アメリカの小説家。サンフランシスコで貧しい家庭に育ち、15歳の頃から牡蠣密猟、アザラシ猟船乗組員、発電所の石炭運搬など様々な職につき、各地を放浪する。1897年、クロンダイクのゴールドラッシュに参加するが壊血病にかかり帰郷。1903年、北方での見聞をもとに書いた『野性の呼び声』が大ヒットし、人気作家となる。以後、『どん底の人々』『海の狼』『ホワイト・ファング』などを精力的に発表する。40歳で死去。
『白い牙』 ( ロンドン )
『野性の呼び声』 ( ロンドン )
これから出る本(2025年6月・7月)
5月新刊『楽しい川辺』(ケネス・グレアム/麻生九美訳)を発売しました。
5月新刊『三十棺桶島』(モーリス・ルブラン/中条省平訳)を発売しました。
【Zoom配信】紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#110 ロシア文学史上ナンバーワンの「愛されキャラ」オブローモフとは何者か? 『オブローモフの夢』訳者・安岡治子さんを迎えて 5月27日(火)開催
今年の「上野の森 親子ブックフェスタ」は5月4日、5日に開催!光文社も参加します!