『ワーニャ伯父さん/三人姉妹』(チェーホフ/浦 雅春 訳) - 光文社古典新訳文庫


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ワーニャ伯父さん/三人姉妹

ワーニャ伯父さん/三人姉妹

  • チェーホフ/浦 雅春 訳
  • 定価(本体780円+税)
  • ISBN:751873
  • 発売日:2009.7.9
  • 電子書籍あり

簡潔にして哀切!チェーホフ訳の新たな到達点

作品

あるかなきかの希望。あきらめの気持ちを胸に、日々をやり過ごすほかない人生。すれ違う思惑のなかで、必死に呼びかけ合う人々の姿を、極限にまで切りつめたことばで浮かび上がらせる待望の新訳。


内容

若い姪と二人、都会暮らしの教授に仕送りしてきた生活。だが教授は......。棒に振った人生への後悔の念にさいなまれる「ワーニャ伯父さん」。モスクワへの帰郷を夢見ながら、次第に出口のない現実に追い込まれていく「三人姉妹」。生きていくことの悲劇を描いたチェーホフの傑作戯曲二編。

チェーホフ
[1860−1904] ロシアの作家。南ロシアのタガンローグ生まれ。モスクワ大学医学部入学と同時に新聞・雑誌への執筆を始め、生涯に600編にのぼる作品を残した。ロシア文学伝統の長編と決別し、すぐれた短編に新境地を開いた。晩年には戯曲に力を注ぎ、『かもめ』『ワーニャ伯父さん』『三人姉妹』『桜の園』の4作品は世界的な名作との呼び声が高い。44歳の誕生日にモスクワ芸術座で『桜の園』を初演。直後、体調を崩して病状が悪化し、7月療養先の南ドイツで死去。代表作に『退屈な話』『かわいい女』『犬を連れた奥さん』『中二階のある家』『いいなずけ』などの短編がある。
[訳者]浦 雅春
1948年生まれ。東京大学教授。チェーホフを中心としたロシア文学、ロシア・アヴァンギャルド芸術の研究を手がける。著書『チェーホフ』ほか、『鼻/外套/査察官』(ゴーゴリ)、『メイエルホリド 演劇の革命』(E.ブローン、共訳)、『チェゲムのサンドロおじさん』(イスカンデル、共訳)などの訳書がある。
《関連刊行本》
『鼻/外套/査察官』(ゴーゴリ/浦 雅春 訳)
『桜の園/プロポーズ/熊』(チェーホフ/浦 雅春 訳)
『ワーニャ伯父さん/三人姉妹』(チェーホフ/浦 雅春 訳)
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