『仔鹿物語(上)』(ローリングズ/土屋京子 訳) - 光文社古典新訳文庫


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仔鹿物語(上)

仔鹿物語(上)

『鹿と少年』改題
  • ローリングズ/土屋京子 訳
  • 定価(本体875円+税)
  • ISBN:75260-6
  • 発売日:2012.11.13
  • 電子書籍あり

美しくも苛酷な自然と、逞しく生きる人々の営みを描いたアメリカ文学不朽の名作!

作品

19世紀後半のフロリダ。人里での摩擦を避け、矮樹林(スクラブ)が広がる土地で厳しい開墾生活を送るバクスター一家。ある日、父ペニーがとっさに撃ち殺した雌シカの傍らに、母を失った仔ジカが立ち尽くしていた。息子ジョディは仔ジカに魅了され育てたいと両親に懇願する......(『鹿と少年』改題)


内容

『仔鹿物語』という題名から、子供向けの感傷的な話と思われるかもしれないが、本書はそんな甘い物語ではない。圧倒的筆力で時代と人間を描いた本格的な「大人向け」の小説として楽しめる傑作である。


マージョリー・キナン・ローリングズ
[1896−1953]アメリカの小説家。ワシントンDCに生まれ、子どものころから創作コンテンストに度々入賞し才能を発揮する。大学を卒業後、新聞記者になるが、作家としては芽が出なかった。1928年、旅行でフロリダ半島の奥地を訪れ、原生林の残る自然に感動し、居を定める。以降はこの地方を舞台にした小説を生み出し、1938年の「The Yearling」(本書)がベストセラーとなり、ピュリッツァー賞を受賞する。他にも数々の長短編小説を発表するが、1953年に脳出血で死去。
[訳者]土屋京子
1956年生まれ。東京大学教養学部卒。翻訳家。訳書に『ワイルド・スワン』(ユン・チアン)、『マオ 誰も知らなかった毛沢東』(ユン・チアン、ジョ ン・ハリデイ)、『ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密』(ウェルズ)、『EQ〜こころの知能指数』(ゴールマン)、『秘密の花園』(バーネット)、『トム・ソーヤーの冒険』(トウェイン)、『部屋』(ドナヒュー)ほか多数。
《関連刊行本》
『秘密の花園』(バーネット/土屋京子 訳)
『仔鹿物語(下)』(ローリングズ/土屋京子 訳)
『仔鹿物語(上)』(ローリングズ/土屋京子 訳)
『ハックルベリー・フィンの冒険(下)』(トウェイン/土屋京子 訳)
『ハックルベリー・フィンの冒険(上)』(トウェイン/土屋京子 訳)
『ナルニア国物語5 ドーン・トレッダー号の航海』(C・S・ルイス/土屋京子 訳)
『ナルニア国物語4 カスピアン王子』(C・S・ルイス/土屋京子 訳)
『ナルニア国物語3 馬と少年』(C・S・ルイス/土屋京子 訳)
『ナルニア国物語2 ライオンと魔女と衣装だんす』(C・S・ルイス/土屋京子 訳)
『ナルニア国物語1 魔術師のおい』(C・S・ルイス/土屋京子 訳)
『トム・ソーヤーの冒険』(トウェイン/土屋京子 訳)
『あしながおじさん』(ウェブスター/土屋京子 訳)
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