ナターシャとの破局後、軍務に復帰したアンドレイは実戦部隊で戦闘に参加。途中、父の領地への敵の接近を報せるが、退避目前で父は死去し、妹は領地の農民の反抗にあう。一方ピエールは、モスクワへ迫るナポレオン軍との戦いの現場に乗り込む。
ひょんなきっかけで亡霊が男爵に取り憑く「木苺のなかの魂」、〈真実の口〉ドン・ペッピーノが王の家族に忠義心を試される寓話風の「三匹のカタツムリ」ほか、どこか一癖ある19世紀イタリア文学の怪奇幻想短篇を収録。9篇すべて本邦初訳!
「PR TIMES STORY」に掲載中! 「清少納言は最高のコメディエンヌ! 新訳『枕草子』誕生秘話」
これから出る本(2024年4月・5月)
3月新刊『枕草子』(清少納言/佐々木和歌子 訳)を発売しました。
井原西鶴『好色五人女』、訳者・田中貴子さんによる「解説」の〈はじめに〉と「訳者あとがき」全文を公開!
【Zoom配信】紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#99 はかない今を恋に賭ける女たちの個性豊かな五つの物語。『好色五人女』のリアルが現代に刺さる⁉ 訳者・田中貴子さんを迎えて 3月27日(水)開催