アメリカの小説家。サンフランシスコで貧しい家庭に育ち、15歳の頃から牡蠣密猟、アザラシ猟船乗組員、発電所の石炭運搬など様々な職につき、各地を放浪する。1897年、クロンダイクのゴールドラッシュに参加するが壊血病にかかり帰郷。1903年、北方での見聞をもとに書いた『野性の呼び声』が大ヒットし、人気作家となる。以後、『どん底の人々』『海の狼』『ホワイト・ファング』などを精力的に発表する。40歳で死去。
『白い牙』 ( ロンドン )
『野性の呼び声』 ( ロンドン )
【Zoom配信】紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#105 新訳で発見する『アルプスの少女ハイジ』の魅力 訳者・遠山明子さんを迎えて 10月30日(水)開催
連載コラム「“不実な美女”たち──女性翻訳家の人生をたずねて」が本になります。
よみうりカルチャー大手町スクール「サイエンス読書カフェ」渡辺政隆さんと読む、「沈黙の春」10月8日(火)開催
望月通陽さんの新作展「原中や」10月12日(土) から三重県のギャラリーやまほんで開催
これから出る本(2024年10月・11月)