海老坂 武 Ebisaka Takeshi

1934年東京生まれ。東京大学大学院博士課程修了。一橋大学、関西学院大学教授を歴任。フランス文学専攻。著書に『否認の言語へのノート』『パリ−ボナパルト街』『<戦後>が若かった頃』『かくも激しき希望の歳月』『思想の冬の時代に』『サルトル−「人間」の思想の可能性』『祖国より一人の友を』など多数。訳書に『番犬たち』(ニザン)、『サルトル 自身を語る』(サルトル)、『文学とは何か』『家の馬鹿息子1、2、3』(以上サルトル、共訳)など。