創造の悪魔に憑かれた男がいた!

月と六ペンス

月と六ペンス

モーム    
土屋政雄  訳   

20世紀の大ベストセラー小説を決定訳で

作品

天才画家が、恐ろしい病魔に冒されながら最期まで絵筆を離さなかったのは何故か──。生前、彼と面識のあった作家の「私」が、知られざる過去と、情熱の謎に迫る。画家ゴーギャンをモデルにしたモームの代表作。


物語

新進作家の「私」は、知り合いのストリックランド夫人が催した晩餐会で株式仲買人をしている彼女の夫を紹介される。特別な印象のない人物だったが、ある日突然、女とパリへ出奔したという噂を聞く。夫人の依頼により、海を渡って彼を見つけ出しはしたのだが......。


ウィリアム・サマセット・モーム    Willam Somerset Maugham
[ 1874 - 1965 ]    イギリスの劇作家、小説家。イギリス人の両親のもと、フランスで生まれ、イギリスへ転居。当初医者を目指したが、その後劇作家として成功し、心理小説、スパイ小説などを執筆した。第一次世界大戦中は情報部に勤務し、諜報活動に従事した。45歳のときに、画家のポール・ゴーギャンをモデルにした『月と六ペンス』が刊行される。ほかの作品に『魔術師』『人間の絆』『かみそりの刃』など。
[訳者] 土屋政雄    Tuchiya Masao
翻訳家。訳書に『千の輝く太陽』(カーレド・ホッセイニ)、『コンゴ・ジャーニー』(レドモンド・オハンロン)、『エデンの東』(ジョン・スタインベック)、『日の名残り』『わたしを離さないで』『夜想曲集』(カズオ・イシグロ)、『日本文学の歴史 古代・中世篇』(ドナルド・キーン)、『イギリス人の患者』(マイケル・オンダーチェ)、『月と六ペンス』(サマセット・モーム)『ダロウェイ夫人』(バージニア・ウルフ)ほか多数。
ねじの回転
ねじの回転

ジェイムズ

土屋政雄 訳

ダロウェイ夫人
ダロウェイ夫人

ウルフ

土屋政雄 訳