コレット colette

  • 生年:1873年
  • 没年:1954年
フランスの国民的作家。パリ南東のサン=ソヴール=アン=ピュイゼに生まれ、豊かな自然のなかで育つ。最初の夫の勧めで書いた小説『学校のクローディーヌ』(1900)が評判になり、シリーズ化される。離婚後、自活のため役者や踊り子として舞台にも立つ。精力的に執筆活動をする一方、第一次世界大戦中は報道記者として戦地にも赴いた。'20年発表の『シェリ』で作家として不動の地位を築き、『青い麦』('23)はフランス文学の新たな可能性を切り拓いたと高く評価された。'45年には女性として初のアカデミー・ゴンクールの会員に、'53年にはレジオン・ドヌール勲章勲二等を受章。生涯三度の結婚、同性愛など、型破りな生き方でも知られた。
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