• 作家生没年譜
  • 古典新訳文庫全作家の生きた時代を一覧にしました。(2011.07.20update/
    PDF1.9MB)

文庫ラインナップ
トロツキー人物論集【1900−1939】

ニーチェからスターリンへ
トロツキー人物論集【1900−1939】

トロツキー/森田成也・志田 昇 訳
定価(本体952円+税)

ニーチェ、イプセン、トルストイ、ローザ、マサリク、マヤコフスキー、ヒトラー、スターリン……時代を創った17人の鮮やかな肖像!

作品

雄弁家としての能力と物書きとしての能力、その両方を備えていたトロツキー。彼が残した200近い人物論の中から、本邦初訳の5編を含む珠玉の16編をすべてロシア語原典から訳出。解説・杉村昌昭。


内容

若きトロツキーがはじめて書いた人物論である「ニーチェ」から、暗殺される一年前に書いた「ヨシフ・スターリン」まで。本書を読むことで、登場する人々の重要な一面を知ることになるだけでなく、その時代的状況やトロツキーその人についても知ることができる。


トロツキー
[1879-1940] ロシアの革命家、第4インターナショナルの創設者。南ウクライナの自営農の家に生まれ、10代の頃より革命運動に従事。最初の逮捕と亡命後にレーニンらの『イスクラ』に寄稿。1905年革命で指導的役割を果たした。1917年革命の際にはレーニンと密接に協力して10月革命を指導。レーニンの政治的離脱後、官僚主義の克服と工業化を訴えるがスターリン派によって弾圧される。1929年に国外追放。1940年8月、スターリンの刺客にピッケルで頭を打ちぬかれて死亡。著書に『総括と展望』『レーニン死後の第3インターナショナル』『ロシア革命史』『わが生涯』『永続革命論』など多数。
[訳者]森田成也
1965年生まれ。大学非常勤講師。主な著書に『資本主義と性差別』『資本と剰余価値の理論』『価値と剰余価値の理論』など。訳書は『新自由主義』(ハーヴェイ、共訳)、『わが生涯(上)』『レーニン』『永続革命論』(すべてトロツキー)など多数。
[訳者]志田 昇
1950年生まれ。大学非常勤講師。共著に『美学理論の展望』など。訳書に『わが生涯(下)』(トロツキー)、『セクシャル・ハラスメント・オブ・ワーキング・ウィメン』(マッキノン、共訳)など。