『若者はみな悲しい』(フィッツジェラルド/小川高義 訳) - 光文社古典新訳文庫


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若者はみな悲しい

若者はみな悲しい

  • フィッツジェラルド/小川高義 訳
  • 定価(本体900円+税)
  • ISBN:751725
  • 発売日:2008.12.9
  • 電子書籍あり

華麗な筆致で描く1920年代のリアルな青春群像

作品

「ジャズ・エイジ」の華やかなイメージが強いかもしれないが、この作家は必ずしも永遠の若者であったわけではなく、案外クールな、皮肉、諧謔、滑稽の味をにじませる職人肌のストーリーテラーでもあった。(訳者)


内容

理想の女性を追いつづける男の哀しみを描く「冬の夢」。わがままな妻が大人へと成長する「調停人」。親たちの見栄と自尊心が交錯する「子どもパーティ」。アメリカが最も輝いていた1920年代を代表する作家が、若者と、かつて若者だった大人たちを鮮やかに描きだす珠玉の自選短編集。

収録作品
  • お坊ちゃん
  • 冬の夢
  • 子どもパーティ
  • 赦免
  • ラッグズ・マーティン=ジョーンズとイギ○スの皇○子 ※
  • 調停人 ※
  • 温血と冷血 ※
  • 「常識」
  • グレッチェンのひと眠り ※
  • ※は本邦初訳
F・スコット・フィッツジェラルド
F.Scott Fitzgerald
[1896-1940] ミネソタ州セントポール生まれ。プリンストン大学在学中から創作を始め、1920年『楽園のこちら側』で文壇に登場、絶賛を浴びる。妻ゼルダとの、作中人物さながらの華麗な私生活も注目を集め、一躍時代の寵児となる。1925年発表の傑作『グレート・ギャッツビー』などで"ロスト・ジェネレーション"を代表する作家として確固たる地位を築く。そのほかの代表作に、『ジャズ・エイジの物語』『夜はやさし』など。
[訳者]小川高義
1956年生まれ。東京工業大学教授。訳書に『停電の夜に』『見知らぬ場所』(共にラヒリ)、『さゆり』(ゴールデン)、『また会う日まで』(アーヴィング)、『骨』(フェイ・ミエン・イン)、『永遠を背負う男』(ウィンターソン)、『調律師の恋』(メイスン)、『灰の庭』(ボック)、『黒猫/モルグ街の殺人』(ポー)ほか多数。
《関連刊行本》
『黒猫/モルグ街の殺人』(ポー/小川高義 訳)
『若者はみな悲しい』(フィッツジェラルド/小川高義 訳)
『老人と海』(ヘミングウェイ/小川高義 訳)
『緋文字』(ホーソーン/小川高義 訳)
『グレート・ギャッツビー』(フィッツジェラルド/小川高義 訳)
『アッシャー家の崩壊/黄金虫』(ポー/小川高義 訳)
『アウルクリーク橋の出来事/豹の眼』(ビアス/小川高義 訳)
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