ドイツの作家。北ドイツ、フーズムの名家に生まれる。リューベックのギムナジウムに通い、キール大学、ベルリン大学で法律を学ぶ。26歳でフーズムに戻り、初めは父の法律事務所で働くが、やがて自らの弁護士事務所を開設。この年、のちに妻となる従妹のコンスタンツェ・エスマルヒと出会う。その後、ポツダム、ハイリゲンシュタットで判事として働くかたわら、積極的に執筆活動を行う。47歳のときに故郷に戻り知事となるが、普墺戦争の結果、ふたたび判事となる。70歳の4月、最後の傑作「白馬の騎手」が出版されるも7月死去。
『みずうみ/三色すみれ/人形使いのポーレ』 ( シュトルム )
「字幕マジックの女たち 映像×多言語×翻訳」 Vol.6 松岡環さん〈ヒンディー語〉(インド映画)4 映画祭、ぴあフィルムフェスティバル、そして映画館上映へ
【Zoom配信】紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#95 時を超えて心に響くブッダの言葉、『スッタニパータ』と『ダンマパダ』 訳者・今枝由郎さんを迎えて 10月18日(水)開催
これから出る本(2023年10月・11月)
9月新刊『判断力批判』(下)(カント/中山元 訳)を発売しました。
9月新刊『判断力批判』(上)(カント/中山元 訳)を発売しました。