東京大学名誉教授。専門はフランス文学。著書に『女たちの声』、『フランス恋愛小説論』、『〈淫靡さ〉について』(蓮實重彦との共著)、『評伝 スタール夫人と近代ヨーロッパ』、『政治に口出しする女はお嫌いですか?──スタール夫人の言論vs.ナポレオンの独裁』『ヨーロッパ文明批判序説』など。訳書に『シェリ』『牝猫』『シェリの最後』(コレット)『ヒロシマ・モナムール』(デュラス)などがある。
『カルメン/タマンゴ』 ( メリメ )
【Zoom配信】紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#65 変奏され続ける異類婚の物語!『水の精』訳者・識名章喜さんを迎えて 3月24日(水)開催
電子書籍新刊『現代の英雄』『オルラ/オリーヴ園 モーパッサン傑作選』『戦争と平和3』を発売しました。
〈あとがきのあとがき〉寛容と多様性の大切さを伝えるドイツ啓蒙思想の古典劇 「新啓蒙主義」のすすめ──『賢者ナータン』の訳者・丘沢静也さんに聞く
「字幕マジックの女たち 映像×多言語×翻訳」 Vol.4 吉岡芳子さん〈イタリア語〉番外編
電子書籍新刊『19世紀イタリア怪奇幻想短篇集』(橋本勝雄/編・訳)を発売しました。