作家・詩人・ジャーナリスト。シラキュース大学在学中に小説を書き始め、『ニューヨーク・トリビューン』紙の特派員も務める。大学中退後、マンハッタンへ。『マギー 街の女』が文壇の大御所ウィリアム・ディーン・ハウウェルズに高く評価される。南北戦争を題材にした『勇気の赤い勲章』(1895年)はベストセラーとなり、ほかに短篇「オープン・ハート」や「青いホテル」でも知られるが、生前は長らく経済的困窮や結核に苦しめられ、28歳で死去した・アメリカ自然主義文学の草分けとされる。
『勇気の赤い勲章』 ( スティーヴン・クレイン )
【Zoom配信】紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会特別篇 ドイツ児童文学の名作が絵本に! 『モモ(絵本版)』訳者・松永美穂+倉本さおり 12月20日(金)開催
連載「“不実な美女”たち──女性翻訳家の人生をたずねて」の記録ページです。
これから出る本(2024年12月・2025年1月)
11月新刊『城』(カフカ/丘沢静也 訳)を発売しました。
11月新刊『悪い時』(ガブリエル・ ガルシア・マルケス/寺尾隆吉 訳)を発売しました。