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《書評》『闇の奥』ー FIGARO japon 12月20日号

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FIGARO japon12月20日号の特集「フィガロの読書案内202冊」の「原点、そして栄養源、クリエイター4人の愛読書。」コーナーで冒険家の石川直樹さんに光文社古典新訳文庫『闇の奥』を取り上げていただきました。


地理的な空白はなくなっても、驚きが失われたわけじゃない。

「僕が『闇の奥』を好きなのは、コンラッドが人間が初めて何かに出会い、でもそれが何だかわからなくて、手探りで探しているところをきちんと描いているからなんです。」<記事より>


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 ■『闇の奥』翻訳者・黒原敏行さんトークイベント


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闇の奥
コンラッド 作/黒原敏行 訳
定価620円(税込み)

《書評》『闇の奥』ー 朝日新聞 be 

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11月7日の朝日新聞土曜版 beの「もっと本を!!再読ガイド」で、光文社古典新訳文庫『闇の奥』を取り上げていただきました。
朝日新聞保科龍朗さん、青山ブックセンター六本木店間室道子さん、リブロ池袋本店矢部潤子さん3名によるご推薦です。

脱出できない内なる闇の奥
正気と狂気は旅の終着地で交錯し、見分けがつかない。密林の「闇の奥」は、人の心に巣くう「闇」の最深部なのだ。<記事より>

《書評》『闇の奥』ー しんぶん赤旗

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しんぶん赤旗(11月22日発行)の書評欄で、光文社古典新訳文庫『闇の奥』(コンラッド 作/黒原敏行 訳)を取り上げていただきました。

《書評》『闇の奥』ー 週刊朝日 愛でたい文庫

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クルツの声が読後も谺する

10月27日発売の週刊朝日(11月6日号)に、温水ゆかりさんの連載「愛でたい文庫」で光文社古典新訳文庫『闇の奥』を取り上げていただきました。

フランシス・コッポラの『地獄の黙示録』の原作でもある『闇の奥』。

「映像の豪奢な狂気に比べ、活字は思わせぶりで重苦しかった。が、
新訳で読めば、若き冒険野郎の体を射貫いた"生のセンセーション"に
ついての物語だったことがよく分かる。」<記事より>

ぜひ、ご一読ください。

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 ■『闇の奥』翻訳者・黒原敏行さんトークイベント


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闇の奥
コンラッド 作/黒原敏行 訳
定価620円(税込み)

黒原敏行さんミニトークー@青山ブックセンター六本木店

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/kurohara_02.jpg9月に刊行された『闇の奥』(コンラッド)の翻訳者・黒原敏行さんのミニトークが、9月30日(水)19:00から青山ブックセンター六本木店で行われ、『闇の奥』と同時期に刊行されたマッカーシーの『越境』(ハヤカワepi文庫)の2作を中心に、"翻訳家 黒原敏行"の日常も垣間みられるトークとなりました。


/kurohara_01.jpg司会進行役の間室道子さん(青山ブックセンター六本木店)から、本よみうり堂の書評欄に寄せた「この訳を経た黒原敏行は、クルツ探しの一行のように、決定的なものをその翻訳人生に被っただろうという、うれしいような恐ろしいような予感がする。」という書評文の紹介とともに、読みやすく、すばらしい訳との激賞が。


/kurohara_04.jpg黒原さんは、読みやすくできたかどうか、と恐縮気味にその言葉を受けながらも、「原文が難解だからと言って、翻訳が難解であることはないし、読みながら、いいところで読者がひっかかる訳にはしたくなかった。コンラッドは研究している方も多いので、意訳しすぎと言われるかもしれないが、翻訳はいろんな訳があっていいと思う。原文とぴったり同じということはありえない。日本語として読みやすいことが大切だと思う。」と。

ご自身の読書体験としては、「高校時代にドストエフスキーにはまりました。その経験は、現在訳している作品の傾向に繋がっているかもしれません。」

/kurohara_03.jpgまた、極限的な状況で展開する作品を訳されることの多い黒原さんですが、「夏は冷房を使わず、冬も暖房は入れないでひざかけのみ」というご自分の肉体も追い込んでの翻訳!
訳しあぐねている時は、「映画『セブン』のように、刑事がボードに貼った事件現場写真や証拠を見ながらあれこれ考えるシーンがありますが、あれみたいなこともします(笑)。」

現在は、マッカーシーの代表作『ブラッド・メリディアン』の翻訳を進行中とのこと。こちらの刊行も期待して待ちたいところです。


■ほぼ日刊イトイ新聞の「翻訳人。つなげる仕事はおもしろい!」(2003年1月)に黒原さんのインタビューが掲載されています。


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闇の奥
コンラッド 作/黒原敏行 訳
定価620円(税込み)



■ハヤカワepi文庫『越境』(マッカーシー)>>

光文社古典新訳文庫『闇の奥』(コンラッド) & ハヤカワepi文庫『越境』(マッカーシー)刊行記念  黒原敏行さんミニトーク


難解といわれてきたコンラッドの『闇の奥』、マッカーシーのもっともダークな作品『ザ・ロード』、シェイボンの純文学、SF、ミステリーのジャンル・ミックスで話題の『ユダヤ警官同盟』など、問題作を時に力強く、時に叙情的に訳し続ける黒原敏行さん。

コンラッドの『闇の奥』の新訳と、マッカーシーの『越境』の文庫化を記念し、黒原さんをお迎えして、翻訳の魅力、英語と日本語の不思議に迫るイベントです。
たくさんの皆様のご参加をお待ちしています!

店内でのイベントです。ほとんどの方は40〜50分のトークをお立ち見となります。ご了承ください。
参加は無料ですが、ご予約を承ります(受付開始日:2009年9月16日(水) 朝10時)。

また、トーク終了後にサイン会がございます。
イベント当日、青山ブックセンター六本木店にて黒原敏行さんの翻訳本をお買い上げの方に、レジにて整理券を差し上げます。


日時:2009年9月30日(水) 19:00〜
会場:青山ブックセンター六本木店


《電話予約&お問合せ》
2009年9月16日(水) 朝10時より、青山ブックセンター六本木店の店頭もしくはお電話にてご参加を受け付けます。

 ■青山ブックセンター六本木店 TEL:03-3479-0479
  受付時間:月曜〜土曜・祝日 10:00 〜 翌朝5:00 /日曜 10:00 〜 22:00

 ■詳細は青山ブックセンター Webサイト >>


《黒原敏行(くろはらとしゆき)さんプロフィール》
1957年生まれ。英米文学翻訳家。訳書に『すべての美しい馬』(マッカーシー)、『黒い天使』(ウールリッチ)、『儚い夢』(マイクルズ)、『ソフィー』(バート)、『コレクションズ』(フランゼン)など多数。

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闇の奥
コンラッド 作/黒原敏行 訳
定価620円(税込み)



ハヤカワepi文庫『越境』(マッカーシー)>>

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