『マウントドレイゴ卿/パーティの前に』(モーム/木村政則 訳) - 光文社古典新訳文庫


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マウントドレイゴ卿/パーティの前に

マウントドレイゴ卿/パーティの前に

  • モーム/木村政則 訳
  • 定価(本体667円+税)
  • ISBN:75256-9
  • 発売日:2012.9.12
  • 電子書籍あり

偉大と卑小、高貴と下劣引き裂かれた人間性を鋭く描く!

作品

人間は相反する要素を併せ持つ不可解な存在。モームは、ときに本人にさえ説明のつかないこの複雑怪奇な内面を、鋭い観察眼と堅牢な物語構造で明快に描く。洒落た会話とユーモアだけでない魅力がここに!


物語

家柄と知性、すべてに恵まれた外務大臣は、自分が見た恥ずべき夢を格下のライバルに知られていると悩んだ末に......「マウントドレイゴ卿」。
南方駐在員の夫を亡くして帰国した長女が明かした夫の秘密とは......「パーティの前に」。人間の不可解さを浮き彫りにする珠玉の6編。


    目次
  • ジェイン
  • マウントドレイゴ卿
  • パーティの前に
  • 幸せな二人
  • 掘り出しもの
ウィリアム・サマセット・モーム
[1874-1965]イギリスの劇作家、小説家。イギリス人の両親のもと、フランスで生まれる。幼くして両親を亡くし、イギリスの叔父に引き取られる。10代は学校生活になじめず読書に逃避。やがて演劇の面白さに目覚め、作家を志すが、現実的な選択として、医学校に入学。1897年、貧民街での実習経験をもとにした『ランベスのライザ』を出版。1907〜1908年にはロンドンで上演された戯曲が次々に大成功を収め、社交界の名士となる。第一次大戦中は、英国諜報部員として諜報活動に従事。このときの経験が短編集『アシェンデン』に結実。40代以降は、ヨーロッパ各地や南太平洋の島々をたびたび訪れ、数々の短編を生み出した。長編の代表作に『人間の絆』『月と六ペンス』など。
[訳者]木村政則
1968年生まれ。筑波大学大学院博士課程単位取得退学。大学非常勤講師。専門は20世紀イギリス小説。著書に『20世紀末イギリス小説----アポカリプスに向かって』。
《関連刊行本》
『月と六ペンス』(モーム/土屋政雄 訳)
『マウントドレイゴ卿/パーティの前に』(モーム/木村政則 訳)
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