルースト入門の決定版です。元々ラジオ番組から生まれたこの本は、本国フランスではベストセラーとなりました。

本篇の独特の文体に挑戦する前に、まずはそのエッセンスを気軽に味わってみたいという方には、漫画家ステファヌ・ウエによる『失われた時を求めて フランスコミック版 スワン家のほうへ』(祥伝社刊)もお薦めです。フランスでは教科書としても採用され、10万部以上売れているといいます。

今回の読書会では、『プルーストと過ごす夏』と『失われた時を求めて フランスコミック版』それぞれを翻訳された國分俊宏さんと中条省平さんをお招きし、両書がフランスで大好評である理由や、『失われた時を求めて』に一般読者がどのように向き合えばよいのかといったことについて語り合って頂きます。

(聞き手:光文社古典新訳文庫・創刊編集長 駒井稔)


紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫
Readers Club読書会(Readin Session) #30
この夏こそ挑戦したい! プルースト『失われた時を求めて』の世界
中条省平さん&國分俊宏さんを迎えて
《日時》2017年6月29日(木)18:30開演 (18:15 開場)
《会場》紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース
《定員》50名  ※定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
《参加費》無料
《参加方法》6月7日(水)午前10時より紀伊國屋書店新宿本店2階レジカウンターにてご予約を承ります。お電話でのご予約も同日より承ります。
《ご予約・問い合わせ》 TEL:紀伊國屋書店新宿本店2階直通 03-3354-5702 (10:00〜21:00)
※イベントは90分〜2時間程度を予定しております。今回、講師によるサイン会はありません。
※19:30以降の入場はお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
詳しくは 紀伊國屋書店新宿本店ウェブサイトをご覧ください
[中条省平(ちゅうじょう・しょうへい)さんプロフィール]
1954年生まれ。学習院大学教授。フランス文学研究のほか、映画・文学・マンガ・ジャズ評論など多方面で活動。主著に『恋愛書簡術』『反=近代文学史』『フランス映画史の誘惑』。訳書に『狭き門』(ジッド)、『マダム・エドワルダ/目玉の話』(バタイユ)、『恐るべき子供たち』(コクトー、共訳)、『肉体の悪魔』(ラディゲ)、『花のノートルダム』(ジュネ)、『消しゴム』(ロブ=グリエ)ほか多数。
[國分俊宏(こくぶ・としひろ)さんプロフィール]
1967年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。パリ第3大学博士課程修了(文学博士)。青山学院大学国際政治経済学部教授。フランス文学専攻。訳書に『オリヴィエ・ベカイユの死/呪われた家』(ゾラ)、『抄訳アフリカの印象』(ルーセル)、『額の星 無数の太陽』(ルーセル、共訳)、『哲学者たちの動物園』(マッジョーリ)、『少女』(ヴィアゼムスキー)などがある。
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プルーストと過ごす夏

  • アントワーヌ・コンパニョン、ジュリア・クリステヴァ他
  • 國分俊宏/訳
  • 定価(本体2,300円+税)
  • ISBN:97915-7
  • 発売日:2017.2
流れゆく時間を引き留める方法とは!? フランスのベストセラー『プルーストと過ごす夏』刊行
にんじん

にんじん

  • ルナール/中条省平 訳
  • 定価(本体 760円+税)
  • ISBN:75351-1
  • 発売日:2017.4.11
オリヴィエ・ベカイユの死/呪われた家 ゾラ傑作短篇集

オリヴィエ・ベカイユの死/呪われた家 ゾラ傑作短篇集

  • ゾラ/國分俊宏 訳
  • 定価(本体1,120円+税)
  • ISBN:753124
  • 発売日:2015.6.11
  • 電子書籍あり

2017年6月 7日 光文社古典新訳文庫編集部 |

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#29「プルースト『失われた時を求めて』その魅力と読み方」高遠弘美さんを迎えて 紀伊國屋書店新宿本店で5月29日(月)開催

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プルースト『失われた時を求めて』は、その長大さのために、あるいは複雑で息の長い文章が続くために、これまでの読者の中には途中で挫折してしまったという方も多いようです。しかし本作が20世紀の文学史に燦然と輝く傑作であるという評価は揺るぎないものとなっています。では、わたしたちはこの作品をどのように読めば、その魅力を堪能できるのでしょうか。

『失われた時を求めて』を翻訳されている高遠弘美さんは、つねづねこの作品を「ゆっくり読む」ことを推奨されています。高遠さんが勧める「あらすじを気にせずに、時間を取って読書する」とは実際にはどういうことなのか、それによってどのような読後感がもたらされるのか、そして『失われた時を求めて』はそんな読書にどのように応えてくれるのか――今回の読書会では、プルーストという作家と作品の魅力、そして「読み方」にいたるまで、高遠先生にたっぷりと語って頂きます。

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫
Readers Club読書会(Readin Session) #29
プルースト『失われた時を求めて』その魅力と読み方
高遠弘美さんを迎えて
《日時》2017年5月29日(月)18:30開演 (18:15 開場)
《会場》紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース
《定員》50名  ※定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
《参加費》無料
《参加方法》5月3日(水)午前10時より紀伊國屋書店新宿本店2階レジカウンターにてご予約を承ります。お電話でのご予約も同日より承ります。
《ご予約・問い合わせ》 TEL:紀伊國屋書店新宿本店2階直通 03-3354-5702 (10:00〜21:00)
※イベントは90分〜2時間程度を予定しております。トーク終了後、ご希望の方には高遠弘美さんの著書・翻訳書にサインをお入れします。
※19:30以降の入場はお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
詳しくは 紀伊國屋書店新宿本店ウェブサイトをご覧ください
[高遠弘美(たかとお・ひろみ)さんプロフィール]
1952年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。明治大学教授、フランス文学者。著書に『プルースト研究』『乳いろの花の庭から』『七世竹本住大夫 限りなき藝の道』。訳書に『消え去ったアルベルチーヌ』『失われた時を求めて(1~5)』(プルースト、光文社古典新訳文庫)、『完全版 突飛なるものの歴史』『悪食大全』『乳房の神話学』(ロミ)、『完訳Oの物語』(P・レアージュ)などがある。
失われた時を求めて5

失われた時を求めて5 第三篇 「ゲルマントのほうⅠ」

  • プルースト/高遠弘美 訳
  • 定価(本体1,260円+税)
  • ISBN:75345-0
  • 発売日:2016.12.8
  • 電子書籍あり
失われた時を求めて4

失われた時を求めて4 第二篇 「花咲く乙女たちのかげにⅡ」

  • プルースト/高遠弘美 訳
  • 定価(本体1,500円+税)
  • ISBN:75323-8
  • 発売日:2016.1.8
  • 電子書籍あり
失われた時を求めて3

失われた時を求めて3 第二篇 「花咲く乙女たちのかげにI」

  • プルースト/高遠弘美 訳
  • 定価(本体1,295円+税)
  • ISBN:75268-2
  • 発売日:2013.3.12
  • 電子書籍あり
失われた時を求めて2 第一篇「スワン家のほうへII」

失われた時を求めて2 第一篇「スワン家のほうへII」

  • プルースト/高遠弘美 訳
  • 定価(本体1,105円+税)
  • ISBN:75242-2
  • 発売日:2011.12.8
  • 電子書籍あり
失われた時を求めて1第一篇「スワン家のほうへI」

失われた時を求めて1
第一篇「スワン家のほうへI」

  • プルースト/高遠弘美 訳
  • 定価(本体952円+税)
  • ISBN:75212-5
  • 発売日:2010.9.9
  • 電子書籍あり
消え去ったアルベルチーヌ

消え去ったアルベルチーヌ

  • プルースト/高遠弘美 訳
  • 定価(本体705円+税)
  • ISBN:75156-2
  • 発売日:2008.5.13

2017年5月 3日 光文社古典新訳文庫編集部 |

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#28「いま文学にできることは何か」『つまり、読書は冒険だ。』刊行記念 沼野充義さんを迎えて 紀伊國屋書店新宿本店で4月21日(金)開催

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東大現代文芸論研究室を主宰され、文芸評論家としても名高い沼野充義教授。光文社古典新訳文庫では、創刊当時より沼野教授にアイデアやアドバイスを頂き、企画の参考にさせて頂いています。

そんな沼野教授は、「いまの文学はどうなっているのか」「どんな面白い本があるのか」「それをどう読むべきか」といったことについて、現在最前線で活躍する小説家、翻訳者、研究者たちをゲストに、2009年~2016年の間に26回の対談を重ね、5冊の対談集(「対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義」シリーズ)を刊行されています。

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3月に発売された『つまり、読書は冒険だ。』はその最新刊にしてシリーズの掉尾を飾る完結篇。沼野教授の文学への熱い思いが読み取れる一冊です。

多くの対談を通じ、「いま文学にできることとは」「文学を楽しむ秘訣とは」といった深い問いに、沼野教授はどのような答えを出されたのでしょうか。いつもはホスト役の教授をゲストに迎え、文学への思いや対談という手法について、縦横無尽に語って頂きます。

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫
Readers Club読書会(Readin Session) #28
いま文学にできることは何か 『つまり、読書は冒険だ。』刊行記念
沼野充義さんを迎えて
《日時》2017年4月21日(金)18:30開演 (18:15 開場)
《会場》紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース
《定員》50名  ※定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
《参加費》無料
《参加方法》4月1日(土)午前10時より紀伊國屋書店新宿本店2階レジカウンターにてご予約を承ります。お電話でのご予約も同日より承ります。
《ご予約・問い合わせ》 TEL:紀伊國屋書店新宿本店2階直通 03-3354-5702 (10:00〜21:00)
※イベントは90分〜2時間程度を予定しております。トーク終了後、ご希望の方には沼野充義さんの著書・翻訳書にサインをお入れします。
※19:30以降の入場はお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
詳しくは 紀伊國屋書店新宿本店ウェブサイトをご覧ください
[沼野充義(ぬまの・みつよし)さんプロフィール]
1954年生まれ。文芸評論家。東京大学大学院人文社会系研究科・文学部教授(現代文芸論・スラヴ語スラヴ文学研究室)。専門はロシア・ポーランド文学。著書に『屋根の上のバイリンガル』、『W文学の世紀へ』、『亡命文学論』(サントリー学芸賞)、『ユートピア文学論』(読売文学賞)、『チェーホフ 七分の絶望と三分の希望』、『世界文学から/世界文学へ 文芸時評の塊1993―2001』ほか。編著に「対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義」シリーズとして『世界は文学でできている』『やっぱり世界は文学でできている』『それでも世界は文学でできている』『8歳から80歳までの世界文学入門』『つまり、読書は冒険だ。』。訳書にシンボルスカ『終わりと始まり』、ブロツキイ『私人』、レム『ソラリス』、ナボコフ『賜物』、チェーホフ『新訳 チェーホフ短篇集』『かもめ』など。海外文学の紹介に加え、日本文学の海外への紹介にも積極的に取り組んでいる。

2017年4月 1日 光文社古典新訳文庫編集部 |

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#27「短篇の名手モーパッサンの魅力を再発見する!」太田浩一さんを迎えて 紀伊國屋書店新宿本店で3月28日(火)開催

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モーパッサンは短い作家生活のなかで、長篇はもちろん、300を超える中・短篇小説を書き残しています。代表作『女の一生』は長篇ですが、彼の小説家としての実力は、中・短篇でこそ発揮されていると言えます。中篇は冗漫さや弛みのない緊密な構成をもち、完成度が高く、短篇はバラエティに富んでいます。今回の読書会では、華々しく文壇デビューを飾ることになった出世作『脂肪の塊』と『ロンドリ姉妹』の中篇2作と初期の作品から選び抜いた8篇の短篇を収録した『脂肪の塊/ロンドリ姉妹 モーパッサン傑作選』を取り上げ、本書の翻訳を手がけた太田浩一先生に、モーパッサンの魅力について縦横に語って頂きます。

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫
Readers Club読書会(Readin Session) #27
「短篇の名手モーパッサンの魅力を再発見する!」太田浩一さんを迎えて
《日時》2017年3月28日(火)18:30開演 (18:15 開場)
《会場》紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース
《定員》50名  ※定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
《参加費》無料
《参加方法》3月5日(日)午前10時より紀伊國屋書店新宿本店2階レジカウンターにてご予約を承ります。お電話でのご予約も同日より承ります。
《ご予約・問い合わせ》 TEL:紀伊國屋書店新宿本店2階直通 03-3354-5702 (10:00〜21:00)
※イベントは90分〜2時間程度を予定しております。トーク終了後、ご希望の方には太田浩一さんの著書・翻訳書にサインをお入れします。
※19:30以降の入場はお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
詳しくは 紀伊國屋書店新宿本店ウェブサイトをご覧ください
[太田浩一(おおた・こういち)さんプロフィール]
フランス文学翻訳家。中央大学兼任講師。訳書に『感情教育』『三つの物語』(フローベール)、『脂肪の塊/ロンドリ姉妹 モーパッサン傑作選』『ロックの娘』(モーパッサン)、『ルルージュ事件』(ガボリオ)、『ミステリ文学』(ヴァノンシニ)などがある。
脂肪の塊/ロンドリ姉妹 モーパッサン傑作選

脂肪の塊/ロンドリ姉妹 モーパッサン傑作選

  • モーパッサン/太田浩一 訳
  • 定価(本体920円+税)
  • ISBN:75339-9
  • 発売日:2016.9.8
  • 電子書籍あり
感情教育(上)

感情教育(上)

  • フローベール/太田浩一 訳
  • 定価(本体1,340円+税)
  • ISBN:75300-9
  • 発売日:2014.10.9
  • 電子書籍あり
感情教育(下)

感情教育(下)

  • フローベール/太田浩一 訳
  • 定価(本体1,320円+税)
  • ISBN:75303-0
  • 発売日:2014.12.5
  • 電子書籍あり

2017年3月 5日 光文社古典新訳文庫編集部 |

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#26「プラトン『ソクラテスの弁明』とギリシャ哲学の知恵」納富信留さんを迎えて 紀伊國屋書店新宿本店で2月17日(金)開催

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不敬神の罪で告発され、死刑を言い渡されたソクラテスは、野外の法廷で聴衆に向けて自らの罪状について弁明を述べ、所信を力強く語ります。彼が示したのは、「知を愛し求める」あり方、すなわち哲学者として生きることこそが人間として生きることである、ということでした。そもそもソクラテスの裁判とは何だったのか。ソクラテスの生と死とは何だったのか。『ソクラテスの弁明』は、ソクラテスの弟子であったプラトンがその真実を「哲学」として後世に伝えた「対話篇」の代表作であり、2000年以上の時を超えて読み継がれてきた古典中の古典です。

今回のイベントでは国際プラトン学会の会長も務められた納富信留先生に、ソクラテスとはどういう哲学者だったのか、プラトン対話篇の魅力とは何かといったことを存分に語っていただきます。

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫
Readers Club読書会(Readin Session) #26
「プラトン『ソクラテスの弁明』とギリシャ哲学の知恵」納富信留さんを迎えて
《日時》2017年2月17日(金)18:30開演 (18:15 開場)
《会場》紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース
《定員》50名  ※定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
《参加費》無料
《参加方法》2017年2月6日(月)午前10時より紀伊國屋書店新宿本店2階レジカウンターにてご予約を承ります。お電話でのご予約も同日より承ります。
《ご予約・問い合わせ》 TEL:紀伊國屋書店新宿本店2階直通 03-3354-5702 (10:00〜21:00)
※イベントは90分〜2時間程度を予定しております。トーク終了後、ご希望の方には納富信留さんの著書・翻訳書にサインをお入れします。
※19:30以降の入場はお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
詳しくは 紀伊國屋書店新宿本店ウェブサイトをご覧ください
[納富信留(のうとみ・のぶる)さんプロフィール]
1965年生まれ。東京大学教授。英国ケンブリッジ大学古典学部にてPh.D取得。西洋古代哲学・西洋古典学専攻。国際プラトン学会前会長。著書に『ソフィストと哲学者の間』、『ソフィストとは誰か?』、『プラトン 哲学者とは何か』、『哲学者の誕生』、『プラトン 理想国の現在』等がある。
ソクラテスの弁明

ソクラテスの弁明

  • プラトン/納富信留 訳
  • 定価(本体900円+税)
  • ISBN:75256-9
  • 発売日:2012.9.12
  • 電子書籍あり

2017年2月 6日 光文社古典新訳文庫編集部 |

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#25 「アチェベ『崩れゆく絆』と、豊穣なアフリカ文学の世界」粟飯原文子さんを迎えて 紀伊國屋書店新宿本店で1月27日(金)開催

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チヌア・アチェベ(1930―2013)は「アフリカ近代文学の父」と呼ばれるナイジェリアの小説家です。20世紀初頭から続くイギリスによる植民地支配の中で生まれたアチェベは、日常生活では現地の古い伝統や文化に触れながらも、ヨーロッパ型の教育を受けた知識人でした。ナイジェリア独立間近の1958年に刊行された『崩れゆく絆』は、現地の激変する社会の中で生きる人々の姿を描いた作品で、刊行されるやいなや世界中で称賛を浴び、現在全世界で1000万部売れていると言われています。しかし、アチェベ以前にもアフリカ文学は生まれつつあったにもかかわらず、本作がアフリカ近代文学の原点とされ、空前の大成功を収めたのはなぜなのでしょうか。

今回の読書会では、『崩れゆく絆』の翻訳者であり、アフリカ文学の専門家でもある粟飯原文子さんをお招きし、本作の翻訳にまつわる工夫や苦労、読みどころなどを語って頂くとともに、アフリカ文学誕生の経緯、変化、そして現在について、解説していただきます。

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫
Readers Club読書会(Readin Session) #25
「アチェベ『崩れゆく絆』と、豊穣なアフリカ文学の世界」粟飯原文子さんを迎えて
《日時》2017年1月27日(金)18:30開演 (18:15 開場)
《会場》紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース
《定員》50名  ※定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
《参加費》無料
《参加方法》2016年12月19日(月)午前10時より紀伊國屋書店新宿本店2階レジカウンターにてご予約を承ります。お電話でのご予約も同日より承ります。
《ご予約・問い合わせ》 TEL:紀伊國屋書店新宿本店2階直通 03-3354-5702 (10:00〜21:00)
※イベントは90分〜2時間程度を予定しております。トーク終了後、ご希望の方には粟飯原文子さんの著書・翻訳書にサインをお入れします。
※19:30以降の入場はお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
詳しくは 紀伊國屋書店新宿本店ウェブサイトをご覧ください
[粟飯原文子(あいはら・あやこ)さんプロフィール]
法政大学国際文化学部教員。アフリカ文学専攻。文学作品のほか、アフリカの音楽や映画の研究も行う。訳書にヴィジャイ・プラシャド『褐色の世界史』、アルンダティ・ロイ『ゲリラと森を行く』がある。
崩れゆく絆

崩れゆく絆

  • アチェベ/粟飯原文子 訳
  • 定価(本体 1,120円+税)
  • ISBN:75282-8
  • 発売日:2013.12.5
  • 電子書籍あり

2016年12月19日 光文社古典新訳文庫編集部 |

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#24 「新訳『薔薇の奇跡』で読む、孤高の作家ジュネの魅力」宇野邦一さんを迎えて 紀伊國屋書店新宿本店で12月8日(木)開催

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20世紀前半のフランスで、少年時代から非行を繰り返して投獄され、監獄でコクトーに文才を見出された異色の作家ジュネ。今回新訳となった『薔薇の奇跡』は、ジュネ自身の体験を元に監獄での暴力と性、生と死を眩惑的なまでに描ききった驚異的な小説です。

本作は60年前に初めて日本語に翻訳され、以来多くの熱心な読者を獲得してきました。日本におけるジュネのイメージはこれら初期の翻訳によって形成されてきたわけですが、ジュネ研究の第一人者である宇野邦一氏による新訳『薔薇の奇跡』は、その後のジュネの生涯や作品の分析をもふまえた精密な読みによって、まったく新しい作品像、まったく新しい作家像を提示するものとなっています。いまの時代、ジュネは私たちに何を語りかけてくるのでしょうか。

また、抽象性が高く、混沌としたジュネの文章は、歴代の翻訳者たちを悩ませてもきました。そのような翻訳にまつわる工夫や苦労話も含め、ジュネの魅力を縦横に語っていただきます。

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫
Readers Club読書会(Readin Session) #24
「新訳『薔薇の奇跡』で読む、孤高の作家ジュネの魅力」宇野邦一さんを迎えて
《日時》2016年12月8日(木)18:30開演 (18:15 開場)
《会場》紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース
《定員》50名  ※定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
《参加費》無料
《参加方法》2016年11月23日(水)午前10時より紀伊國屋書店新宿本店2階レジカウンターにてご予約を承ります。お電話でのご予約も同日より承ります。
《ご予約・問い合わせ》 TEL:紀伊國屋書店新宿本店2階直通 03-3354-5702 (10:00〜21:00)
※イベントは90分〜2時間程度を予定しております。トーク終了後、ご希望の方には宇野邦一さんの著書・翻訳書にサインをお入れします。
※19:30以降の入場はお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
詳しくは 紀伊國屋書店新宿本店ウェブサイトをご覧ください
[宇野邦一(うの・くにいち)さんプロフィール]
フランス文学者、批評家。1948年島根県生まれ。京都大学文学部仏文科卒業。パリ第8大学でジル・ドゥルーズの指導をうけ、アントナン・アルトーについての研究で1980年博士号取得。文学、思想のほか、演劇、ダンスなどについて幅広い批評活動を行う。著書に『意味の果てへの旅』『反歴史論』『ジャン・ジュネ―身振りと内在平面』『〈兆候〉の哲学―思想のモチーフ26』など多数。訳書に『フーコー』(ドゥルーズ)、『アンチ・オイディプス』(ドゥルーズ/ガタリ)、『判決』(ジュネ)など多数。
薔薇の奇跡

薔薇の奇跡

  • ジュネ/宇野邦一 訳
  • 定価(本体1,280円+税)
  • ISBN:75344-3
  • 発売日:2016.11.9

2016年11月23日 光文社古典新訳文庫編集部 |

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#23 「短篇の名手O・ヘンリーが描き出した、めくるめく物語世界」芹澤恵さんを迎えて 紀伊國屋書店新宿本店で11月10日(木)開催

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O・ヘンリーはアメリカを代表する短篇作家。人情味に溢れ、ひねりのきいた作品で知られ、テレビCMのモチーフや英語の教科書の教材として「賢者の贈り物」「最後の一葉」などの代表的作品に触れたことがある方も多いでしょう。光文社古典新訳文庫でも、2007年10月に刊行した短篇集『1ドルの価値/賢者の贈り物 他21編』が、版を重ねてロングセラーとなっており、O・ヘンリーの人気のほどがうかがえます。

生涯数百もの短篇・掌篇を書いたとされるO・ヘンリーの短篇集を新たに編むにあたっては、その「切り口」がとても重要になってきます。今回の読書会では、『1ドルの価値/賢者の贈り物 他21編』を翻訳された芹澤恵さんをお招きし、O・ヘンリー作品の魅力を俯瞰して頂きながら、どのような視点からこの作品集を編まれたのか、また個別の作品を訳す上でどのような工夫が試みられたのか、ということについて、たっぷりと語っていただきます。

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫
Readers Club読書会(Readin Session) #23
「短篇の名手O・ヘンリーが描き出した、めくるめく物語世界」芹澤恵さんを迎えて
《日時》2016年11月10日(木)18:30開演 (18:15 開場)
《会場》紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース
《定員》50名  ※定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
《参加費》無料
《参加方法》2016年10月15日(土)午前10時より紀伊國屋書店新宿本店2階レジカウンターにてご予約を承ります。お電話でのご予約も同日より承ります。
《ご予約・問い合わせ》 TEL:紀伊國屋書店新宿本店2階直通 03-3354-5702 (10:00〜21:00)
※イベントは90分〜2時間程度を予定しております。トーク終了後、ご希望の方には芹澤恵さんの著書・翻訳書にサインをお入れします。
※19:30以降の入場はお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
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[芹澤恵(せりざわ・めぐみ)さんプロフィール]
成蹊大学文学部卒業。英米文学翻訳家。訳書に、『傍迷惑な人々』(サーバー)、『地球の中心までトンネルを掘る』(ウィルソン)、『愛しのクレメンタイン』(クラヴァン)、『冬のフロスト』(ウィングフィールド)、『裁きの街』(ピータースン)、『真夜中の青い彼方』(キング)、『クラッシャーズ』(ヘインズ)などがある。
1ドルの価値/賢者の贈り物

1ドルの価値/賢者の贈り物 他21編

  • O・ヘンリー/芹澤 恵 訳
  • 定価(本体720円+税)
  • ISBN:751415
  • 発売日:2007.10.11
  • 電子書籍あり

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2016年10月15日 光文社古典新訳文庫編集部 |

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#22 「新訳刊行開始!「ナルニア国物語」の魅力に迫る」土屋京子さんと松本朗さんを迎えて 紀伊國屋書店新宿本店で10月6日(木)開催

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創刊10周年を迎えた光文社古典新訳文庫は、その記念作品の一つとして、C・S・ルイス「ナルニア国物語」の第1巻『魔術師のおい』を9月に刊行しました。

1950年にイギリスで刊行が始まった「ナルニア国物語」(全7巻)は、その魅力的な物語世界と細やかな人物造形で、子どもにも大人にも愛される冒険ファンタジーの古典です。

子どもだけでなく、大人が読んでも存分に楽しめる文章となることを目指した今回の新訳ですが、もうひとつ大きな特徴は、「物語を年代順に刊行」することです。

作者のC・S・ルイスは生前、書かれた順ではなく、ナルニア国での出来事の順に読書することを推奨していました。

今回は、新訳「ナルニア国物語」を翻訳された土屋京子さんをお迎えして、本書を訳すことになったきっかけや、本作に感じる魅力、翻訳にあたってのご苦労などを語っていただきます。

さらに、『魔術師のおい』に詳細な解説をお書きになった上智大学文学部教授の松本朗さんもゲストにお招きし、文学からみたナルニアについてお話いただきます。

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫
Readers Club読書会(Readin Session) #22
「新訳刊行開始!「ナルニア国物語」の魅力に迫る」土屋京子さんと松本朗さんを迎えて
《日時》2016年10月6日(木)18:30開演 (18:15 開場)
《会場》紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース
《定員》50名  ※定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
《参加費》無料
《参加方法》2016年9月11日(日)午前10時より紀伊國屋書店新宿本店2階レジカウンターにてご予約を承ります。お電話でのご予約も同日より承ります。
《ご予約・問い合わせ》 TEL:紀伊國屋書店新宿本店2階直通 03-3354-5702 (10:00〜21:00)
※イベントは90分〜2時間程度を予定しております。トーク終了後、ご希望の方には土屋京子さんの訳書にサインをお入れします。
※19:30以降の入場はお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
詳しくは 紀伊國屋書店新宿本店ウェブサイトをご覧ください
[土屋京子(つちや・きょうこ)さんプロフィール]
翻訳家。東京大学教養学部卒。訳書に『あしながおじさん』(ウェブスタ-)、『トム・ソーヤーの冒険』『ハックルベリー・フィンの冒険』(トウェイン)、『秘密の花園』(バーネット)、『仔鹿物語』(ローリングズ、以上光文社古典新訳文庫)、『部屋』(ドナヒュー)、『ワイルド・スワン』(ユン・チアン)、『EQ~こころの知能指数』(ゴールマン)ほか多数。
[松本朗(まつもと・ほがら)さんプロフィール]
上智大学教授。ワシントン州立ワシントン大学、東京都立大学大学院に学び、防衛大学校講師を経て現職。共著に『ロンドン物語―メトロポリスを巡るイギリス文学の700年』『転回するモダン―イギリス戦間期の文化と文学』『ポスト・ヘリテージ映画―サッチャリズムの英国と帝国アメリカ』『終わらないフェミニズムー「働く」女たちの言葉と欲望』など。訳書にケナー『機械という名の詩神: メカニック・ミューズ』。
ナルニア国物語1 魔術師のおい

ナルニア国物語1 魔術師のおい

  • C・S・ルイス/土屋京子 訳
  • 定価(本体680円+税)
  • ISBN:75340-5
  • 発売日:2016.9.8
  • 電子書籍あり

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2016年9月11日 光文社古典新訳文庫編集部 |

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#21「ゾラとルーセル、フランス近代文学の魅力」國分俊宏さんを迎えて 紀伊國屋書店新宿本店で9月2日(金)開催

國分俊宏先生

紀伊國屋書店電子書店Kinoppyとのコラボレーション企画「Readers Club読書会(Readin Session)」、第21弾はゾラ短篇集『オリヴィエ・ベカイユの死/呪われた家』の訳者・國分俊宏さんをお迎えして開催します。

ゾラ短篇集『オリヴィエ・ベカイユの死/呪われた家』の鮮やかな新訳で読者を魅了した國分俊宏先生が、20世紀初頭に活躍した作家レーモン・ルーセルの伝説的作品『アフリカの印象』の新訳を手がけました。九州発の本作りを目指す熊本の出版社・伽鹿舎から、坂口恭平さんのドローイングに合わせての翻訳です。解説はいとうせいこうさんという豪華な布陣。言葉の魔術師と呼ばれ、ブルトンが絶賛し、フーコーが魅せられた謎の天才・ルーセルがアフリカを舞台に描いた奇想に満ちた一冊が、日本にふたたび蘇り、難解で知られる作品がぐっと読みやすくなりました。

ゾラ短篇集では、典型的な長篇作家として知られるゾラの知られざる短篇小説の世界を見事に切り取って一冊を編み、今回は20世紀後半になって再評価されつつあるルーセル作品を絵に合わせて抄訳するという意欲的な試みに挑戦した國分先生に、この2冊の新訳の楽しみ方、そして「読み」の機微に触れるお話、総じてフランス文学の魅力を縦横に語っていただきます。

今回は、この『アフリカの印象』を出版した伽鹿舎代表の加地葉さんを特別ゲストに迎え、本書の成り立ちや関わった方々とのお話も交えてのトークセッションとなります。

※会場では、普段は九州限定のため東京の書店では販売されていない伽鹿舎の『アフリカの印象』も特別に販売いたします。

伽鹿舎ウェブサイト
紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫
Readers Club読書会(Readin Session) #20
「ゾラとルーセル、フランス近代文学の魅力」國分俊宏さんを迎えて
《日時》2016年9月2日(金)18:30開演 (18:15 開場)
《会場》紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース
《定員》50名  ※定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
《参加費》無料
《参加方法》2016年8月14日(日)午前10時より紀伊國屋書店新宿本店2階レジカウンターにてご予約を承ります。お電話でのご予約も同日より承ります。
《ご予約・問い合わせ》 TEL:紀伊國屋書店新宿本店2階直通 03-3354-5702 (10:00〜21:00)
※紀伊國屋書店新宿本店の他の電話番号におかけになられても、ご予約は承れませんのでご注意下さい。
※イベントは90分〜2時間程度を予定しております。
※19:30以降の入場はお断りさせて頂く場合がございます。あらかじめご了承ください。
詳しくは 紀伊國屋書店新宿本店ウェブサイトをご覧ください
[國分俊宏(こくぶ・としひろ)さんプロフィール]
1967年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。パリ第3大学博士課程修了(文学博士)。青山学院大学国際政治経済学部教授。フランス文学専攻。訳書に『オリヴィエ・ベカイユの死/呪われた家』(ゾラ)、『抄訳アフリカの印象』(ルーセル)、『額の星 無数の太陽』(ルーセル、共訳)、『哲学者たちの動物園』(マッジョーリ)、『少女』(ヴィアゼムスキー)などがある。

2016年8月14日 光文社古典新訳文庫編集部 |

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#20「ダーウィン『種の起源』が遺したもの」渡辺政隆さんを迎えて 紀伊國屋書店新宿本店で8月23日(火)開催

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紀伊國屋書店電子書店Kinoppyとのコラボレーション企画「Readers Club読書会(Readin Session)」、第20弾はダーウィン『種の起源』の訳者・渡辺政隆さんをお迎えして開催します。

「なぜかくも多様な生物がいるのか」。ダーウィンはひとつの結論にたどりついた。すべての生物は共通の祖先を持ち、少しずつ変化しながら枝分かれをしてきたのだ。つまり、「じつに単純なものからきわめて美しく、きわめてすばらしい生物種が際限なく発展し、なおも発展しつつある」のだ......

文学や哲学の本が多い光文社古典新訳文庫のなかにありながら、2009年の刊行以来、毎年のように増刷がかかるロングセラー、それがダーウィン『種の起源』です。いまや生命科学を学ぶ人には必読の書ですが、ダーウィンと本書の偉業は、まさしくその進化の研究を「科学」にしたことでした。また、『種の起源』はもともと専門的な学術書ではなく、一般読者向けに販売された本でした。ダーウィンは何を発見し、当時の人々に何を伝えたかったのでしょうか。

今回は、この『種の起源』を翻訳され、他にも進化にまつわる数多くの著作・翻訳のあるサイエンスライターであり、筑波大学教授の渡辺政隆さんをお迎えし、いまも読み継がれる『種の起源』の魅力や、ダーウィンが現代に遺したメッセージについて語って頂きます。

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫
Readers Club読書会(Readin Session) #20
「ダーウィン『種の起源』が遺したもの」渡辺政隆さんを迎えて
《日時》2016年8月23日(火)18:30開演 (18:15 開場)
《会場》紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース
《定員》50名  ※定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
《参加費》無料
《参加方法》2016年8月7日(日)午前10時より紀伊國屋書店新宿本店2階レジカウンターにてご予約を承ります。お電話でのご予約も同日より承ります。
《ご予約・問い合わせ》 TEL:紀伊國屋書店新宿本店2階直通 03-3354-5702 (10:00〜21:00)
※紀伊國屋書店新宿本店の他の電話番号におかけになられても、ご予約は承れませんのでご注意下さい。
※イベントは90分〜2時間程度を予定しております。トーク終了後ご希望の方には渡辺政隆さんの著書・翻訳書にサインをお入れします。
※19:30以降の入場はお断りさせて頂く場合がございます。あらかじめご了承ください。
詳しくは 紀伊國屋書店新宿本店ウェブサイトをご覧ください
[渡辺政隆さんプロフィール]
1955年生まれ。サイエンスライター、筑波大学教授/サイエンスコミュニケーター。専門は進化生物学、科学史、サイエンスコミュニケーション。著書に『ダーウィンの遺産』『DNAの謎に挑む』『一粒の柿の種』『ダーウィンの夢』ほか。訳書に『「進化」大全』(ジンマー)、『シマウマの縞、蝶の模様』(キャロル)、『生命46億年全史』(フォーティ)、『眼の誕生』(パーカー)、『ワンダフル・ライフ』(グールド)ほか多数。
種の起源(上)

種の起源(上)

  • ダーウィン/渡辺政隆 訳
  • 定価(本体840円+税)
  • ISBN:751903
  • 発売日:2009.9.8
種の起源(下)

種の起源(下)

  • ダーウィン/渡辺政隆 訳
  • 定価(本体840円+税)
  • ISBN:751962
  • 発売日:2009.12.8

2016年8月 7日 光文社古典新訳文庫編集部 |

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#19「『オペラ座の怪人』の"舞台裏"」平岡 敦さんを迎えて 紀伊國屋書店新宿本店で7月29日(金)開催

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紀伊國屋書店電子書店Kinoppyとのコラボレーション企画「Readers Club読書会(Readin Session)」、第19弾はガストン・ルルー『オペラ座の怪人』の訳者・平岡 敦さんをお迎えして開催します。

異形の怪人エリックは、愛する歌姫クリスティーヌに秘密の特訓を施して鮮烈なデビューをさせる一方、邪魔者には残忍な手を使うことも厭わない。とうとうクリスティーヌを誘拐して、追っ手を逃れようとするが......

『オペラ座の怪人』はミュージカルや映画でご存じの方も多いと思いますが、ガストン・ルルーによる原作小説は、ノンフィクション風の構造の中に、ミステリー、怪奇、ユーモア、ロマンスの要素を見事に織り込んだ、「20世紀フランス大衆小説の大傑作」です。ちょっと大部な作品ですが、平岡敦さんの巧みな新訳は読者を飽きさせません。華やかなオペラ座の表舞台と、慌ただしい舞台裏、そして怪人の棲む秘密の地下構造まで、場面の空気の温度を肌で感じられるようであり、また登場人物の心情が行間から浸み出してくるようでもあります。平岡敦さんは、本作で、本年度の日仏翻訳文学賞を受賞されています。

この「怪作」を訳すうえでの苦労や工夫、そしてフランスの文学やミステリーの魅力について、平岡さんに縦横に語っていただきます。

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫
Readers Club読書会(Readin Session)
「『オペラ座の怪人』の"舞台裏"」平岡 敦さんを迎えて
《日時》2016年7月29日(金)18:30開演 (18:15 開場)
《会場》紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース
《定員》50名  ※定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
《参加費》無料
《参加方法》2016年6月28日(火)午前10時より紀伊國屋書店新宿本店2階レジカウンターにてご予約を承ります。お電話でのご予約も同日より承ります。
《ご予約・問い合わせ》 TEL:紀伊國屋書店新宿本店2階直通 03-3354-5702 (10:00〜21:00)
※紀伊國屋書店新宿本店の他の電話番号におかけになられても、ご予約は承れませんのでご注意下さい。
※イベントは90分〜2時間程度を予定しております。トーク終了後ご希望の方には平岡敦さんの著書・翻訳書にサインをお入れします。
※19:30以降の入場はお断りさせて頂く場合がございます。あらかじめご了承ください。
詳しくは 紀伊國屋書店新宿本店ウェブサイトをご覧ください
[平岡 敦さんプロフィール]
1955年生まれ。フランス文学者、翻訳家。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業。中央大学大学院フランス文学専攻修了。中央大学非常勤講師。2016年、ガストン・ルルー『オペラ座の怪人』(光文社古典新訳文庫)で第21回日仏翻訳文学賞を受賞。これまで純文学からミステリー、SF、児童文学まで、幅広いジャンルの作品を70作以上翻訳している。主な訳書に、ポール・アルテ『第四の扉』、モーリス・ルブラン『怪盗紳士ルパン』、ピエール・ルメートル『天国でまた会おう』、イレーヌ・ネミロフスキー『フランス組曲』(共訳)など。
オペラ座の怪人

オペラ座の怪人

  • ガストン・ルルー/平岡 敦 訳
  • 定価(本体 1,314円+税)
  • ISBN:75274-3
  • 発売日:2013.7.10

2016年6月28日 光文社古典新訳文庫編集部 |

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#18「『クレーヴの奥方』フランス心理小説の原点へ」永田千奈さんを迎えて 紀伊國屋書店新宿本店で6月23日(木)開催

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紀伊國屋書店電子書店Kinoppyとのコラボレーション企画「Readers Club読書会(Readin Session)」、第18弾はラファイエット夫人『クレーヴの奥方』』の訳者・永田千奈さんをお迎えして開催いたします。

登場人物の心理描写に重点を置く「心理小説」は、いわばフランスの恋愛小説の伝統。ラクロ『危険な関係』、コンスタン『アドルフ』、ラディゲ『ドルジェル伯の舞踏会』などが有名ですが、スタンダールやプルースト、ジッドなどの作品にもその伝統は受け継がれています。これら心理小説の嚆矢といえる作品こそ、宮廷に身を置くラファイエット夫人(1634-1693)が当初匿名で発表した小説『クレーヴの奥方』です。激しい恋愛感情に悩みながらも、自分の意志を貫き、誇り高く生きる女性の姿を生き生きと描いた本作は、洋の東西を問わず大きな影響を与え、何度も舞台化・映画化されています。いまもなお輝きを放つ本作の魅力について、フランス文学翻訳者の永田千奈さんにたっぷりと語っていただきます。

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫
Readers Club読書会(Readin Session)
「『クレーヴの奥方』フランス心理小説の原点へ」永田千奈さんを迎えて
《日時》2016年6月23日(木)18:30開演 (18:15 開場)
《会場》紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース
《定員》50名  ※定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
《参加費》無料
《参加方法》2016年6月4日(土)午前10時より紀伊國屋書店新宿本店2階レジカウンターにてご予約を承ります。お電話でのご予約も同日より承ります。
《ご予約・問い合わせ》 TEL:紀伊國屋書店新宿本店2階直通 03-3354-5702 (10:00〜21:00)
※紀伊國屋書店新宿本店の他の電話番号におかけになられても、ご予約は承れませんのでご注意下さい。
※イベントは90分〜2時間程度を予定しております。トーク終了後ご希望の方には永田千奈さんの翻訳書にサインをお入れします。
※19:30以降の入場はお断りさせて頂く場合がございます。あらかじめご了承ください。
詳しくは 紀伊國屋書店新宿本店ウェブサイトをご覧ください
[永田千奈さんプロフィール]
東京生まれ。翻訳家。早稲田大学第一文学部フランス文学専修卒。主な訳書に『海に住む少女』『ひとさらい』(シュペルヴィエル)、『女の一生』(モーパッサン)、『孤独な散歩者の夢想』(ルソー、以上、光文社古典新訳文庫)、『ある父親』(シビル・ラカン)、『それでも私は腐敗と闘う』(イングリッド・ベタンクール)、『サーカスの犬』(リュドヴィック・ルーボディ)、『印象派のミューズ』(ドミニク・ボナ)など。
クレーヴの奥方

クレーヴの奥方

  • ラファイエット夫人/永田千奈 訳
  • 定価(本体960円+税)
  • ISBN:75329-0
  • 発売日:2016.4.12
ひとさらい

ひとさらい

  • シュペルヴィエル/永田千奈 訳
  • 定価(本体920円+税)
  • ISBN:75280-4
  • 発売日:2013.11.8
孤独な散歩者の夢想

孤独な散歩者の夢想

  • ルソー/永田千奈 訳
  • 定価(本体990円+税)
  • ISBN:75257-6
  • 発売日:2012.9.12
女の一生

女の一生

  • モーパッサン/永田千奈 訳
  • 定価(本体838円+税)
  • ISBN:75226-2
  • 発売日:2011.3.10
海に住む少女

海に住む少女

  • シュペルヴィエル/永田千奈 訳
  • 定価(本体476円+税)
  • ISBN:75111-1
  • 発売日:2006.10.12

2016年6月 4日 光文社古典新訳文庫編集部 |

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#17「"言葉の魔術師"ナボコフの魅力を語る」貝澤哉さんを迎えて 紀伊國屋書店新宿本店で5月26日(木)開催

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紀伊國屋書店電子書店Kinoppyとのコラボレーション企画「Readers Club読書会(Readin Session)」、第17弾はナボコフ『カメラ・オブスクーラ』『絶望』の訳者・貝澤哉さんをお迎えして開催いたします。

ナボコフ(1899-1977)は帝政ロシアに生まれ、亡命先のベルリンではロシア語で、そしてアメリカへ渡ったのちは英語で小説を書き続けました。

英語で書かれた『ロリータ』(1955)が大ベストセラーとなり国際的にも評価が高まりますが、じつはこの作品の原型とも言える作品がベルリン時代に書かれた『カメラ・オブスクーラ』なのです。また同じベルリン時代の作品『絶望』は、自分と瓜二つの男を身代わりに完全犯罪をもくろむという話です。2作とも細部の緻密な面白さが際立つ作品で、英語版との違いもロシア語原典からの新訳の魅力です。独特な比喩、色彩感豊かな描写と巧妙な仕掛けによるストーリー。今回はこの2作品を新訳された貝澤さんに"言葉の魔術師"ナボコフの魅力について、またロシア語と英語の作品とではどのような違いがあるのかなど、ナボコフの魅力を多角的に語っていただきます。

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫
Readers Club読書会(Readin Session)
「"言葉の魔術師"ナボコフの魅力を語る」貝澤哉さんを迎えて
《日時》2016年5月26日(木)18:30開演 (18:15 開場)
《会場》紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース
《定員》45名  ※定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
《参加費》無料
《参加方法》2016年4月29日(金)午前10時より紀伊國屋書店新宿本店2階レジカウンターにてご予約を承ります。お電話でのご予約も同日より承ります。
《ご予約・問い合わせ》 TEL:紀伊國屋書店新宿本店2階直通 03-3354-5702 (10:00〜21:00)
※紀伊國屋書店新宿本店の他の電話番号におかけになられても、ご予約は承れませんのでご注意下さい。
※イベントは90分〜2時間程度を予定しております。トーク終了後ご希望の方には貝澤哉さんの著書・翻訳書にサインをお入れします。
※19:30以降の入場はお断りさせて頂く場合がございます。あらかじめご了承ください。
詳しくは 紀伊國屋書店新宿本店ウェブサイトをご覧ください
[貝澤哉さんプロフィール]
ロシア文学者。早稲田大学文学学術院教授。著書に『引き裂かれた祝祭 バフチン・ナボコフ・ロシア文化』、訳書に『カメラ・オブスクーラ』『絶望』(ナボコフ)、『ナボコフ全短篇』(ナボコフ、共訳)、『アウェイ・ゲーム』(マリーニナ)、『全体主義芸術』(ゴロムシトク)などがある。現在、NHK Eテレ「テレビでロシア語」に講師として出演中。
カメラ・オブスクーラ

カメラ・オブスクーラ

  • ナボコフ/貝澤 哉 訳
  • 定価(本体895円+税)
  • ISBN:75236-1
  • 発売日:2011.9.13
絶望

絶望

  • ナボコフ/貝澤 哉 訳
  • 定価(本体1,040円+税)
  • ISBN:75279-8
  • 発売日:2013.10.8

2016年4月27日 光文社古典新訳文庫編集部 |

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#16「中国近代文学の父、魯迅の魅力に迫る」 藤井省三さんを迎えて 紀伊國屋書店新宿本店で4月8日(金)開催

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紀伊國屋書店電子書店Kinoppyとのコラボレーション企画「Readers Club読書会(Readin Session)」、第16弾は魯迅『故郷/阿Q正伝』『酒楼にて/非攻』の訳者・藤井省三さんをお迎えして開催いたします。

魯迅(1881-1936)は中国の国民革命期を生きた作家。日本での留学を経て文化の改革の必要性に目覚め、帰国後に口語体と西洋文学の手法を導入して、中国に新しい文学をもたらしました。魯迅の作品はいまも日本で広く読まれ、教科書にも必ずといってよいほど登場します。魯迅は激動の時代に何を感じ取り、何を描き、現代の中国と日本の関係に何を遺したのでしょうか。

日本を代表する中国文学者、藤井省三さんを招き、魯迅文学の魅力をたっぷりと語っていただきます。

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫
Readers Club読書会(Readin Session)
「中国近代文学の父、魯迅の魅力に迫る」藤井省三さんを迎えて
《日時》2016年4月8日(金)18:30開演 (18:15 開場)
《会場》紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース
《定員》50名  ※定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
《参加費》無料
《参加方法》2016年3月16日(水)午前10時より紀伊國屋書店新宿本店2階レジカウンターにてご予約を承ります。お電話でのご予約も同日より承ります。
《ご予約・問い合わせ》 TEL:紀伊國屋書店新宿本店2階直通 03-3354-5702 (10:00〜21:00)
※紀伊國屋書店新宿本店の他の電話番号におかけになられても、ご予約は承れませんのでご注意下さい。
※イベントは90分〜2時間程度を予定しております。トーク終了後ご希望の方には藤井省三さんの著書・翻訳書にサインをお入れします。
※19:30以降の入場はお断りさせて頂く場合がございます。あらかじめご了承ください。
詳しくは 紀伊國屋書店新宿本店ウェブサイトをご覧ください
[藤井省三さんプロフィール]
1952年生まれ。東京大学文学部教授。1991年魯迅研究により文学博士。著書に『魯迅と日本文学――漱石・鷗外から清張・春樹まで』『魯迅辞典』『魯迅「故郷」の読書史』『村上春樹のなかの中国』など。訳書に『故郷/阿Q正伝』『酒楼にて/非攻』(魯迅)、『透明な人参 莫言珠玉集』『酒国』(莫言)、『神樹』(鄭義)、『夫殺し』(李昴)ほか多数。
故郷/阿Q正伝

故郷/阿Q正伝

  • 魯迅/藤井省三 訳
  • 定価(本体780円+税)
  • ISBN:75179-1
  • 発売日:2009.4.9
酒楼にて/非攻

酒楼にて/非攻

  • 魯迅/藤井省三 訳
  • 定価(本体743円+税)
  • ISBN:75215-6
  • 発売日:2010.10.13

2016年3月15日 光文社古典新訳文庫編集部 |

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#15「ショーペンハウアー『読書について』はなぜ"刺さる"のか」 鈴木芳子さんを迎えて 紀伊國屋書店新宿本店で3月4日(金)開催

紀伊國屋書店電子書店Kinoppyとのコラボレーション企画「Readers Club読書会(Readin Session)」、第15弾はショーペンハウアー『読書について』の訳者・鈴木芳子さんをお迎えして、東京国際文芸フェスティバル2016記念イベントとして開催いたします。

また、紀伊國屋書店新宿本店2階催事コーナーでは『あの名作を新旧翻訳で読み尽くす』と題し、光文社古典新約文庫を中心としたブックフェアが2/21(日)から開催される予定です。ぜひお立ち寄りください。

img_20130723_suzuki01.jpg「読書とは自分の頭ではなく、他人の頭で考えること」「多読に走ると、自分の頭で考える力が失われてゆく」......。
19世紀の哲学者ショーペンハウアーはドイツ哲学界第一級の名文家といわれた人物です。その彼が読書とは何かについて率直に、ときには辛辣に、アフォリズム形式で語ったのが『読書について』です。切れ味抜群の読書論。なにを読むか? どう読むか? あるいは読まないか? ショーペンハウアーの古典の素養に裏打ちされた豊穣な比喩を味わいながら、人間味あふれる「毒(読)書」の魅力について、翻訳者の鈴木芳子さんにお話していただきます。

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫
Readers Club読書会(Readin Session)
「ショーペンハウアー『読書について』はなぜ"刺さる"のか」
鈴木芳子さんを迎えて
《日時》2016年3月4日(金)18:30開演 (18:15 開場)
《会場》紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース
《定員》45名  ※定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
《参加費》無料
《参加方法》2016年2月10日(水)午前10時より紀伊國屋書店新宿本店2階レジカウンターにてご予約を承ります。お電話でのご予約も同日より承ります。
《ご予約・問い合わせ》 TEL:紀伊國屋書店新宿本店2階直通 03-3354-5702 (10:00〜21:00)
※紀伊國屋書店新宿本店の他の電話番号におかけになられても、ご予約は承れませんのでご注意下さい。
※イベントは90分〜2時間程度を予定しております。トーク終了後ご希望の方には鈴木芳子さんの著書・翻訳書にサインをお入れします。
※19:30以降の入場はお断りさせて頂く場合がございます。あらかじめご了承ください。
詳しくは 紀伊國屋書店新宿本店ウェブサイトをご覧ください
[鈴木芳子さんプロフィール]
1987年早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了(ドイツ文学専攻)。ドイツ文学者・翻訳家。『ベビュカン』にて独日翻訳賞マックス・ダウテンダイ・フェーダー・東京ドイツ文化センター賞受賞。訳書に『宮廷画家ゴヤ』(フォイヒトヴァンガー)、『ダダ大全』(ヒュルゼンベック編著)、『醜の美学』(ローゼンクランツ)、『ベビュカン』『二十世紀の芸術』(共にカール・アインシュタイン)ほか多数。
読書について

読書について

  • ショーペンハウアー/鈴木芳子 訳
  • 定価(本体743円+税)
  • ISBN:75271-2
  • 発売日:2013.5.14

2016年2月10日 光文社古典新訳文庫編集部 |

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#13「ハクスリー『すばらしい新世界』はいかに「すばらしい」か?」黒原敏行さんを迎えて 紀伊國屋書店新宿本店で12月21日(月)開催

紀伊國屋書店電子書店Kinoppyとのコラボレーション企画「Readers Club読書会(Readin Session)」、第13弾はハクスリー『すばらしい新世界』の訳者・黒原敏行さんをお迎えして開催します。

黒原敏行さん

西暦2540年。人間の工場生産と条件付け教育、フリーセックスの奨励、快楽薬の配給によって、人類は不満と無縁の安定社会を築いていた。だが、時代の異端児たちと未開社会から来たジョンは、世界に疑問を抱き始め......

驚くべき近未来とそこに生きる人々を描いたオルダス・ハクスリー『すばらしい新世界』は、新訳発売以来、大変な人気を博し、版を重ねています。本書はSFの古典として知られていますが、世界が進む方向性を(80年前に書かれたとは思えないほど)的確に予測し、そこに潜む危険性を見事に提示している作品であり、まさにいま再び読まれるべき作品です。

また、ユーモアに満ちあふれる筆致、魅惑的な登場人物、そしてスタイリッシュでさえある社会情景の描写は、古典であることを忘れさせるほど現代的です。いまだに世界中で熱狂的なファンがいて、本作がたびたび引用されるのは、本書が鋭い洞察と批判精神に満ちているのみならず、胸躍るような読書体験を提供してきたからに他なりません。

今回の読書会では、本書を翻訳された黒原敏行さんに、この作品の読みどころや魅力、新訳における工夫や苦労といったことについて語って頂きます。

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫
Readers Club読書会(Readin Session)
「ハクスリー『すばらしい新世界』はいかに「すばらしい」か?」黒原敏行さんを迎えて
《日時》2015年12月21日(月)18:30開演 (18:15 開場)
《会場》紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース
《定員》45名  ※定員に達し次第、受付を終了
《参加費》無料
《参加方法》2015年11月29日(日)午前10時より紀伊國屋書店新宿本店2階レジカウンターにてご予約を承ります。お電話でのご予約も同日より承ります。
《ご予約・問い合わせ》 TEL:紀伊國屋書店新宿本店2階直通 03-3354-5702 (10:00〜21:00)
※紀伊國屋書店新宿本店の他の電話番号におかけになられても、ご予約は承れませんのでご注意下さい。
※イベントは90分〜2時間程度を予定しております。トーク終了後ご希望の方には黒原敏行さんの翻訳書にサインをお入れします。
※19:30以降の入場はお断りさせて頂く場合がございます。あらかじめご了承ください。
 詳しくは 紀伊國屋書店新宿店ウェブサイトをご覧ください
[黒原敏行(Toshiyuki Kurohara)さんプロフィール]
1957年生まれ。英米文学翻訳家。訳書に『闇の奥』(コンラッド)、『すばらしい新世界』(ハクスリー)、『すべての美しい馬』『越境』『ザ・ロード』(以上マッカーシー)、『黒い天使』(ウールリッチ)、『儚い光』『冬の眠り』(共にマイクルズ)、『ソフィー』(バート)、『コレクションズ』(フランゼン)、『ユダヤ人警官同盟』(シェイボン)ほか多数。
すばらしい新世界

すばらしい新世界

  • オルダス・ハクスリー/黒原敏行 訳
  • 定価(本体1,048円+税)
  • ISBN:75272-9
  • 発売日:2013.6.12

2015年11月28日 光文社古典新訳文庫編集部 |

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会 ドストエフスキー『白痴』ついに刊行開始!亀山郁夫さんを迎えて 紀伊國屋書店新宿本店で11月26日(木)開催(※定員に達したため受付を終了いたしました)

紀伊國屋書店電子書店Kinoppyとのコラボレーション企画「Readers Club読書会(Readin Session)」、第12弾は、刊行がスタートしたドストエフスキー『白痴』の訳者・亀山郁夫さんをお迎えして開催します。


亀山郁夫さん

ドストエフスキーの5大長編小説の第四弾。『カラマーゾフの兄弟』『罪と罰』『悪霊』に続いて、ついに『白痴』の刊行が始まりました。待望久しい亀山郁夫先生の新訳です。主人公ムイシキン公爵と恋敵のロゴージンの列車での出会いから、物語は始まります。絶世の美女、ナスターシャをめぐる恋のさや当てが、狂気に満ちた激しさで繰り広げられます。また「この世でもっとも美しい人」ムイシキン公爵がみずから目撃した死刑を語る場面も、ドストエフスキーの個人的な体験を彷彿とさせる緊迫感にあふれていて読みどころのひとつ。スピード感あふれる文体で、物語は進んでいきます。ドストエフスキーの長編小説のなかでは、異色とも言える恋愛を主題にしたこの小説の無類の面白さが、全篇に横溢しています。亀山訳ならではの、親しみやすさと人物描写の巧みさが読者をとらえて離しません。いつもながらの丁寧な解説も読み応え万点。

今回の読書会では、本書を翻訳された亀山先生をお迎えして、この作品の読みどころや魅力、これまでの長編の翻訳との関連、新訳における工夫や苦労といったことについて、縦横無尽に語って頂きます。

※『白痴 1』は11月11日(水)発売です。

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫
Readers Club読書会(Readin Session) #12
ドストエフスキー『白痴』ついに刊行開始!亀山郁夫さんを迎えて
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《日時》2015年11月26日(木)18:30開演 (18:15 開場)
《会場》紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース
《定員》45名  ※定員に達し次第、受付を終了
《参加費》無料
《参加方法》紀伊國屋書店新宿本店2階レジカウンターにてご予約を受付中です。お電話でのご予約も承ります。
《ご予約・問い合わせ》 TEL:紀伊國屋書店新宿本店2階直通 03-3354-5702 (10:00〜21:00)
※紀伊國屋書店新宿本店の他の電話番号におかけになられても、ご予約は承れませんのでご注意下さい。
※イベントは90分〜2時間程度を予定しております。トーク終了後ご希望の方には亀山先生の著作・翻訳書にサインをお入れします。
※19:30以降の入場はお断りさせて頂く場合がございます。あらかじめご了承ください。
 詳しくは 紀伊國屋書店新宿店ウェブサイトをご覧ください

2015年11月 9日 光文社古典新訳文庫編集部 |

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会「『虫めづる姫君 堤中納言物語』平安人の息遣い、物語文学の魅力」蜂飼耳さんを迎えて 紀伊國屋書店新宿本店で10月27日(火)開催

紀伊國屋書店電子書店Kinoppyとのコラボレーション企画「Readers Club読書会(Readin Session)」、第11弾は『虫めづる姫君 堤中納言物語』を訳された詩人・小説家の蜂飼耳さんをお迎えして開催します。

蜂飼耳さん

風流な貴公子の失敗談「花を手折る人(花桜折る中将)」。年ごろなのに眉も剃らず、お歯黒もつけず、夢中になるのは虫ばかりの「元祖虫ガール」姫を描く「あたしは虫が好き(虫めづる姫君)」。一人の男をめぐる二人の女の明暗をあぶり出す「黒い眉墨(はいずみ)」ほか11編。無類の面白さと意外性に富む『堤中納言物語』が、詩人・小説家で古典文学に造詣の深い蜂飼耳さんによる新訳で、現代の読み物として蘇りました。

恋や噂話や人々の感情の揺れを細やかに掬いとったユーモアと愛らしさのある語り。平安朝後期の物語文学の魅力をより深く感じ取っていただくために、各篇に蜂飼さんの書き下ろしエッセイが付いています。

今回の読書会では、本書を翻訳された詩人・小説家の蜂飼耳さんをお迎えして、本作の読みどころや魅力、日本文学史のなかでの他の物語文学との関連、新訳における工夫や苦労といったことについて、縦横無尽に語って頂きます。

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫
Readers Club読書会(Readin Session)
「『虫めづる姫君 堤中納言物語』平安人の息遣い、物語文学の魅力」蜂飼耳さんを迎えて
《日時》2015年10月27日(火)18:30開演 (18:15 開場)
《会場》紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース
《定員》45名  ※定員に達し次第、受付を終了
《参加費》無料
《参加方法》2015年10月7日(水)午前10時より紀伊國屋書店新宿本店2階レジカウンターにてご予約を承ります。お電話でのご予約も同日より承ります。
《ご予約・問い合わせ》 TEL:紀伊國屋書店新宿本店2階直通 03-3354-5702 (10:00〜21:00)
※紀伊國屋書店新宿本店の他の電話番号におかけになられても、ご予約は承れませんのでご注意下さい。
※イベントは90分〜2時間程度を予定しております。トーク終了後ご希望の方には蜂飼耳さんの著作・翻訳書にサインをお入れします。
※19:30以降の入場はお断りさせて頂く場合がございます。あらかじめご了承ください。
 詳しくは 紀伊國屋書店新宿店ウェブサイトをご覧ください
[蜂飼耳(Hachikai Mimi)さんプロフィール]
1974年神奈川県生まれ。詩人・作家。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。詩集『いまにもうるおっていく陣地』で第5回中原中也賞を受賞。詩のみならず、小説、エッセイ、絵本、書評などでも活躍する。他の著書に、詩集『食うものは食われる夜』(第56回芸術選奨文部科学大臣新人賞)『隠す葉』『現代詩文庫・蜂飼耳詩集』、小説『紅水晶』『転身』、文集『孔雀の羽の目がみてる』『空席日誌』『おいしそうな草』、絵本『うきわねこ』(絵/牧野千穂、第59回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞)などがある。
虫めづる姫君 堤中納言物語

虫めづる姫君 堤中納言物語

  • 作者未詳/蜂飼耳 訳
  • 定価(本体860円+税)
  • ISBN:75318-4
  • 発売日:2015.9.9

2015年10月 8日 光文社古典新訳文庫編集部 |

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会「メルヴィル『書記バートルビー/漂流船』、文豪の驚くべき企みを読み解く」牧野有通さんを迎えて 紀伊國屋書店新宿本店で9月29日(火)開催

紀伊國屋書店電子書店Kinoppyとのコラボレーション企画「Readers Club読書会(Readin Session)」、第10弾は9月9日発売の新刊メルヴィル『書記バートルビー/漂流船』の訳者・牧野有通さんをお迎えして開催します。

牧野有通さん

本作は『白鯨』で知られるアメリカ最大の文豪、メルヴィルの代表的中篇2つを収録したものです。「書記バートルビー」の舞台はウォール街。ある法律事務所に雇われた男バートルビーは、寡黙で仕事熱心ではあるものの、決まった仕事以外の用件を言いつけられると、「そうしない方がいいと思うのですが」と言い、頑なに拒絶する。その拒絶は次第にエスカレートし......悲劇的結末が胸を打つ傑作。いっぽう「漂流船」は、半ば遭難した奴隷運搬船の正体をめぐるサスペンスフルな作品。劇的な展開が楽しめます。

本作収録の2作は日本でも人気の高い作品ですが、本書の翻訳者である牧野有通さん(日本メルヴィル学会会長)によると、これらの作品にはメルヴィルの巧緻な仕掛けが幾重にも施され、これまで多くの読者を欺き続けてきたといいます。今回の読書会では、牧野さんをお迎えして、メルヴィルが本作に隠した真の意図について、また新訳における工夫、そしてメルヴィルとはいったいどういう作家なのかについて、たっぷりと語って頂きます。

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫
Readers Club読書会(Readin Session)
「メルヴィル『書記バートルビー/漂流船』、文豪の驚くべき企みを読み解く」牧野有通さんを迎えて
《日時》2015年9月29日(火)18:30開演 (18:15 開場)
《会場》紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース
《定員》45名  ※定員に達し次第、受付を終了
《参加費》無料
《参加方法》2015年8月30日(日)午前10時より紀伊國屋書店新宿本店2階レジカウンターにてご予約を承ります。お電話でのご予約も同日より承ります。
《ご予約・問い合わせ》 TEL:2階直通 03-3354-5702 (10:00〜21:00)
※紀伊國屋書店新宿本店の他の電話番号におかけになられても、ご予約は承れませんのでご注意下さい。
※イベントは90分〜2時間程度を予定しております。トーク終了後ご希望の方には牧野先生の著作・翻訳書にサインをお入れします。
※19:30以降の入場はお断りさせて頂く場合がございます。あらかじめご了承ください。
 詳しくは 紀伊國屋書店新宿店ウェブサイトをご覧ください
[牧野有通(まきの・ありみち)さんプロフィール]
1943年生まれ。東京大学文学部、大学院修了。アメリカ・アイオワ大学修士。元明治大学文学部教授。現在日本メルヴィル学会会長。研究書に『世界を覆う白い幻影―メルヴィルとアメリカ・アイディオロジー』、編著に Melville and the Wall of the Modern Age。訳書に『フォークナー全集』第1巻、第25巻、第26巻(いずれも共訳)ほか。

2015年8月29日 光文社古典新訳文庫編集部 |

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会「サン=テグジュペリ『人間の大地』が教えてくれるもの」渋谷豊さんを迎えて 紀伊國屋書店新宿本店で8月21日(金)開催

紀伊國屋書店電子書店Kinoppyとのコラボレーション企画「Readers Club読書会(Readin Session)」、第9弾はサン=テグジュペリ『人間の大地』(2015年8月の新刊)の訳者・渋谷豊さんをお迎えして開催します。

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世界的名作『ちいさな王子(星の王子さま)』、『夜間飛行』の著者であり、飛行機のパイロットとして長いキャリアを持つサン=テグジュペリ。本書『人間の大地』は、彼が郵便機パイロットとしての駆け出しの日々、勇敢な僚友たちのこと、アフリカや南米での人々との交流、『ちいさな王子』などの原型となった不時着体験などについて、時に臨場感豊かに、時に哲学的に綴った作品です。極限状態から見えてくる人間の気高さ、強さ、意志の力とはいかなるものか――挑戦を厭わない人々にとって道標となるのは間違いない大傑作です。

今回の読書会では、本書を翻訳されたフランス文学者の渋谷豊さんをお迎えして、本作の読みどころや魅力、他の作品との関連、サン=テグジュペリが伝えたかったことは何なのか、新訳における工夫や苦労といったことについて、縦横無尽に語って頂きます。

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫
Readers Club読書会(Readin Session)
「サン=テグジュペリ『人間の大地』が教えてくれるもの」渋谷豊さんを迎えて
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《日時》2015年8月21日(金)18:30開演 (18:15 開場)
《会場》紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース
《定員》45名  ※定員に達し次第、受付を終了
《参加費》無料
《参加方法》2015年8月2日(日)午前10時より紀伊國屋書店新宿本店2階レジカウンターにてご予約を承ります。お電話でのご予約も同日より承ります。
《ご予約・問い合わせ》 TEL:2階直通 03-3354-5702 (10:00〜21:00)
※紀伊國屋書店新宿本店の他の電話番号におかけになられても、ご予約は承れませんのでご注意下さい。
※イベントは90分〜2時間程度を予定しております。トーク終了後ご希望の方には渋谷先生の著作・翻訳書にサインをお入れします。
※19:30以降の入場はお断りさせて頂く場合がございます。あらかじめご了承ください。
 詳しくは 紀伊國屋書店新宿店ウェブサイトをご覧ください
[渋谷 豊(しぶや・ゆたか)さんプロフィール]
1968年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。1995年から8年間のパリ滞在を経て、現在、信州大学人文学部准教授。パリ第四大学文学博士。訳書に『ぼくのともだち』、『きみのいもうと』(ボーヴ/日仏翻訳文学賞受賞)、『鶏のプラム煮』(サトラピ)、『母の家で過ごした三日間』(ヴェイエルガンス)など。

2015年8月 4日 光文社古典新訳文庫編集部 |

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会 「『居酒屋』『ナナ』だけじゃない! "短篇作家"ゾラの魅力に迫る」國分俊宏さんを迎えて 紀伊國屋書店新宿本店で 7月23日(木)に開催

紀伊國屋書店電子書店Kinoppyとコラボレーション企画「Readers Club読書会(Readin Session)」、第8弾はゾラ『オリヴィエ・ベカイユの死/呪われた家 ゾラ傑作短篇集』(2015年6月刊)の訳者・國分俊宏さんをお迎えして開催します。

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ゾラといえば、文学史的には『居酒屋』や『ナナ』に代表される長篇小説が有名で、町の貧困層を描く「社会派」という印象が強いのですが、この短篇集はそんなゾラ像とは正反対。

ちょっと怪奇小説っぽい設定の奥に深くて静かな感銘を受ける「オリヴィエ・ベカイユの死」や「呪われた家」、夫婦の複雑な関係性を一見突飛な物語の中に圧巻の筆力で描ききる「ナンタス」「スルディス夫人」、そして官能的で(というかよく読むと下ネタ満載で)強烈なオチのつく「シャーブル氏の貝」。どれも、ゾラってすごい短篇作家だ!と思わせる面白さです。しかも、「オリヴィエ・ベカイユの死」以外の4篇は、本邦初訳です!

今回の読書会では、翻訳者の國分俊宏さん(青山学院大学教授)をお迎えして、今回の短篇作品の選び方と読みどころ、新訳における工夫、そしてゾラとはいったいどういう作家なのかについて、縦横無尽に語って頂きます。

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫
Readers Club読書会(Readin Session)
「『居酒屋』『ナナ』だけじゃない! "短篇作家"ゾラの魅力に迫る」國分俊宏さんを迎えて
《日時》2015年7月23日(木)18:30開演 (18:15 開場)
《会場》紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース
《定員》45名  ※定員に達し次第、受付を終了
《参加費》無料
《参加方法》2015年7月5日(日)午前10時より紀伊國屋書店新宿本店2階レジカウンターにてご予約を承ります。お電話でのご予約も同日より承ります。
《ご予約・問い合わせ》 TEL:2階直通 03-3354-5702 (10:00〜21:00)
※紀伊國屋書店新宿本店の他の電話番号におかけになられても、ご予約は承れませんのでご注意下さい。
※サイン会はございません。
※19:30以降の入場はお断りさせて頂く場合がございます。あらかじめご了承ください。
 詳しくは 紀伊國屋書店新宿店ウェブサイトをご覧ください
[國分俊宏(こくぶ・としひろ)さんプロフィール]
1967年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。パリ第3大学博士課程修了(文学博士)。青山学院大学国際政治経済学部教授。フランス文学専攻。訳書に『額の星 無数の太陽』(ルーセル、共訳)、『哲学者たちの動物園』(マッジョーリ)、『少女』(ヴィアゼムスキー)などがある。

2015年7月 6日 光文社古典新訳文庫編集部 |

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会 「『チャタレー夫人の恋人』の新しい読み方」木村政則さんを迎えて 紀伊國屋書店新宿本店で6月26日(金)開催

紀伊國屋書店電子書店Kinoppyとコラボレーション企画「Readers Club読書会(Readin Session)」、第7弾はロレンス『チャタレー夫人の恋人』(2014年9月刊)の訳者・木村政則さんをお迎えして開催します。

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上流階級の令夫人であるコニーは、戦争で下半身不随となった夫の世話をしながら、生きる喜びのない日々を送っていた。そんなとき、屋敷の森番メラーズに心奪われ、逢瀬を重ねることになるが......。

この作品ほど誤解と中傷にさらされてきた作品はありません。過激な性描写とそれが引き起こした裁判や発禁処分のみが話題にされ、ロレンスが描こうとした「生の喜び」というテーマは長い間忘れ去られてきました。しかし今回の木村政則さんの新訳を読むと、本作の登場人物たちの苦悩や絶望がきわめて現代的であること、彼らが今を生きる我々にとって隣人と呼べる存在であることがよくわかります。本作は地位や立場を超えた愛に希望を見つけようとする男女を描いた至高の恋愛小説であり、さまざまな意味で革命的な作品なのです。

今回の読書会では、翻訳者の木村政則さんをお迎えして、新訳における工夫や苦労、そして、この作品のまったく新しい読み方について語って頂きます。

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫
Readers Club読書会(Readin Session)
「『チャタレー夫人の恋人』の新しい読み方」木村政則さんを迎えて
《日時》2015年6月26日(金)18:30開演 (18:15 開場)
《会場》紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース
《定員》45名  ※定員に達し次第、受付を終了
《参加費》無料
《参加方法》2015年6月14日(日)午前10時より紀伊國屋書店新宿本店2階レジカウンターにてご予約を承ります。お電話でのご予約も同日より承ります。
《ご予約・問い合わせ》 TEL:2階直通 03-3354-5702 (10:00〜21:00)
※紀伊國屋書店新宿本店の他の電話番号におかけになられても、ご予約は承れませんのでご注意下さい。
※イベントは90分〜2時間程度を予定しております。トーク終了後ご希望の方には木村先生の著作・翻訳書にサインをお入れします。
※19:30以降の入場はお断りさせて頂く場合がございます。あらかじめご了承ください。
 詳しくは 紀伊國屋書店新宿店ウェブサイトをご覧ください
[木村政則(きむら・まさのり)さんプロフィール]
1968年生まれ。筑波大学大学院博士課程単位取得退学。大学非常勤講師。専門は20世紀イギリス小説。著書に『20世紀末イギリス小説――アポカリプスに向かって』。訳書に『マウントドレイゴ卿/パーティの前に』(モーム、光文社古典新訳文庫)、『寝ても覚めても夢』『バン、バン! はい死んだ』(ミュリエル・スパーク、河出書房新社)がある。
チャタレー夫人の恋人

チャタレー夫人の恋人

  • D・H・ロレンス/木村政則 訳
  • 定価(本体1,700円+税)
  • ISBN:75297-2
  • 発売日:2014.9.11

2015年6月11日 光文社古典新訳文庫編集部 |

"日本最大の読書会"「猫町倶楽部」で『マダム・エドワルダ/目玉の話』読書会を開催!6月21日(日)新宿ロフトプラスワンで

"日本最大の読書会" 猫町倶楽部で、光文社古典新訳文庫『マダム・エドワルダ/目玉の話』(バタイユ/中条省平 訳)の読書会が開催されます。

「猫町アンダーグラウンド」の第5回目となる本企画にはドレスコードがあり、 今回は「マスク(仮面)」です。都条例により18歳未満の方の入場はできません。(当日入場の際に身分証の提示が必要です)

読書会に先立って、若林美保さん(女優・モデル・マルチパフォーマー)のオープニングパフォーマンスもあります。イベントの詳細と参加申し込みは、猫町倶楽部ウェブサイトをご覧ください。

《日時》2015年6月21日(日) 受付開始12:30〜 読書会13:00〜 
《会場》新宿ロフトプラスワン(新宿区歌舞伎町1-14-7 林ビルB2)
猫町倶楽部ウェブサイト/東京【18禁・仮面読書会】バタイユ「マダム・エドワルダ/目玉の話」

マダム・エドワルダ/目玉の話

マダム・エドワルダ/目玉の話

  • バタイユ/中条省平 訳
  • 定価(本体419円+税)
  • ISBN:75104-3
  • 発売日:2006.9.7

2015年5月28日 光文社古典新訳文庫編集部 |

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会 「ひと味違うドストエフスキー短篇小説の魅力!」安岡治子さんを迎えて

紀伊國屋書店電子書店Kinoppyとコラボレーション企画「Readers Club読書会(Readin Session)」、第6弾はドストエフスキー『白夜/おかしな人間の夢』(2015年4月刊)の訳者・安岡治子さんをお迎えして開催します。

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ドストエフスキーと言えば、『カラマーゾフの兄弟』『罪と罰』など、暗くて重い長篇小説があまりにも有名ですが、今回収録の作品は不思議にどれも切ないながらも、そこはかとなく明るさが感じられるものばかりです。

ペテルブルグの夜を舞台に、内気で空想家の青年と少女の出会いを描いた初期の傑作「白夜」。自殺を決意した男が夢から覚めた後、真理を発見し自殺をとりやめる幻想的な短篇「おかしな人間の夢」。ドストエフスキーの主要なテーマのほとんど完璧な百科事典」(ロシアの思想家・文芸批評家バフチン)とも言われている作品でもあります。また作者本人のお気に入りでクリスマスに子供たちに朗読していたという「キリストの樅の木祭りに召された少年」、ロシアの民衆への暖かい眼差しが心を打つ「百姓のマレイ」。長篇とは異なる短篇ならでの魅力の4作品について語っていただきます。

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫
Readers Club読書会(Readin Session)
「ひと味違うドストエフスキー短篇小説の魅力!」安岡治子さんを迎えて
《日時》2015年5月22日(金)18:30開演 (18:15 開場)
《会場》紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース
《定員》45名  ※定員に達し次第、受付を終了
《参加費》無料
《参加方法》2015年4月29日(水)午前10時より紀伊國屋書店新宿本店2階レジカウンターにてご予約を承ります。お電話でのご予約も同日より承ります。
《ご予約・問い合わせ》 TEL:2階直通 03-3354-5702 (10:00〜21:00)
※紀伊國屋書店新宿本店の他の電話番号におかけになられても、ご予約は承れませんのでご注意下さい。
※イベントは90分〜2時間程度を予定しております。トーク終了後ご希望の方には安岡先生の著作・翻訳書にサインをお入れします。
※19:30以降の入場はお断りさせて頂く場合がございます。あらかじめご了承ください。
 詳しくは 紀伊國屋書店新宿店ウェブサイトをご覧ください
[安岡治子さんプロフィール]
1956年生まれ。東京大学大学院教授。主な訳書に『地下室の手記』『貧しき人々』(ドストエフスキー)、『マリヤのための金』『マチョーラとの別れ』(ラスプーチン)、『酔どれ列車、モスクワ発ペトゥシキ行』(エロフェーエフ)、『デルス・ウザラ』(アルセニエフ)、『地下室の手記』(ドストエフスキー)。共訳に『フョードロフ伝』(セミョーノヴァ)、『チェゲムのサンドロおじさん』(イスカンデル)。共著に『新版 ロシア文学案内』、『岩波講座 文学8・超越性の文学』などがある。
白夜/おかしな人間の夢

白夜/おかしな人間の夢

  • ドストエフスキー/安岡治子 訳
  • 定価(本体880円+税)
  • ISBN:75308-5
  • 発売日:2015.4.9

2015年4月27日 光文社古典新訳文庫編集部 |

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会 「怪奇幻想小説の魅力を語りつくす!」翻訳家・南條竹則さんを迎えて4月17日(金)紀伊国屋書店新宿本店で

紀伊國屋書店電子書店Kinoppyとコラボレーション企画「Readers Club読書会(Readin Session)」、第5弾は最新刊オブライエン『不思議屋/ダイヤモンドのレンズ』(2014年11月刊)の訳者・南條竹則さんをお迎えして開催します。

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今回取り上げるのはオブライエンの『不思議屋/ダイヤモンドのレンズ』です。完全な顕微鏡を完成させた素人学者が、のぞいてみた水滴の中に完璧な美をもつ女性を見出す「ダイヤモンドのレンズ」。魅力的な人物と仕掛けに満ちたロボット物の古典として評価の高い「不思議屋」。独創的な才能を発揮したオブライエンの幻想、神秘、奇想に富む作品の中から、訳者南條さんの思い出深い、愛着ある作品ばかりで編んだ短篇集です。南條さんはコッパード、チェスタトン、ブラックウッド、マッケンなどの作品の新訳でも活躍されていますので、これらの作品の魅力も併せて翻訳の楽しみについて、後日談を交えて語っていただきます。どんな後日談が飛び出すか? さらに"現在進行形"の企画について"ここだけの話"が聞けるかも!?

紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫
Readers Club読書会(Readin Session)
「オブライエン『不思議屋/ダイヤモンドのレンズ』怪奇幻想小説の魅力を語りつくす!」
《日時》2015年4月17日(金)18:30開演 (18:15 開場)
《会場》紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース
《定員》45名  ※定員に達し次第、受付を終了
《参加費》無料
《参加方法》2015年4月2日(木)午前10時より紀伊國屋書店新宿本店2階レジカウンターにてご予約を承ります。お電話でのご予約も同日より承ります。
《ご予約・問い合わせ》 TEL:2階直通 03-3354-5702 (10:00~21:00)
※紀伊國屋書店新宿本店の他の電話番号におかけになられても、ご予約は承れませんのでご注意下さい。
※イベントは90分〜2時間程度を予定しております。トーク終了後ご希望の方には南條先生の著作・翻訳書にサインをお入れします。
※19:30以降の入場はお断りさせて頂く場合がございます。あらかじめご了承ください。
 詳しくは 紀伊國屋書店新宿店ウェブサイトをご覧ください
[南條竹則さんプロフィール]
東京都生まれ。小説『酒仙』で第5回日本ファンタジーノベル大賞最優秀賞受賞。主な著書に小説『満漢全席』『あくび猫』、エッセイ『恐怖の黄金時代――英国怪奇小説の巨匠たち』『ドリトル先生の英国』、主な訳書にアンソロジー『怪談の悦び』、『ねじの回転』(ジェイムズ、共訳)、『アーネスト・ダウスン作品集』、『新アラビア夜話』(スティーヴンスン、共訳)、『木曜日だった男 一つの夢』(チェスタトン)、『白魔』(マッケン)、『天来の美酒/消えちゃった』(コッパード)、『秘書綺譚』『人間和声』(ブラックウッド)、『完訳・エリア随筆Ⅰ・Ⅱ』(チャールズ・ラム)など。

2015年3月27日 光文社古典新訳文庫編集部 |

「猫町倶楽部」3月22日(日)の読書会、課題本はコンラッド「闇の奥」(黒原敏行/訳)。代官山 chano-maで

3月22日(日)に行われる猫町倶楽部東京文学サロン月曜会。今回の課題本は、光文社古典新訳文庫のコンラッド「闇の奥」(黒原敏行/訳)です。代官山 chano-maで開催!ぜひご参加ください。

《日時》2015年3月22日(日) 受付開始16:00
《会場》代官山 chano-ma/東京都渋谷区恵比寿西1-34-17 za houseビル 2F
●詳細・お申し込みは猫町倶楽部ウェブサイトまで
闇の奥

闇の奥

  • コンラッド/黒原敏行 訳
  • 定価(本体640円+税)
  • ISBN:751911
  • 発売日:2009.9.8

2015年3月 6日 光文社古典新訳文庫編集部 |

紀伊國屋書店KINOPPY&光文社古典新訳文庫読書会「ジッド『狭き門』を読みつくす!語りつくす!」訳者・中条省平先生&辻原登先生を迎えて 3月13日(金)紀伊国屋書店新宿本店で

紀伊國屋書店電子書店KINOPPYとコラボレーション企画「Readers Club読書会(Readin Session)」、第4弾はジッド『狭き門』の訳者・中条省平さんと辻原登さんをお迎えして開催します。

美しい従姉アリサに心惹かれるジェローム。二人が相思相愛であることは周りも認めていたが、当のアリサの態度は煮え切らない。そんなとき、アリサの妹ジュリエットから衝撃的な事実を聞かされる......本当の「愛」とは何か、時代を超えて強烈に問いかけるフランス文学の名作であり、世界でもっとも痛切で美しい恋愛小説として名高い『狭き門』。著者アンドレ・ジッド自身の体験をふまえて書かれた本作は、洋の東西を問わず長く愛されてきました。今回新訳を手がけられた中条省平さんに『狭き門』の読みどころ、翻訳時の苦労や工夫などについて語って頂きます。

さらに、今回は特別ゲストとして、世界文学にもたいへん造詣の深い、作家の辻原登さんにもご登場いただき、ときに難解と言われながらも今なお世界中で愛されるジッド作品の魅力について、お二方で熱く語りあっていただきます。

紀伊國屋書店KINOPPY&光文社古典新訳文庫
Readers Club読書会(Readin Session)
「ジッド『狭き門』を読みつくす!語りつくす!」
《日時》2015年3月13日(金) 18:30開演 (18:15開場)
《会場》紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース
《定員》45名様  ※定員に達し次第、受付を終了
《参加費》500円  ※イベント当日、会場受付にてお支払いください。
(前3回は無料イベントでしたが今回は有料イベントとさせていただきます。ご了承ください。)
《参加方法》2015年3月4日(水)午前10時より紀伊國屋書店新宿本店2階レジカウンターにてご予約を承ります。お電話でのご予約も同日より承ります。
《ご予約・問い合わせ》 TEL:2階直通 03-3354-5702(10:00~21:00)
※紀伊國屋書店新宿本店の他の電話番号におかけになられても、ご予約は承れませんのでご注意下さい。
※イベントは90分程度を予定しております。トーク終了後ご希望の方にはお二方の著書・訳書にサインを入れていただけます(おひとり様2冊まで)
※19:30以降の入場はお断りさせて頂く場合がございます。あらかじめご了承ください。
 詳しくは 紀伊國屋書店新宿店ウェブサイトをご覧ください
狭き門

狭き門

  • ジッド/中条省平・中条志穂 訳
  • 定価(本体 980円+税)
  • ISBN:75306-1
  • 発売日:2015.2.10

2015年3月 4日 光文社古典新訳文庫編集部 |

光文社古典新訳文庫と "日本最大"の読書会「猫町倶楽部」とのコラボ決定!第一回目の課題図書は オルダス・ハクスリーの「すばらしい新世界」(黒原敏行/訳)

光文社古典新訳文庫が日本最大の読書会「猫町倶楽部」とコラボレーションし、 読書会イベントを定期開催することになりました。

3月8日に名古屋・藤が丘で行われる第一回目の課題図書はオルダス・ハクスリーの『すばらしい新世界』(黒原敏行/訳)です。
駒井稔編集長が選書の理由から作者、作品について、そして翻訳の苦労まで猫町倶楽部のみなさんととことんお話をさせていただきます。ぜひご参加ください!

《日時》2015年3月8日(日) 受付開始14:00
《会場》JAZZ茶房青猫/名古屋市名東区藤ヶ丘49 B1(名古屋地下鉄東山線藤が丘駅下車)
●詳細・お申し込みは猫町倶楽部ウェブサイトまで
すばらしい新世界

すばらしい新世界

  • オルダス・ハクスリー/黒原敏行 訳
  • 定価(本体1,048円+税)
  • ISBN:75272-9
  • 発売日:2013.6.12

2015年3月 4日 光文社古典新訳文庫編集部 |

『すばらしい新世界』を読もう! 筑波大附属駒場高校「ぶらり読書会」見学レポート《ぶらり読書会、議論編》

前回は、筑波大附属駒場高校で実際に行われている読書会の、その運営について紹介しましたが、今回は具体的にそこで出た意見などをいくつか紹介していきたいと思います。といっても、意見交換や議論は3つのテーブルで行われていますので、自分が見学していて捉えられた範囲での紹介になりますので、あくまで部分的なものであることをご理解頂きたく思います。

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●この物語には感情移入できる登場人物がいない
→たとえば『1984年』は単純で、主人公に肩入れせざるをえない。
→逆に、感情移入できないからこそ「新世界」を客観的に見られるのかも。
これとは逆の意見も...
→『1984年』は、なぜ主人公が最初から体制に違和感を持っているのか理解できない。その時点で、そもそも「理想の社会」が破綻しているのでは?
→劣等感を持っていたはずのバーナードが人気を得たとたんに威張りちらしたり、だんだん頼りないダメ男になったりする様子には共感できる。
●単純な読後感として、この『すばらしい新世界』の社会にはイヤなものを感じるし、この世界に生きたいとは思わないが、しかし「なぜイヤなのか」はうまく説明できない
→自分の個性を発揮できない環境なのではないか?(アルファ階級なら発揮できるんじゃないかという意見もあり)
→イプシロン階級など、可能性が削られているのは「抑圧」なのでは?
→また、抑圧されている、ということすら考えさせない「条件付け」の仕方に反発を覚える。
逆に、これはこれで1つの理想の世界なのでは、という意見もありました。
→読者の側は、「価値がないと生きていけない」と思い込んでいるのでは?
●この世界は安定しているのか、不安定なのか
→「異端者」が育ったり「エラー」が起こったりする余地がない、すなわち進歩・進化する余地がないのは生物学的には「安定している」とは言えない(これは大学で生物学を学んでいる学生の意見)。
→異端者は殺されるのではなくて、島送りにされるのはなぜか。
→そこを殺してしまうと、社会の反感を買い、単なる恐怖政治になってしまうのでは。
→結局、世界統制官(ムスタファ・モンド)も異端。この世界が閉じたものではない、ということを知っているのは世界統制官だけ。彼は異端だからこそ、社会で起こった問題(エラー)に柔軟に対応できる。
→つまり、「すばらしい新世界」の安定性は、異端者が統制官になることで確保されているのではないか。
→ところで、ムスタファ・モンドが死んだら、次は誰が世界統制官になるのか。
→途中まで、ジョンが次の世界統制官になるのではないか、と予想しながら読んだ、という学生さんもいました。
●この話は架空なのか、現実の延長なのか。現実味がない。
→資本主義といいながら、お金に貪欲な人はあまり出てこない。
→アルファ、ベータプラスなどの階級は固定されていて、階級間の差別や蔑視はあるが、同じ階級のなかでは競争の意識がない。同じ階級でも違う仕事についている場合、その違いから来る競争意識というものはないのだろうか。
→「競争意識の欠如」が前提?
●神や宗教について
→「幸福」が絶対的唯一の基準になっているが、善や道徳との関係はどうなんだろう。
→芸術や科学を捨てたというのは、真理の追究や自由を捨てたということなのではないか。
→これはカントの『実践理性批判』で考察されている問題で、幸福と徳は両立するか?ということにつながる(これは編集部の感想)。

こういった議論が3つのテーブルで散発的に、時に同時進行でわき起こり、あっちの議論がこっちにつながり...という発展の仕方が、なかなか興味深いものがありました。

生徒さんたちによるディスカッションのあと行われた、翻訳者の黒原敏行さんを囲んでの質疑セッションでは、ユーモアをどうやって訳すのかといった翻訳上の苦労のこと(「本作のような笑える話は翻訳が難しい」、「面白い言葉遊びになるところがあれば冒険的に取り入れることもある」とのこと)、翻訳期間のこと(「実働3カ月半くらい」)などについて質問がありました。編集部に対しても、どうやって企画をつくっているのか、といった質問や、大きい字のほうが断然読みやすいといった意見がありました。

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質問に応える黒原敏行さん(右端)

生徒さんたちの議論を聞いたあとで感じたこと
●ディストピアを語るときに、もはや世代的にソ連のイメージはまったくない

大人がこういう作品を読むと、思想統制された全体主義的国家か、あるいは謎の超大国としてのソ連を思い浮かべがちで、ともすると「だけどそれは当時のアレだよね」的に現実と紐づけして終わりになってしまいがち。しかし、そういう先入観なく純粋に物語を分析していくことで、物語に隠された「現代に本書を読むことの新たな意味」みたいなものを見つけられるのではないか、とふと思いました。

●若い人は純粋で、正義感がつよい!

もう中年にさしかかった私などは、あんまり何も考える必要ない世界、ソーマという薬で副作用なく幸せが味わえる世界なら、それでいいんじゃないのと思いがちですし、人の弱さみたいなものについてもだんだんと寛容になってくるのですが、高校生の社会の見方のほうが、正義感に満ち、潔癖で、ゆえに社会に感じる歪みや違和感に敏感に反応している気がします。これは逆にいうと、同じ本でも、人生における違う年代で読むと、まったく違う印象や感想が得られる、ということの証左かもしれません。

●読書会をきっかけに他の文化にも興味を持ってほしい

『すばらしい新世界』では、違う場所で違う人物から発せられるセリフを積み重ねていくことでスピーディーに物語が展開する箇所があるんですが、そこについて生徒さんが「まるで平田オリザの戯曲のよう」と表現されているのを聞いてびっくり。高校生でそんなこと思いつく? あとで調べたら筑波大附属駒場高校は演劇で有名な学校なんですね。本でも演劇でも音楽でも、なにか比較できる対象を持っているというのは、作品を相対化して客観的にとらえるうえで重要なことと思います。筑駒はやっぱりすごい!というのもありますが、ぜひ他でも、たとえばこういう読書会をきっかけにして、生徒たちが自分の興味を発展させていってもらえたらと思います。そういう興味を後押ししてあげるのは大人の仕事かと。光文社古典新訳文庫の作品がその一助になれば幸いです。

《読書会の進め方編》へ
すばらしい新世界

すばらしい新世界

  • オルダス・ハクスリー/黒原敏行 訳
  • 定価(本体1,048円+税)
  • ISBN:75272-9
  • 発売日:2013.6.12

2013年8月19日 光文社古典新訳文庫編集部 |

『すばらしい新世界』を読もう! 筑波大附属駒場高校「ぶらり読書会」見学レポート《読書会の進め方編》

傭兵編集者Oです。光文社古典新訳文庫編集部では、新刊・続刊やイベントの情報をTwitterで発信しています(@kotensinyaku)が、それと同時に、感想やご意見の断片など、日々Twitterを使って広く情報収集しております。ある日『すばらしい新世界』の反響などを知るためにタイトルで検索していますと、こんな情報が......

【生徒向け速報】教員2名と高校生有志生徒の読書会「ぶらり読書会 」、第3回目を8/7(水)午前9時〜12時、図書館で開催します。今回読む本はオルダス・ハクスリー『すばらしい新世界』です。背伸びしたい中学生もどうぞ!

おお、高校生の読書会とは面白そうではないですか。

話が前後しますが、古典新訳文庫編集部では「読書エッセイコンクール」を毎年開催するなど、中・高校生にいかに本を読んでもらうかということについて、とても関心があるのです。

1.どのように読書会を運営されているのか
2.高校生がこの本をどのように読むのか

このあたりをぜひ知りたく思い、ツイート元の先生に連絡を取ってお願いし、この読書会を見学させて頂くことになりました。せっかくなので、翻訳者の黒原敏行さんにも来て頂くことに。

で、行ってきたのは筑波大附属駒場高校。驚異的な東大合格率を誇る国立の名門進学校ながら、自由闊達な校風で知られる男子校です。

告知をしていらっしゃったのは国語の澤田先生。英語の秋元先生とともに課外で運営されているこの「ぶらり読書会」は3回目なのだとか。

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朝九時に集まったのは、高校生と卒業生合わせて10名。それに先生がた2名。参加者は事前に課題図書を読んで、簡単な感想をあらかじめ澤田先生に送ってあり、それがプリントアウトされて結構厚い資料ができあがっていました。この準備も結構大変かと思います。
夏休み中、しかもとりわけ暑い日にお疲れ様でございます。

さて、読書会ですが、まず3つのテーブルに分かれ、感想を述べて内容について議論します。細かいテーマ設定はなく、まずは感想から始めて、興味の重なるところについて意見を交わしていく。印象的な議論があれば、テーブル備え付けのホワイトボードに記入。この意見交換セッションを40分やったら、ホワイトボードとテーブルの進行役(伝承役)一人が残って、あとのメンバーは入れ替わり。次のセッションでは、そのテーブルで行われた直前の議論を新メンバーに紹介しつつ、新たな議論を進めていきます。これを3セッション行いました。

これは最近よく耳にする「ワールドカフェ形式」というもので、全員の意見をもれなく聞きつつ、あまり狭い議論に入りこまないでいい、といった特長があるので「読書会」には向いている形式といえるでしょう。ただし、全体をまとめるまとめ役(この場合は澤田先生)と、各テーブルに議論を誘導・先導できる数名のサブリーダーが必要です。今回の場合、二人の先生も議論に参加しているので、二つのテーブルはそれぞれの先生が進行役をつとめることになったのですが、もう一つのテーブルでは先輩の生徒さんが進行役を買って出ていたようです。

3回のセッションが終わったら、ざっと感想などを述べ合って終了というのが通常の運びらしいのですが、今回は古典新訳文庫の編集スタッフと翻訳者の黒原さんもいらっしゃるので、第4セッションとして質疑応答の時間を設けて頂きました。

『すばらしい新世界』についての具体的な感想・議論については次の項に譲りますが、高校での読書会について思ったことをまとめます。

1.やっぱり基本は生徒さんの自主参加

そもそも自分で楽しんで読み、読んだ結果を誰かと共有したい、他の人の意見も聞きたいという気持ちがないと、楽しい議論にならないと思います。議論の質だけでなく、会をつつがなく運営・進行するうえでも、強制でなく有志で、というのが結局一番効率がいいでしょう。

2.先生の準備がなかなか大変

参加者を募って、事前に読ませて感想を送らせ、それをまとめてプリント資料をつくり...という作業は結構大変そう。まあ、まとめ役は必ずしも先生でなくてもいいのでしょうが、卒業生までも集められるのは、やっぱり先生がみんなに尊敬されているからでしょう。

3.とはいえ、プリントはあくまで資料

ディスカッション中はプリントはほとんど自分の意見の備忘録ほどの役割しか果たさず、持って帰ってゆっくり読むためのもの、といった感じ。文字になった意見より、生の議論を優先し、どんどん発展させていけばいいと思います。しかし、こういう資料があれば、他の人がどんな本と比較しているか、何を参考にしたのか、という洩れがちな情報も知ることができます。ちなみに、「感想」というよりも「レポート」に近い力作もありました。

高校での読書会は、年齢のうえでも読書傾向としても比較的均質な参加者を募ることができるので、穏やかに建設的な議論を進められるように思いました。むろん、他のまったく性質の違う読者層のまったく異質な意見を聞くことにも価値はあるのですが、意見がぶつかり合って議論が平行線をたどるよりは、時間効率的には結局より高度な理解に到達できるのではと思いました。ぜひ、他の学校でも取り入れてほしいです。

次回は実際に『すばらしい新世界』を高校生・大学生がどのように読んだのか、どんな議論が出たのかを、簡単にまとめてみたいと思います。

《ぶらり読書会、議論編》へ(8月19日up)
すばらしい新世界

すばらしい新世界

  • オルダス・ハクスリー/黒原敏行 訳
  • 定価(本体1,048円+税)
  • ISBN:75272-9
  • 発売日:2013.6.12
『すばらしい新世界』を読もう! 筑波大附属駒場高校「ぶらり読書会」見学レポート《読書会の進め方編》

2013年8月14日 光文社古典新訳文庫編集部 |

お寺でロシア文学を語る読書会?!『イワン・イリイチの死』を読む

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「読書会」と聞いて、みなさん、どんなものを想像しますか? 今夏、京都でとてもユニークな読書会「STORYVILLE」が開かれました。
「そこに行けば、物語が待っている。そこに来る人みんなが"物語村"の村人」との意味をこめた名前で、アメリカ文学・文化に詳しい文芸評論家の新元良一さんが、教鞭を執る京都造形芸術大学の学生と一緒に立ち上げたものです。
京都の町は繁華街の真ん中でも、通りを一本裏に入っただけで、とても静かになります。そんな一画にある極楽寺で、第1回「STORYVILLE」は開かれました。

今回取り上げたのは、トルストイ『イワン・イリイチの死』(望月哲男訳、光文社古典新訳文庫)。
会が始まる午後7時、畳敷きの本堂で、天井から吊り下げられた金色の飾りの下に、司会の新元さんとパネリスト4人が並びました。
法事のときなどに参列者が坐る椅子席を埋めた参加者からは、パネリストたちの奥に本尊が見えます。

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2009年8月28日 光文社古典新訳文庫編集部 |


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