アメリカの小説家。ワシントンDCに生まれ、子どものころから創作コンテンストに度々入賞し才能を発揮する。大学を卒業後、新聞記者になるが、作家としては芽が出なかった。1928年、旅行でフロリダ半島の奥地を訪れ、原生林の残る自然に感動し、居を定める。以降はこの地方を舞台にした小説を生み出し、1938年の「The Yearling」(本書)がベストセラーとなり、ピュリッツァー賞を受賞する。他にも数々の長短編小説を発表するが、1953年に脳出血で死去。
『仔鹿物語(上)』 ( ローリングズ )
『仔鹿物語(下)』 ( ローリングズ )
これから出る本(2020年1月・2月)
12月の新刊『ラ・ボエーム』(アンリ・ミュルジェール/辻村永樹訳)発売しました。
12月の新刊『賭博者』(ドストエフスキー/亀山郁夫訳)発売しました。
紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#59「物語の名手アレクサンドル・デュマの魅力」『千霊一霊物語』訳者・前山悠さんを迎えて 12月23日(月)開催
NHK「100分 de 名著」『カラマーゾフの兄弟』放送記念、電子書籍50%OFFセール!12月8日まで