アメリカの作家。カリフォルニア州モントレー郡サリーナス生まれ。当地とその近隣地域は彼の原風景として、多くの作品の舞台となっている。1929年、最初の長篇『金の杯』を刊行。その後短篇や長篇を書きつつ困窮生活を送っていたが、1935年の『トーティーヤ台地』、1937年の『二十日ねずみと人間』がベストセラーとなり、人気作家となる。1938年には『長い谷間』で短篇作家としても名声を確立。1940年『怒りの葡萄』でピュリッツァー賞と全米図書賞を受賞。1962年にはノーベル文学賞を受賞した。
『赤い小馬/銀の翼で スタインベック傑作選』 ( ジョン・スタインベック )
【Zoom配信】紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#112 読み継がれる不朽の名作、ヴェルヌ『十五少年漂流記 二年間の休暇』の魅力 訳者・鈴木雅生さんを迎えて 7月22日(火)開催
これから出る本(2025年7月・8月)
6月新刊『モンテ=クリスト伯 1』(アレクサンドル・デュマ/前山悠訳)を発売しました。
6月新刊『日陰者ジュード』(トマス・ハーディ/木村政則訳)を発売しました。
【Zoom配信】紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#111 ついに新訳刊行開始! 大デュマの最高傑作『モンテ゠クリスト伯』、その魅力に迫る 訳者・前山悠さんを迎えて 6月25日(水)開催