お知らせ
2020

2020
10年後の世界新秩序を予測する

ロバート・J・シャピロ:著
伊藤 真:訳

2010年1月18日(月)発売
価格:本体 2,300円+税

アメリカは本当に終わったのか? 中国、インドはまだ伸び続けるのか?日本が世界経済の「成長限界点」を突破する処方箋は?

少子・高齢化、グローバリゼーションの進展、唯一の超大国・米国の優位性。
この巨大な三つの潮流は、世界をどう変えてしまうのか? では日本の未来像は?
生産性の低い労働、門戸を開かない経済、そして破綻必至の医療・年金制度を抱えたままでは、衰退していくしかないのか。すでに始まっている国家のサバイバルレース、アメリカ、中国の成長は持続可能か、インド、ロシアの興隆はあるのか? 日本とヨーロッパは衰退に向かっていくしかないのか? 学ぶべき小国の躍進の秘密とは?……。
クリントン政権下で商務省次官、ゴア、ケリー大統領候補の上級経済顧問を務めた著者が、グローバル社会が直面する難局を分析し、各国の問題点や潜在力を豊富なデータを元に10年後の世界の新しい秩序を予測する。


●グローバル社会が直面する難局
●少子・高齢化による国家破綻の危機
●労働人口の増減が国家の未来を左右する
●貯蓄の縮小が投資を阻害する
●小泉改革でも不充分な年金制度改革
●グローバリゼーションに終焉はあるのか
●「頭脳経済」の時代を勝ち抜く企業
●いつまでもつか、アメリカの借金体質
●世界の経済成長を牽引する両極――中国と米国
●ロシアはグローバルな経済的影響力は持ち得ない
●インドもまだ経済大国にはなれない
●なぜヨーロッパと日本は停滞しつづけるのか
●生産性の低い日本の労働者
●日本はどうすれば停滞から抜け出せるのか
●独自路線を歩む韓国――開発独裁が開いた道
●イノベーションが医療費を押し上げる皮肉
●石油をめぐる政治的駆け引き――中国とロシア
●ナノテクノロジーは世界のエネルギー危機を解決できるか
●グローバリゼーションで繁栄する国、しない国

丸善 日本橋店様店頭にて(2010.5.2)


《書評掲載のお知らせ》

■日本経済新聞 3月28日の読書欄において、鹿野嘉昭氏(同志社大学教授)に取り上げていただきました。
「日本の将来を議論する際、世界経済の大きな流れにも留意する必要があること、そのことの重要性を改めて痛感させてくれる好著である。一読をお勧めしたい。」