『歎異抄』(親鸞・著 唯円・述 /川村 湊 訳) - 光文社古典新訳文庫


ホーム > Booksリスト > 歎異抄

歎異抄

歎異抄

  • 親鸞・著 唯円・述 /川村 湊 訳
  • 定価(本体533円+税)
  • ISBN:75193-7
  • 発売日:2009.9.8
  • 電子書籍あり

本当の「他力」とは何か?親鸞の教えをライブ感あふれる関西弁で!

作品

"生きている親鸞"の肉声による説法と、折に触れ交わされる弟子たちとの「対話」。『歎異抄』は、親鸞の生き方としての「無思想」「無意識」が表現されたものとして、無限の価値を持つ。(訳者)


内容

「アミダ如来はんにいただいた信心を、おれのもんやいう顔で取り返そういうのんは、ホンマにアホらしいことやで」。天災や飢饉に見舞われ、戦乱の収まらない鎌倉初期の無常の世にあって、唯円は師が確信した「他力」の真意を庶民に伝えずにいられなかった。親鸞の肉声、ここに甦る!

親鸞
[1173−1262] 浄土真宗の開祖。日野有範の子として京都に生まれる。別名範宴・綽空・善信。比叡山で約20年修行に励んだ後、法然の浄土門に入る。1207年越後に流罪、その後恵信尼(えしんに)と結婚、子どもをもうける。浄土門の教えを庶民の間に押し広める。1256年には異説で人心を惑わしたとして実子・善鸞を義絶。著書に『教行信証』『浄土分類聚鈔』『愚禿鈔』『唯信鈔文意』などがある。
唯円
[1222?−1289?] 浄土真宗の僧。常陸国泉慶寺の開基。親鸞の直弟子。親鸞没後の1286年頃、『歎異抄』を著したとされる。
[訳者]川村 湊
1951年生まれ。文芸評論家。1982〜86年、韓国釜山の東亜大学で日本語・日本文学を教える。現在、法政大学国際文化学部教授。著書に『異郷の昭和文学』『戦後文学を問う』『海を渡った日本語』『満州崩壊』『風を読む 水に書く』『妓生(キーセン)』『補陀落』『闇の摩多羅神』『狼疾正伝』ほか多数。
  • Clip to Evernote
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


【創刊11周年! 秋の古典新訳文庫フェア】ボイメン直筆サイン入り色紙プレゼント! 光文社古典新訳文庫創刊10周年記念特設サイト ナルニア国 光文社古典新訳文庫読書エッセイコンクール2016 光文社ウェブサイト 光文社電子書籍

電子書店により、スケジュール・フェア価格等が異なる場合があります。詳細は各電子書店にお問い合せください。

メールマガジン登録 光文社古典新訳文庫著者別刊行本リスト