アイルランド出身の作家・劇作家。外科医で著述家の父と、詩人であった母との間に次男として生まれる。自身の唱える芸術至上主義を身をもって実践し、ロンドン社交界で人気者となる。29歳で結婚。『サロメ』『ウィンダミア卿夫人の扇』などの話題作を発表し時代の寵児となるが、同性愛の罪で逮捕・投獄。出獄後フランスに渡るも、3年後の1900年、パリにて客死。
『幸福な王子/柘榴の家』 ( ワイルド )
『カンタヴィルの幽霊/スフィンクス』 ( ワイルド )
『サロメ』 ( ワイルド )
『ドリアン・グレイの肖像』 ( ワイルド )
これから出る本(2024年5月・6月)
4月新刊『説得』(オースティン/廣野由美子訳)を発売しました。
【Zoom配信】紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#100 祝100回記念! 亀山郁夫さん、野崎歓さんと語る、古典文学の読み方・楽しみ方
「PR TIMES STORY」に掲載中! 「清少納言は最高のコメディエンヌ! 新訳『枕草子』誕生秘話」
これから出る本(2024年4月・5月)