アイルランド出身の作家・劇作家。外科医で著述家の父と、詩人であった母との間に次男として生まれる。自身の唱える芸術至上主義を身をもって実践し、ロンドン社交界で人気者となる。29歳で結婚。『サロメ』『ウィンダミア卿夫人の扇』などの話題作を発表し時代の寵児となるが、同性愛の罪で逮捕・投獄。出獄後フランスに渡るも、3年後の1900年、パリにて客死。
『幸福な王子/柘榴の家』 ( ワイルド )
『カンタヴィルの幽霊/スフィンクス』 ( ワイルド )
『サロメ』 ( ワイルド )
『ドリアン・グレイの肖像』 ( ワイルド )
これから出る本(2022年7月・8月)
6月新刊『街と犬たち』(バルガス・ジョサ/寺尾隆吉訳)を発売しました。
6月新刊『未成年2』(ドストエフスキー/亀山郁夫訳)を発売しました。
【Zoom配信】紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#80 ロシアとソ連をつなぐ作家ゴーリキーの傑作短篇集『二十六人の男と一人の女』の魅力 訳者・中村唯史さんを迎えて 6月24日(金)開催
これから出る本(2022年6月・7月)