アメリカの小説家。サンフランシスコで貧しい家庭に育ち、15歳の頃から牡蠣密猟、アザラシ猟船乗組員、発電所の石炭運搬など様々な職につき、各地を放浪する。1897年、クロンダイクのゴールドラッシュに参加するが壊血病にかかり帰郷。1903年、北方での見聞をもとに書いた『野性の呼び声』が大ヒットし、人気作家となる。以後、『どん底の人々』『海の狼』『ホワイト・ファング』などを精力的に発表する。40歳で死去。
『白い牙』 ( ロンドン )
『野性の呼び声』 ( ロンドン )
これから出る本(2025年10月・11月)
9月新刊『シッダールタ』(ヘッセ/酒寄進一 訳)を発売しました。
9月新刊『論語』(鶴ヶ谷真一 訳・注)を発売しました。
9月新刊『椿説弓張月3』(曲亭馬琴 /葛飾北斎 画/菱岡憲司 訳)を発売しました。
【Zoom配信】紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#114 いまこそ新訳で読みたいヘッセの傑作『シッダールタ』の魅力魅力 訳者・酒寄進一さんを迎えて 9月26日(金)開催