1965年北海道生まれ。東京大学大学院人文科学研究科露語露文学専攻博士課程退学。モスクワ大学留学、山形大学教授などを経て、現在、京都大学教授。専門はロシア文学・ソ連文化論。共編著に『再考ロシア・フォルマリズム』『映像の中の冷戦後世界』『自叙の迷宮』ほか。翻訳に『オデッサ物語』(バーベリ)、『恐怖の兜』(ベレーヴィン)、『ハジ・ムラート』(トルストイ)、『トレブリンカの地獄』(グロスマン、共訳)など。
『二十六人の男と一人の女 ゴーリキー傑作選』 ( ゴーリキー )
これから出る本(2024年10月・11月)
【Zoom配信】紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#104 忘却されてきたロシアン・ホラーの魅力再発見! 『19世紀ロシア奇譚集』訳者・高橋知之さんを迎えて 9月27日(金)開催
9月新刊『沈黙の春』(レイチェル・カーソン/渡辺政隆訳)を発売しました。
9月新刊『ネコのムル君の人生観』(上)(ホフマン/鈴木芳子訳)を発売しました。
【Zoom配信】紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#103 史上最も成功した動物文学、『黒馬物語』の魅力 訳者・三辺律子さんを迎えて 8月30日(金)開催