ドイツの作家。北ドイツ、フーズムの名家に生まれる。リューベックのギムナジウムに通い、キール大学、ベルリン大学で法律を学ぶ。26歳でフーズムに戻り、初めは父の法律事務所で働くが、やがて自らの弁護士事務所を開設。この年、のちに妻となる従妹のコンスタンツェ・エスマルヒと出会う。その後、ポツダム、ハイリゲンシュタットで判事として働くかたわら、積極的に執筆活動を行う。47歳のときに故郷に戻り知事となるが、普墺戦争の結果、ふたたび判事となる。70歳の4月、最後の傑作「白馬の騎手」が出版されるも7月死去。
『みずうみ/三色すみれ/人形使いのポーレ』 ( シュトルム )
これから出る本(2022年7月・8月)
6月新刊『街と犬たち』(バルガス・ジョサ/寺尾隆吉訳)を発売しました。
6月新刊『未成年2』(ドストエフスキー/亀山郁夫訳)を発売しました。
【Zoom配信】紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#80 ロシアとソ連をつなぐ作家ゴーリキーの傑作短篇集『二十六人の男と一人の女』の魅力 訳者・中村唯史さんを迎えて 6月24日(金)開催
これから出る本(2022年6月・7月)