イギリスの作家、中世学者。英国国教会の牧師の家に生まれる。名門イートン校からケンブリッジ大学キングズ学寮に入学。優秀な成績を収め、同学寮の特別研究員となる。同大学フィッツウィリアム博物館の館長、キングズ学寮学寮長、同大学副学長を歴任し、1918年母校イートン校の校長に就任。初めての短篇集『好古家の怪談集』(1904年)で好評を得る。本書のほかに主な著作として『痩せこけた幽霊、その他の物語集』『猟奇への戒め、その他の怪談集』『M・R・ジェイムズ怪談集成』 がある。
『消えた心臓/マグヌス伯爵』 ( M・R・ジェイムズ )
これから出る本(2025年7月・8月)
6月新刊『モンテ=クリスト伯 1』(アレクサンドル・デュマ/前山悠訳)を発売しました。
6月新刊『日陰者ジュード』(トマス・ハーディ/木村政則訳)を発売しました。
【Zoom配信】紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#111 ついに新訳刊行開始! 大デュマの最高傑作『モンテ゠クリスト伯』、その魅力に迫る 訳者・前山悠さんを迎えて 6月25日(水)開催
これから出る本(2025年6月・7月)