2009.11.05

野崎 歓さん 新刊『こどもたちは知っている 永遠の少年少女のための文学案内』発売ー青山ブックセンター六本木店でフェアも

野崎 歓さんの新刊『こどもたちは知っている 永遠の少年少女のための文学案内』(春秋社)が発売されました。光文社古典新訳文庫から『カラマーゾフの兄弟』(ドストエフスキー/亀山郁夫 訳)『秘密の花園』(バーネット/土屋京子 訳)『鹿と少年』(ローリングズ/土屋京子 訳)を取り上げていただいています。 1 0月29日(木)には、トークイベント「フランス文学夜話」VOL・3も青山ブックセンター六本木店で開催されました。小学生の息子さんの父親である野崎さん。父として、こどもを愛おしむ気持ちと、『ちいさな王子』『赤と黒』を新訳し、古典新訳の動きの中で出てくる作品を改めて読む中で、本作"こどもを中心にした世界文学ガイド"を執筆された経緯や収録作品への思いを聞くことができました。

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《目次》
はじめに
こどもが現れると・・・----ユゴー詩集
孤児を救う者----『レ・ミゼラブル』
煙突の中のこども----『オリバー・ツイスト』
母さんの肖像----『デヴィッド・コパフィールド』
こどもは庭師である----『秘密の花園』
お父さんとお散歩----『カラマーゾフの兄弟』1
おとなが赤ん坊になる話----『カラマーゾフの兄弟』2
美徳の不幸----『骨董屋』
愉しい川辺----『トム・ソーヤーの冒険』
別れの歌----『鹿と少年』
思い出の品----『銀の匙』
母の味----『幼少時代』『夢の浮橋』
こどもの死----『ペスト』
生きのびる少年----『運命ではなく』
理想の女の子----『ナイン・ストーリーズ』
僕と弟----『芽むしり 仔撃ち』
こどもだけが知っていること----『肩胛骨は翼のなごり』
あとがき


刊行に併せて、店内には野崎 歓さん関連書籍の特設コーナーもあります。

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