作家・詩人・ジャーナリスト。シラキュース大学在学中に小説を書き始め、『ニューヨーク・トリビューン』紙の特派員も務める。大学中退後、マンハッタンへ。『マギー 街の女』が文壇の大御所ウィリアム・ディーン・ハウウェルズに高く評価される。南北戦争を題材にした『勇気の赤い勲章』(1895年)はベストセラーとなり、ほかに短篇「オープン・ハート」や「青いホテル」でも知られるが、生前は長らく経済的困窮や結核に苦しめられ、28歳で死去した・アメリカ自然主義文学の草分けとされる。
『勇気の赤い勲章』 ( スティーヴン・クレイン )
これから出る本(2021年2月・3月)
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1月新刊『19世紀イタリア怪奇幻想短篇集』(橋本勝雄・編訳)を発売しました。
【Zoom配信】紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#63 知られざる南米幻想文学の巨匠ルゴーネスの魅力『アラバスターの壺/女王の瞳』訳者・大西亮さんを迎えて
電子書籍新刊『モーセと一神教』『戦争と平和2』を発売しました。