
光文社古典新訳文庫の続刊のご案内です。
次回は2012年2月14日(火)発売です。
来月刊は『悪霊別巻 「スタヴローギンの告白」異稿』(ドストエフスキー/亀山郁夫・訳)と『メノン 徳について』(プラトン/渡辺邦夫・訳)です。
次回は2012年2月14日(火)発売です。
来月刊は『悪霊別巻 「スタヴローギンの告白」異稿』(ドストエフスキー/亀山郁夫・訳)と『メノン 徳について』(プラトン/渡辺邦夫・訳)です。
《2月刊》
『悪霊別巻 「スタヴローギンの告白」異稿』
ドストエフスキー/亀山郁夫・訳
「スタヴローギンの告白」として知られる『悪霊』第2巻「チーホンのもとにて」には、3つの異稿が残されている。本書ではそのすべてを訳出した。さらに近年のドストエフスキー研究のいちじるしい進化=深化をふまえ、精密で画期的な解説を加えた。テクストのちがいが示すものは何か?

『メノン 徳について』
プラトン/渡辺邦夫・訳
「徳(アレテー)は教えられるか?」メノンの問いにたいし、ソクラテスは「徳(アレテー)とは何か」と切り返す。「徳(アレテー)」の定義への試みから知識、正義、学問、人間の本質などについて議論は進んでいく。西洋哲学における重要な主題を含む、プラトン対話篇の初期の傑作をクリアな訳文で味わう。

『コサック』
トルストイ/乗松亨平・訳
「これがあのトルストイ?」コーカサスの大地に美貌のコサック娘とモスクワの青年貴族の恋が展開する。娘の婚約者のコサック兵との三角関係からチェチェン兵との凄絶な戦闘まで、従来のイメージを一新するトルストイの青春小説の大傑作!

『タイム・マシン』
H・G・ウェルズ/池 央耿・訳
時空を超える<タイム・マシン>を発明したタイム・トラヴェラーは80万年後の世界へ飛ぶ。そこで見た人類の未来とは? 衰退した未来社会を描き出し、進歩とは何か、人類の破滅、地球の終焉をテーマにしたSF小説の金字塔を、格調ある新訳で。


