2016.12.8

第2巻『ライオンと魔女と衣装だんす』発売!


とうとう新訳ナルニア国物語の第2巻、『ライオンと魔女と衣装だんす』が発売になりました。

第2巻『ライオンと魔女と衣装だんす』カバー

オリジナルの発表順では第1作にあたる本作は、ナルニアの代表作でもあり、ウォルト・ディズニー映画化でも話題になりました。Twitterで「ナルニア」を検索すると、「読んだ!・読む!」ではなく「見た!・見る!」という言葉と対になっているツイートも多く見受けられます。映画でナルニア初体験という人が多いということですね。

そんな人ほど、ぜひこの第2巻を読んでほしい! 映画は原作のストーリーとは微妙に異なっているところも多いので、新鮮な印象で楽しめると思います。また、その前にはぜひ第1巻『魔術師のおい』を読んでほしいです! これを読んでおくと、ジェイディスやアスランのイメージがガラリと変わり、なんというか、まったく違う物語のようです(映画のジェイディスはもっと可愛げがあるほうがいいと思うんですよね〜)。

それはさておき、『ライオンと魔女と衣装だんす』は、ストーリーの妙は言うまでもなく、名場面・名ゼリフのオンパレードで、なかなか味わい深い作品です。どうぞお楽しみください!


2016.11.17

『ライオンと魔女と衣装だんす』校了!


新訳ナルニア第2巻『ライオンと魔女と衣装だんす』、無事に校了を迎えました。12月8日発売です!

今回、カバーイラストの望月通陽さんのライオンの「眼」が、優しさと憂いを湛えていて素晴らしいです。

第2巻『ライオンと魔女と衣装だんす』カバー

第2巻は、既存の訳や映画では『ライオンと魔女』というタイトルになっておりますが、光文社古典新訳文庫では原題のThe Lion, the Witch and the Wardrobeに忠実に『ライオンと魔女と衣装だんす』というタイトルにしております。

かつてのタイトルから「衣装だんす」が抜け落ちてしまった理由は、編集者としてはまあわかります。言葉の語感としては、ライオン→カッコいい! 魔女→美しい! 衣装だんす→はっ?という感はありますし、タイトルとしてはちょっと長めですし、衣装だんすは省略でいいのでは?、と当時思われたのもしかたありません。

第2巻『ライオンと魔女と衣装だんす』帯

とはいえ、今回の光文社古典新訳文庫のように、ナルニア国の年代順に物語を並べかえて読むと、前巻『魔術師のおい』の世界から受け継がれたこの「衣装だんす」が、きっと何かやらかしてくれるに違いない、とわかるわけです。これはさすがに外せません。

新訳第2巻、どうぞお楽しみに!


2016.10.27

ナルニアの「ナ」は名古屋の「な」


新訳『ナルニア国物語』の翻訳者、土屋京子さんは名古屋出身、名古屋在住。挿画と帯イラストを描いてくれているYOUCHANさんも愛知県出身で、名古屋の学校に通われていたとのことで、この新訳は、「名古屋生まれ」と言っても過言ではないかもしれません!

というわけで、名古屋市の書店さんでは、土屋京子さんとYOUCHANさん直筆の“ナルニアの「ナ」は名古屋の「な」”色紙を置いていただいています。

《三省堂書店名古屋高島屋店さん》

三省堂書店名古屋高島屋店さん三省堂書店名古屋高島屋店さん

《星野書店近鉄パッセ店さん》

星野書店近鉄パッセ店さん星野書店近鉄パッセ店さん

名古屋近郊在住の方はぜひこの機会に名古屋の書店さんへ!

そういえば第2巻『ライオンと魔女と衣装だんす』に出てくる魅惑のお菓子は「ういろう」に似てるかもしれません……


2016.10.19

第2巻『ライオンと魔女と衣装だんす』編集中!


第2巻『ライオンと魔女と衣装だんす』挿画新訳ナルニアは3カ月おきに刊行です。翻訳者やイラストレーターにとっては中3カ月のスケジュールというのはなかなかハードなお願いですが、翻訳者の土屋さんもイラストのYOUCHANさんも精力的かつ緻密にお仕事を進めてくださっています。現在再校進行中。アスランのために!というか読者のために、最後まで気が抜けません!

第2巻でも、第1巻『魔術師のおい』で登場する女王ジェイディスやアスランなどの魅力的な主要キャラクターが活躍しますが、「原書の刊行順」でなく著者ルイスが生前望んだ「物語の年代順」に新訳で刊行することの利点は、この第2巻『ライオンと魔女と衣装だんす』をより面白く読める点にあるといっても過言ではありません! よりスムーズに、より深く、ナルニアの世界に入り込んでいくことができると思います!


2016.10.6

紀伊國屋新宿本店で3者そろいぶみのトークショー


10月6日、紀伊國屋新宿本店にてトークショー、「紀伊國屋書店Kinoppy=光文社古典新訳文庫Readers Club Reading Session #22 新訳刊行開始!『ナルニア国物語』の魅力に迫る」が開催されました。

このトークショーイベントは、紀伊國屋書店の電子書籍Kinoppyと光文社古典新訳文庫の共催で、だいたい月に一度、古典新訳文庫の訳者を招いて開催しているものです。

今回のトークショーには、新訳ナルニアの訳者の土屋京子さん、第1巻に解説を書いてくださった松本朗さん(上智大学教授)、そしてゲストとしてイラストをお描き頂いたYOUCHANさんにもお越し頂きました!

トークでは、今回の新訳の特徴について(噛みごたえのある文体、刊行順)といったことについて、土屋さんからお話があり、ナルニア国物語成立の背景にあるイギリスの事情などについて松本朗さんから解説がありました。また、新訳を彩る挿画についてイラストレーターのYOUCHANさんのお話もうかがいました。イラストについて説明するときには、iPad版のKinoppyを立ち上げてプロジェクターでスクリーンに操作画面を移し、実際にKinoppyの軽快な読書を体験してもらいました。紙もいいけどKinoppyも読みやすいです!!

このイベントの模様のダイジェスト版は近日アップの予定です。お楽しみに!


2016.10.3

イラストレーターYOUCHANさん、
あゆみBOOKS瑞江店を訪問


イラストレーターYOUCHANさん光文社古典新訳文庫『ナルニア国物語』の本文挿画およびオビ・イラストを描いて下さっているYOUCHANさんが、10月3日、東京・江戸川区瑞江にある、あゆみBOOKS瑞江店を訪問されました。

現在、瑞江にお住まいのYOUCHANさん。「行きつけ」の書店ということもあり、手書きのイラスト入りの色紙をお店にプレゼントされました。

新訳ナルニアのイラストは瑞江生まれ! お近くにお寄りの際には、あゆみBOOKSでぜひ実物をご覧ください。

あゆみBOOKS瑞江店
〈営業時間〉9:00〜24:40
〈住所〉東京都江戸川区瑞江 2-5-1ドーミー瑞江1F
〈TEL〉03-3698-5281
あゆみBOOKS瑞江店
あゆみBOOKS瑞江店さん