ナターシャとの破局後、軍務に復帰したアンドレイは実戦部隊で戦闘に参加。途中、父の領地への敵の接近を報せるが、退避目前で父は死去し、妹は領地の農民の反抗にあう。一方ピエールは、モスクワへ迫るナポレオン軍との戦いの現場に乗り込む。
ひょんなきっかけで亡霊が男爵に取り憑く「木苺のなかの魂」、〈真実の口〉ドン・ペッピーノが王の家族に忠義心を試される寓話風の「三匹のカタツムリ」ほか、どこか一癖ある19世紀イタリア文学の怪奇幻想短篇を収録。9篇すべて本邦初訳!
【Zoom配信】紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#91 稀代のプレイボーイ、世之介の飽くなき好色生活が大ベストセラーに! 『好色一代男』の訳者・中嶋隆さんを迎えて 6月28日(水)開催
これから出る本(2023年6月・7月)
5月新刊『ヴェーロチカ/六号室 チェーホフ傑作選』(チェーホフ/浦雅春 訳)を発売しました。
紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会 #90 【特別編】 面白い本の見つけ方──そして読み方──教えます 『編集者の読書論』著者・駒井稔さんを迎えて 5月31日(水)開催
『好色一代男』を面白く読むために! 廓の応用問題を(少し)公開!