2009.10.15

野崎 歓さん トークイベント「フランス文学夜話」VOL・3のお知らせ

光文社古典新訳文庫『ちいさな王子』『赤と黒』の翻訳者・野崎 歓さんのトークイベント「フランス文学夜話」が青山ブックセンター六本木店で開催されます。 野崎 歓さんによる「フランス文学夜話」は、青山ブックセンター六本木店でシリーズ開催されていて、今回待望のVOL・3は、春秋社より発売される『こどもたちは知っている 永遠の少年少女のための文学案内』刊行を記念して行われます。 文学者、そして幼児のパパである野崎 歓さん。この境遇にして、こどもが登場する名作文学を素通りすることなど、できはしない! 『レ・ミゼラブル』、『カラマーゾフの兄弟』、『銀の匙』。 物語の少年少女が教えてくれる、文学にとって、おとなにとって、一番大切なものは。無垢な魂を取り戻すための古典読本です。 『カラマーゾフの兄弟』『秘密の花園』『鹿と少年』など、光文社古典新訳文庫収録作品も登場します!

『こどもたちは知っている 永遠の少年少女のための文学案内』(春秋社)刊行記念 野崎 歓さん「フランス文学夜話」 VOL・3 日 時:2009年10月29日(木) 19:00〜  会 場:青山ブックセンター六本木店

《予約&お問合せ》青山ブックセンター六本木店  TEL:03-3479-0479   受付時間: 月曜〜土曜・祝日10:00 〜 翌朝5:00 /日曜 10:00 〜 22:00   受付開始日:2009年10月14日(水)10:00〜 ※参加は無料ですが、ご予約を六本木店の店頭もしくはお電話で承ります。 ※受付時間は、お問い合わせ店舗の営業時間内となります。ご注意下さい。 ※店内でのイベントのため、ほとんどの方は40〜50分のトークをお立ち見となります。ご了承ください。 ■トーク終了後にサイン会があります。 ※サイン会の整理券は10月14日(水)10:00から六本木店にて、『こどもたちは知っている 永遠の少年少女のための文学案内』(春秋社 1785円税込)をお買い上げの方に配布します。

《野崎 歓さんプロフィール》 1959年生まれ。東京大学文学部教授。フランス文学研究のほか、映画評論、文芸評論、エッセイなど幅広く手がけている。著書に『フランス小説の扉』『われわれはみな外国人である―翻訳文学という日本文学』ほか。訳書に『逃げる』(トゥーサン)、『ある秘密』(グランベール)、『幻滅』(バルザック、共訳)、『ちいさな王子』(サン=テグジュペリ)、『赤と黒』(スタンダール)など多数。 cover02.jpg ちいさな王子 サン=テグジュペリ 作/野崎 歓 訳 定価605円(税込み)
cover36.jpg 赤と黒(上) スタンダール 作/野崎 歓 訳 定価800円(税込み)
cover46.jpg 赤と黒(下) スタンダール 作/野崎 歓 訳 定価1,020円(税込み)