『黒猫/モルグ街の殺人』(ポー/小川高義 訳) - 光文社古典新訳文庫


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黒猫/モルグ街の殺人

黒猫/モルグ街の殺人

  • ポー/小川高義 訳
  • 定価(本体457円+税)
  • ISBN:75110-4
  • 発売日:2006.10.12
  • 電子書籍あり

怪奇趣味の奥に仕掛けられた真の狙いとは。難解な原文の中に著者ポーが残した手がかりから、「現場」を見事に再現する、翻訳家=探偵の「名推理」がここに。

作品

推理小説が一般的になる半世紀も前に、不可能犯罪に挑戦する世界最初の探偵・デュパンを世に出した「モルグ街の殺人」。160年の時を経て、いまなお色褪せない映像的恐怖を描き出した「黒猫」。多才を謳われながら不遇のうちにその生涯を閉じた、ポーの魅力を堪能できる短編集。


物語

妻を殺し、壁に埋め込んだ夫。完全犯罪で終わるはずだったが......物語は、映像的な幻想が圧倒するクライマックスへ(黒猫)。暖炉に押し込められた令嬢。身体を切り裂かれた老婦人......誰が、いかにして? 知性を武器に、見えざる犯人に挑む名探偵(モルグ街の殺人)。

収録作品
  • 黒猫
  • 本能VS.理性----黒い猫について
  • アモンティリャードの樽
  • 告げ口心臓
  • 邪鬼
  • ウィリアム・ウィルソン
  • 早すぎた埋葬
  • モルグ街の殺人
エドガー・アラン・ポー
[1809−1849] アメリカの作家、詩人。推理小説の祖とも言われる。計算された恐怖を創作する「理詰め芸術派」。旅役者の両親に早く死なれ、27歳のとき13歳の従妹と結婚するが病気で先立たれ、食に恵まれず酒に溺れる。断酒会に参加したものの40歳で死去。主な作品に「アッシャー家の崩壊」、「黄金虫」、詩集『大鴉』など。
[訳者]小川高義
1956年生まれ。東京工業大学教授。訳書に『永遠を背負う男』(ウィンターソン)、『リリィ、はちみつ色の夏』(キッド)、『調律師の恋』(メイスン)、『灰の庭』(ホック)、『さゆり』(ゴールデン)、『停電の夜に』(ラヒリ)、『第四の手』(アーヴィング)、『骨』(イン)ほか多数。
《関連刊行本》
『黒猫/モルグ街の殺人』(ポー/小川高義 訳)
『若者はみな悲しい』(フィッツジェラルド/小川高義 訳)
『老人と海』(ヘミングウェイ/小川高義 訳)
『緋文字』(ホーソーン/小川高義 訳)
『グレート・ギャッツビー』(フィッツジェラルド/小川高義 訳)
『アッシャー家の崩壊/黄金虫』(ポー/小川高義 訳)
『アウルクリーク橋の出来事/豹の眼』(ビアス/小川高義 訳)
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