コネチカット州リッチフィールドで、神学者の父と、教養人の母の間に生まれる。1851年に週刊新聞に小説「アンクル・トムの小屋」を連載開始。翌年に二巻本として刊行されると、1年で30万部という当時としては異例のベストセラーとなる。本書によって奴隷制度撤廃の機運が高まると、1861年に南北戦争が勃発し、1862年にはリンカーン大統領による奴隷解放宣言が現実のものとなった。
『アンクル・トムの小屋(下)』 ( ハリエット・ビーチャー・ストウ )
『アンクル・トムの小屋(上)』 ( ハリエット・ビーチャー・ストウ )
【Zoom配信】紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会特別篇 ドイツ児童文学の名作が絵本に! 『モモ(絵本版)』訳者・松永美穂+倉本さおり 12月20日(金)開催
連載「“不実な美女”たち──女性翻訳家の人生をたずねて」の記録ページです。
これから出る本(2024年12月・2025年1月)
11月新刊『城』(カフカ/丘沢静也 訳)を発売しました。
11月新刊『悪い時』(ガブリエル・ ガルシア・マルケス/寺尾隆吉 訳)を発売しました。