2026.04.14

これから出る本(2026年5月・6月)

《2026年5月刊》
『春にして君を離れ』(アガサ・クリスティー/廣野由美子 訳)

夫と三人の子供に恵まれた裕福な中年女性ジョーンは、荒天のため足止めを食った砂漠のレストハウスで、ひとり自分の人生を振り返る。良妻賢母の自己イメージはやがて崩れ去り、帰国したジョーンはある選択を迫られるのだが……。

『わが思想の歩み』(アラン/長谷川宏 訳)

『幸福論』で知られるアランの柔軟で自由な思考はいかに形成されたのか。自分がかかわりをもったさまざまな思想を懐疑し、省察し、現実をいっそう深く、明晰に理解しようと努めたアランが、考える楽しさとその魅力を伝える思想的自伝。

《2026年6月刊》
『フロイト、不安について語る』(フロイト/中山元 訳)
『ロミオとジュリエット』(シェイクスピア/小田島創志 訳)

花の都ヴェローナ、いがみ合うモンタギュー家とキャピュレット家の間に突如、火花の如く閃き燃え上がった若い恋。秘かに結婚の儀を執り行うも、運命は二人を結びつけることなく……。世界で最も有名な悲恋物語を、鮮烈な新訳で。